今だからこそ大注目!ポータブル式電子ピアノ徹底比較!

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2020年06月24日

いま、大人気で品薄状態が続く大注目の楽器を徹底比較!]]今回は、ポータブルタイプの持ち運びができる電子ピアノをご紹介! ===1=== ***▼メニュー(クリックするとページがスクロールします。)▼ |*メニュー|*コンテンツ| |*[#2:title=これから始める電子ピアノを探す]]全ての人に向 […]

いま、大人気で品薄状態が続く大注目の楽器を徹底比較!
今回は、ポータブルタイプの持ち運びができる電子ピアノをご紹介!

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これから始める電子ピアノを探す
全ての人に向けて
・「メーカー」について
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比較機種のご案内 ・CASIO PX-S1000
・YAMAHA P-125
・Roland FP-30
・どれがいい?各機種比較! ・用途によって選ぶポイントが違う?!
迷ったらぜひお店に!
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「電子ピアノ」という楽器について

 こんにちは、ピアノ担当の富田です!このページでは、「この時期だからこそ、ピアノを始めたい!けど、本物のピアノを置くのはスペースに問題があるわ…。」「昔習っていたし、久々に始めてみようかな?」という方にオススメの、場所を取らないポータブル式電子ピアノについて徹底比較をしていこうと思います!

 従来、電子ピアノは、「音量調整が出来る」「楽しい機能が入っている」「調律が要らない」といった電子ピアノにしかない素晴らしいメリットがあり、多くのご家庭でご自宅の練習用に電子ピアノが選ばれています。さらに、ポータブル式電子ピアノは、「軽い」「持ち運びが出来る」「お手頃な価格で購入できる」という、気軽に始める趣味のツールとしては嬉しい要素がたくさん!だからこそ、自分に合った電子ピアノを選びたいですよね!

 ぜひ、一緒に、自分に合った電子ピアノを選んで、楽しい音楽ライフを始めましょう!

●「電話で相談したい/お店で実物を見ながら詳しく聞きたい」という方へ

→お気軽に0564-59-1077 ピアノ担当:富田宛てにお電話ください。

県外からも頻繁にご相談のお電話を頂いておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
富田不在時でしたら後ほどこちらから折り返しご連絡致します。
事前にご来店希望日をお伝え頂ければ、出勤時間の調整も可能です。
下見での気軽なご来店も大歓迎です。

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まずは、選ぶ際のポイントについて、いくつか挙げてみようと思います!

Q、どのメーカーが良いの?

A、最初にメーカーを絞って選ばないで!

 この質問は本当によく聞かれるのですが、ズバリ…最初にメーカーを絞って選ぶ事はおすすめしません! 当店では全てのメーカーを取扱い・展示しているのですが、同じメーカーの中でも機種によって全然特徴が違います。ご検討の価格帯によって、どのメーカーの機種がおすすめかは変わってきます!

 「このメーカーの音が大好き!」という選び方も決して悪くないのですが、電子ピアノ、特にレッスン用となればやはり「どれだけ本物のピアノに近い演奏感か」で選ぶ方が長くお使い頂けるんじゃないかな、と思います。

 もちろん、メーカーによって音色やタッチに個性はあります。あくまで参考程度にご覧ください。

メーカー 特徴
YAMAHA
(ヤマハ)
言わずと知れた国内最大手楽器メーカー。
基本的に音源にもヤマハ最高峰グランドピアノの音を収録しています。
すっきりとしたクリアな明るい音色が特徴。
レッスンモデルの「クラビノーバ」シリーズのほか、
本物のピアノと同じ鍵盤アクション構造を搭載した
「ハイブリッドピアノ」が人気です。
Roland
(ローランド)
電子ピアノでは最も長い歴史を持つ、日本が誇る電子楽器専門メーカー。
電子ピアノがアコースティックピアノのような振る舞いをする為の
最新技術・ノウハウがあります。
伸びやかな音で表現力に定評があります。
立体音響も手掛けている会社なので、小さい音やヘッドホンで聴いた時の
音の立体感、強弱変化はNo.1です。
伴奏やBluetoothなど楽しい機能が充実しています。
KAWAI
(カワイ)
海外でも人気の高い、大手国内楽器メーカー。
カワイグランドの重厚感のある低音とキラキラした高音が特徴です。
特に鍵盤にこだわりがあり、白鍵だけでなく黒鍵も木製にしているのは
カワイだけの魅力。
タッチもかなり重めにつくられています。
CASIO
(カシオ)
キーボードでは物足りないという方に絶大な人気を誇るCASIO。
コンパクトなデザインやリーズナブルな価格帯が多いのも魅力。
シャープではっきりした音が特徴です。
上位機種「Celviano」シリーズは
世界屈指のピアノブランドとコラボレーションしており、
本格派ピアノをお探しの方にも注目度の高いメーカーです。
KORG
(コルグ)
日本のメーカーです。昔は京王技研を名乗っていた電子楽器メーカーで、
シンセサイザーは世界的にも一目置かれています。
リーズナブルな価格の電子ピアノが充実しています。
趣味で弾く方にも人気のメーカー。
どのモデルもコンパクトですが、明るくて力強い響きです。
モダンでお洒落なデザインが多いのも特徴です。
以前はハイグレードモデルまで作っていました。
アップライトピアノやグランドピアノの後付け消音ユニットも有名です。

簡単な特徴をまず覚えておいて、
その中から自分の希望に合うものを少し絞っておくのもいいと思います!

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Q、どれくらいの予算で見れば良いの?

A、ポータブル式電子ピアノは、本体だけで5~7万、専用スタンドやペダル、専用ケースをつけると10万くらい。

 やっぱり気になるのは値段。さらに、本体だけではなく、スタンドなどのオプションも付けるとお値段が上がってしまい、据え置きタイプと同じくらいの価格になるので、用途や場所をしっかり想定して選びましょう!

以下は、据え置きタイプの価格別の特徴になります。今回は、ポータブル式の電子ピアノですので、5万円代が該当となります。

価格帯 特徴
5万円代 この価格帯は、基本的にポータブルタイプと呼ばれる、
持ち運びを目的とした電子ピアノが多いです。
スタンドが別売りの卓上タイプ。置き場所を変えたい、
模様替えを頻繁にする、という方にはオススメ。
88鍵盤揃っている電子ピアノとしては最安値の価格帯になります。
音・タッチ共にかなり軽めなので手軽さを最重要視する方におすすめ。
10万円代 キーボードでは物足りないという方におすすめ。
スピーカーは2つ、鍵盤は樹脂製で軽めです。
小学生であれば、バイエル半ばくらい(習って半年間くらいが目安)
までのピアノ
になります。
強弱変化や表現力といった点では物足りないかも。
買い替えを前提とした、幼稚園くらいのお子様用として人気です。
15万円代 「レッスンモデル」のエントリーランクがこちら。
ピアノらしい表現力がついてきます。
メーカーによっては木製鍵盤になったり音源の種類が上位機種同等になります。
まだまだ「ピアノ」として満足出来るレベルではないですが、
「レッスンには通っている」けど「出来る限り予算を抑えたい」
という方におすすめ。
20万円代 各メーカーが力を入れている、これからレッスンを始める方に一番売れ筋の価格帯。
スピーカーの数が4~6つになり音に立体感が出ます。
鍵盤も木製になり、アコースティックピアノに近い演奏力になります。
レッスン用であれば、「長く続くか分からないし…」と
お悩みの方でも最低限これくらいがおすすめ。
ピアノの先生から推奨される事が最も多い
価格帯です。
25万円代 スピーカーの数も6~8つに増え、
表現力がかなり増すので本格的な演奏も可能になります。
誰が聴いても違いが分かる程、音の響きに迫力と繊細さが増します。
もう既にある程度弾けるという方、
もうワンステップ上を目指す方には必須のラインがこちら。
30万円代以上 限りなくアコースティックピアノに近くなり、
「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」
のような存在のピアノが出てきます。
「本当はアップライトが欲しいけど、場所や音の問題があるから電子ピアノ」
という方におすすめ。

※上記の特徴はスタンダードタイプの目安です。
インテリア性や機能性の高いタイプのモデルは含まれていません。

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Q、本体だけのサイズ感ってどのくらい?

A、88鍵盤あるので、どのタイプも横幅150cmはみておいて!

 鍵盤の数(88鍵)はどのモデルも変わらないのでどのタイプも幅はさほど変わらないのですが、違いが出るのは奥行き。近年では最薄のものだと、約24cm、平均しても30cmと、場所を取らないものが大半!ポータブルタイプなので、専用スタンドを付けなければ、テーブルの上に置いて演奏するもよし、折り畳み式のキーボードスタンドを使って、しまうときにもコンパクトにすることも可能です!

 ピアノを置いたときのお部屋の雰囲気も大事になります。部屋の中にピアノを置いておきたい!という場合は、据え置きタイプの方が、おすすめになりますね!


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ここからは、徹底比較です!

今人気で、品薄なもののなかでも、注目の3台を厳選!

 さて、いよいよ、徹底比較をしようと思います!今回は、価格も似たような3台で何が違うのか、比較していきます!

比較のポイントを先にご説明しておきます。

・音色数…音色の数。ピアノ以外の楽器の音も入っています。

・同時発音数…鍵盤を弾いた時に出る音の数。ダンパーペダルなどを使って弾いた時に、この同時発音数の数が少ないと、音が途中で消えて行ってしまいます。

・内蔵曲…元から内蔵されている楽曲の数。

・スピーカー数…搭載されているスピーカーの数。

・出力…スピーカーのアンプ出力の大きさ。

・電源…電源をどの方式で取るか。

・録音機能…内臓録音ができるかどうか。

・Bluetooth機能…Bluetoothに対応しているかどうか。

・サイズ…幅×奥行×高さ

・質量…本体の重量。

・付属品…単品購入時の付属品

以上の点を中心に比較してみます!


1、CASIO PX-S1000

メーカー名 型名 カラー 定価 販売価格(税込)
CASIO PX-S1000 ブラック
ホワイト
レッド
オープン価格 ¥60,500

はじめにご紹介するのは、カシオのPX-S1000。
スタイリッシュな電子ピアノで、現在発売されている電子ピアノの中では最も薄い23.2cmを実現!
タッチパネルも搭載していて、各色つややかな表面が光る電子ピアノです!

搭載スペック
音色数 18音色
同時発音数 最大192音
内蔵曲 60曲
スピーカー数 16cm×8cm 各2個
出力 8W+8W
電源 ACアダプターor単三電池6本
録音機能 あり。1曲2トラック
Bluetooth機能 audio対応
サイズ 幅132.2×奥行23.2×高さ10.2cm
質量 約11.2kg(乾電池含まず)
付属品 ACアダプター(AD-A12150LW)、ペダル(SP-3)、譜面立て、楽譜集

先日、オンライン経済誌でも取り上げられた今大注目の電子ピアノですね!


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2、YAMAHA P-125

メーカー名 型名 カラー 定価 販売価格(税込)
YAMAHA P-125 ブラック
ホワイト
オープン価格 ¥60,500

次にご紹介するのは、ヤマハのP-125。
長年人気のYAMAHAのスタイリッシュな電子ピアノ。
ボタンもシンプルにまとまっていて、まさに王道のポータブル式電子ピアノです!

搭載スペック
音色数 24音色
同時発音数 最大192音
内蔵曲 50曲
スピーカー数 12cm×4cm 各2個
出力 7W+7W
電源 ACアダプター
録音機能 あり。1曲2トラック
Bluetooth機能 なし
サイズ 幅132.6×奥行29.5×高さ16.6cm
質量 約11.8kg
付属品 ACアダプター、フットスイッチ、譜面立て、楽譜集

昔から人気の強いヤマハのポータブルタイプです!


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3、Roland FP-30

メーカー名 型名 カラー 定価 販売価格(税込)
Roland FP-30 ブラック
ホワイト
オープン価格 ¥78,650

最後にご紹介するのは、ローランドのFP-30。
FPシリーズの下から二番目のものですが、スタイリッシュな見た目と機能面が相まっているクールな電子ピアノ!
ステージピアノとしても活躍を期待できる一台です!

搭載スペック
音色数 35音色
同時発音数 最大128音
内蔵曲 30曲
スピーカー数 12cm 2個
出力 11W+11W
電源 ACアダプター
録音機能 あり。1曲
Bluetooth機能 MIDI対応
サイズ 幅130×奥行28.4×高さ15cm
質量 約14.1kg
付属品 ACアダプター、フットスイッチ、譜面立て、楽譜集

カッコいい見た目のポータブル式です!


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それぞれを比較!

比較対象をあげさせていただいたので、いよいよ比較です!
比較項目に価格も含めてみました!

PX-S1000 P-125 FP-30
価格(税込) ¥60,500 ¥60,500 ¥78,650
音色数 18音色 24音色 35音色
同時発音数 最大192音 最大192音 最大128音
内蔵曲 60曲 50曲 30曲
スピーカー数 16cm×8cm 各2個 12cm×4cm 各2個 12cm 2個
出力 8W+8W 7W+7W 11W×2
電源 ACアダプターor単三電池6本 ACアダプター ACアダプター
録音機能 1曲2トラック 1曲2トラック 1曲
Bluetooth機能 audio対応 なし MIDI対応
サイズ 132.2×23.2×10.2cm 132.6×29.5×16.6cm 130×28.4×15cm
質量 約11.2kg(乾電池含まず) 約11.8kg 約14.1kg

各項目、赤字の部分が、他の機種よりも高いスペックを持つもの・コンパクト、軽量化に成功しているなど、より良いものになります。
こうして比較してみると、一概にどの機種が優れています!というものもなく、用途によって、おすすめできるものが異なってくることが分かりますね!

例えば…。
野外でも使うかもしれないから、電池駆動するものが良い!という方には、PX-S1000がオススメになります。
奥行と高さも他に機種よりも小さく、コンパクトになっているのに、乾電池での駆動が可能な所はポイントですよね!
逆に、より、大きな音を出して演奏をしたい!・ステージで披露する時にも持っていきたい!という方には、FP-30がオススメになります。
出力w数が一番大きく、多彩な音も出せるので、ステージ映えしますよね!
しかし、他二機種に比べて、質量が大きく、14.1kgとなっているので、持ち運ぶのは少し大変かもしれません…。

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迷ったらぜひお店に来てください!

比較してみましたが、どれが一番いいのかは、求めている用途によって変わります。
「実際にどれが一番自分に合っているのか悩んじゃう…」「この機種実際に見た目はどうなんだろう?」など、悩みごとが出来ましたら、ぜひお店までお越しください!
また、お店まで来るのが難しい場合・予定がなかなか合わない場合は、お気軽に0564-59-1077 ピアノ担当:富田宛てにお電話ください!
ポータブル式電子ピアノ以外にも、ピアノに関するご相談は何でも承ります♪
お電話の際、富田不在時でしたら後ほどこちらから折り返しご連絡致します!
ご来店の際には、事前にご来店希望日をお伝え頂ければ、出勤時間の調整も可能です!
ぜひお気軽にご相談ください♪

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担当者のご紹介

投稿者 富田 理紗子(とみた りさこ)
プロフィール 小学生からピアノ・サックス(少し)、高校からドラム・キーボードをやってます。
ピアノについてはなんなりと!その他の楽器やDTMなども絶賛勉強中。
一緒に音楽のお話をしませんか?アニメやゲームの話も大歓迎!
あなたの楽しいミュージックライフのサポートをさせてください!



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店舗名 島村楽器イオンモール岡崎店
ピアノ担当 富田(とみた)
皆様のご来店を心よりお待ちしております♪

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