電子ピアノ徹底比較! ピアノ選びは西新井店にお任せください!

パサージオ西新井店

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2018年02月02日

みなさんこんにちは!西新井店ピアノ担当の河﨑(かわさき)です。 そろそろ新学期シーズン到来!新しい楽器でピアノを始めようかな・・・と検討されている方も多くいらっしゃると思います。 「子どもにピアノを習わせたいけど、家での練習はどうしたらいいの?」 「ピアノの先生に楽器の購入をすすめられたけど・・・ど […]

みなさんこんにちは!西新井店ピアノ担当の河﨑(かわさき)です。

そろそろ新学期シーズン到来!新しい楽器でピアノを始めようかな・・・と検討されている方も多くいらっしゃると思います。

「子どもにピアノを習わせたいけど、家での練習はどうしたらいいの?」

「ピアノの先生に楽器の購入をすすめられたけど・・・どんなものを買ったらいいの?」

「本格的なピアノで練習したいけど、アップライトピアノは置けないし・・・」

など、お悩みがたくさんあるかと思いますが、大丈夫です!!!

西新井店では、全メーカーより豊富な品揃え、専門スタッフがお客様お一人お一人に合わせて機種選びから納品まで完全サポートいたします!ピアノが弾けないという方にも代わりに弾いてしっかりご説明致します。

ピアノ選びは島村楽器西新井店にお任せください。

当店の電子ピアノラインナップはこちら

▼メニュー(クリックするとページがスクロールします。)▼
メニュー 「メーカー」の違い
「価格帯」の違い
「スピーカー」について
「鍵盤のタッチ感」について
「音源」について

メーカーの違い

西新井店では主に、ヤマハカワイローランドカシオの4メーカーの電子ピアノを展示しています。大きな違いは

①音色②タッチ感③機能

になります。

「どこのメーカーがオススメですか?」「先生にここのメーカーをすすめられました」などのお声をよく聞きますが、メーカーによって特徴は様々ですので、一概にここのメーカーが良いですということはございません。是非実際に触って、音を聴いていただいて、ご自身に合ったピアノを見つけてくださいね♪(弾けないという方も、ピアノ担当木村が代わりに弾いて、音を聴いていただけますので、安心して下さい!)

あくまでも、表は参考程度にご覧ください。

メーカー 特徴
ヤマハ 国内最大手楽器メーカー。
ヤマハ最高峰のグランドピアノの音を収録しています。
レッスンモデルで人気の「クラビノーバ」シリーズのほか、グランドやアップライトピアノと同じ鍵盤アクション構造を搭載した「ハイブリッドピアノ」が人気です。丸みのある、優しい音色です。
低音から高音までのバランスがとても良いです。
カワイ ヤマハと双璧をなす大手国内楽器メーカー。
有名な国際コンクール「ショパンピアノ国際コンクール」でも使用されるなど、世界中から認められています。
白鍵だけでなく黒鍵も木製にしているのはカワイだけの魅力。
上位機種には音響機器メーカーで有名な「ONKYO」の部品を使用。
きらびやかで、透明感のある音色です。
ローランド 日本が誇る電子楽器専門メーカー。
グランドやアップライトピアノのような、タッチ感や音色のリアルさを追求した最新技術が多く詰まっています。
電子楽器メーカーならではのBluetooth機能や伴奏機能など、楽しいコンテンツが充実しています。
音の表現力に定評があり、操作性はNo.1です。
カシオ リーズナブルな価格帯や、デザイン性が人気のメーカー。
上位機種の「Celviano」シリーズは世界屈指のピアノブランド「ベヒシュタイン」とコラボレーションしており、本格派ピアノをお探しの方にもオススメです。
シャープではっきりした音が特徴です。

価格帯の違い

一番のオススメは20万円クラス!

やっぱり気になるのは値段ですよね。価格帯によってピアノの特徴も変わってきますので、ご自身の合ったものをお選びください。レッスン初期であれば、年齢に関係なく20万円クラスが最も人気です。

価格帯 特徴
5万円 ほとんどがスタンド別売りの卓上タイプ。
持ち運びしたい、置き場所を何度も変えて使いたいという方におすすめ。
88鍵盤揃っている電子ピアノとしては最安値の価格帯になります。
音・タッチ共にかなり軽めなので手軽さを最重要視する方におすすめ。
10万円 キーボードでは物足りないという方におすすめ。
スピーカーは2つ、鍵盤は樹脂製で軽めです。
小学生であれば、バイエル半ばくらい(習って半年間くらいが目安)までのピアノになります。
強弱変化や表現力といった点では物足りないかも。
買い替えを前提とした、幼稚園くらいのお子様用として人気です。
15万円 「レッスンモデル」のエントリーランクがこちら。
ピアノらしい表現力がついてきます。
メーカーによっては木製鍵盤になったり音源の種類が上位機種同等になります。
まだまだ「ピアノ」として満足出来るレベルではないですが、
「レッスンには通っている」けど「出来る限り予算を抑えたい」という方におすすめ。
20万円 各メーカーが力を入れている、これからレッスンを始める方に一番売れ筋の価格帯。
スピーカーの数が4~6つになり音に立体感が出ます。
鍵盤も木製になり、アコースティックピアノに近い演奏力になります。
レッスン用であれば、「長く続くか分からないし・・・」とお悩みの方でも最低限これくらいがおすすめ。
ピアノの先生から推奨される事が最も多い価格帯です。
25万円 スピーカーの数も6~8つに増え、表現力がかなり増すので本格的な演奏も可能になります。
誰が聴いても違いが分かる程、音の響きに迫力と繊細さが増します。
もう既にある程度弾けるという方、もうワンステップ上を目指す方には必須のラインがこちら。
30万円以上 限りなくアコースティックピアノに近くなり、
「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」のような存在のピアノが出てきます。
「本当はアップライトが欲しいけど、場所や音の問題があるから電子ピアノ」という方におすすめ。

※上記の特徴はスタンダードタイプの目安です。インテリア性や機能性の高いタイプのモデルは含まれていません。

スピーカーについて

スピーカーは4つ以上がオススメ!

電子ピアノの場合、この表現力(音の強弱や音色の変化)を大きく左右するのが、スピーカーです。良い電子ピアノほど大きなスピーカーを4つや6つもしくはそれ以上搭載しており、その分表現力の幅が本物のピアノに近くなっています。私は電子ピアノの場合は鍵盤がどうこうよりもむしろスピーカーの方が重要度が高いとさえ思っています。グランドピアノのように、高音は上から降り注ぐように、低音は足元から響くように鳴るのが理想的。

これは、「うちは小さい音かヘッドホンでしか弾かない」という方にとっては特に重要なポイントになります。実は多くの電子ピアノは、ボリュームを小さくして弾くと全く強弱がつかなくなってしまうんです!!マンションにお住まいの方や夜間の練習も今後増えそうな方は、ボリュームを小さくしても強弱の練習が出来るかどうかは要チェックです。

参考までに、各メーカー人気モデルのスピーカー搭載数を比較してみましょう。

価格帯 2スピーカー 4スピーカー 6スピーカー それ以上
10万円
クラス
カシオ:PX-770/PX-2000GP
ヤマハ:YDP143/YDP163
カワイ:CN27
ローランド:RP501R
15万円
クラス
ヤマハ:CLP-635
ヤマハ:CSP-150
ローランド:HP603A
カワイ:CN37
カワイ:CA17
カワイ:CA48
20万円
クラス
ヤマハ:CLP-645
ヤマハ:CSP-170
ローランド:HP605
25万円以上
クラス
ヤマハ:CLP575
ヤマハ:NU1
ヤマハ:NU1X
ヤマハ:CLP585
ヤマハ:CLP675
ヤマハ:CLP685
カワイ:CA78
ローランド:LX-7
カシオ:GP300
カシオ:GP500
カワイ:CA97(7)
カワイ:CA98(7)
ローランド:LX17(8)

鍵盤のタッチ感について

軽すぎる鍵盤に注意!

「家のピアノとレッスン先のピアノで鍵盤が違いすぎて、練習にならない!」という悲鳴をよく聞きます。確かに軽すぎる鍵盤で練習すると指の力が養われず、悪い癖がついてアコースティックピアノが弾けなくなってしまいます。特にこれから指の力を養っていく子供であれば尚更そのギャップは大きく感じていることでしょう。

ピアノレッスンでは指先の繊細な力の入れ具合の違いを学び、表現力を身に付けます。電子ピアノの場合、
 ・鍵盤を弾いたニュアンス(例えば弱さ強さ)を感じとるセンサーの数(精度)
 ・鍵盤の素材(構造)

これらが鍵盤タッチの良し悪しを左右しています。そしてそれ以外に「音」の部分も影響してきます。優しく弾いてあげれば、楽器は優しい音で返事をしてくれます。そういった指先と音のバランスで「タッチ”感”」はできています。 

一生懸命練習していても、レッスン先や発表会で成果を発揮できないと悲しいですよね。ただ鍵盤が重ければ良いというわけでもありませんが、なるべく普段から本物のピアノの鍵盤に近いもので指先を慣れさせてあげれば、本番でもギャップを感じる事なくのびのびと演奏ができ、音楽がもっと楽しくなります。

レッスン用であれば木製鍵盤のピアノを選びましょう!

センサーの良し悪しは連打性などに出てくるのですが、ピアノを弾かない方や習い始めの子供には違いが分かりづらいですよね。でも鍵盤構造は鍵盤の側面見ればすぐ分かるので、「良い鍵盤」の簡単な見分け方としておすすめです(カタログのスペック表でも分かりますね)。電子ピアノの鍵盤構造は大きく分けて3種類あります。

■ 樹脂鍵盤

 およそ15万円までのピアノに多いプラスチック製の鍵盤。軽いタッチのものが多く、爪が当たる時のカチカチ音が目立ちやすい傾向があります。決して「プラスチックだから悪い」とは一概に言えませんが、グランドピアノやアップライトなど本物のピアノを弾いたときにギャップを感じる子は多いです。

■ 木製鍵盤

 今はどのメーカーも20万円以上のレッスンモデルは木製鍵盤を使用しており、ピアノらしい弾き心地になってます。鍵盤をどこか一つ押して側面を見ると木製かどうか分かります。これも「木製だったら良い」というわけではないのですが、各メーカーがリアルな鍵盤タッチの再現に力を注いだ結果として、鍵盤の素材に木材を使用しているということでしょう。程よい重さがあり連打性にも優れるので、悪い癖をつけない為にもおすすめです。上位機種になればなるほど、鍵盤の長さや1鍵1鍵の重さ(本物のピアノは低音と高音で重さが違うんです!)がグランドピアノに近い構造になっています。

■ ハイブリッド鍵盤

 木製鍵盤というだけでなく、グランドピアノやアップライトピアノの鍵盤アクションの構造をそのまま搭載したピアノです。音はスピーカーから出るので電子ピアノですが、鍵盤部分は本物のピアノのつくりなので、いわば「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」のような存在です。スピーカーのシステムだけを見れば他の上位機種の電子ピアノの方が良いものもありますが、鍵盤にはとことんこだわりたいという方にはとてもおすすめです。
 → YAMAHA AvantGrand、KAWAI CA9800GP(CA98)、CASIO GP500など

音源について

最新の音源が入っているものを使いましょう!

電子ピアノの場合、鍵盤を押すと本当に中でハンマーが弦を叩いているわけではなく、本物のピアノの音を録音したものを再生しています。どのメーカーも最高級といわれるグランドピアノの88鍵全てを一つ一つ録音する「サンプリング」という技術を使っています。また、ここ2年以内に発表されたレッスンモデルの多くは「モデリング」という新しい技術をつかっています。ただ録音された音を再生するのではなく、「ピアノの音に含まれる成分」を細かく分析し、ピアノの音がどうやって響くかという過程を最新技術でデジタル化したもので、強弱変化や音の消え方がとても自然です。ピアノの響きを、より忠実に・より臨場感を持ってスピーカーから流す技術はどんどん進化しています。古い電子ピアノをお持ちの方が「最近の電子ピアノは本物みたいねー!」と感動されている場面をよく目にします。これから電子ピアノの購入をお考えの方は、ぜひ最新の音源を試してみてください。

メーカーによって録音したピアノや再生技術は違いますから、当然音色も多少違います。ここは好みの問題が分かれるところですね。もちろん同じメーカー内でもランクによって聴こえ方は変わりますが、おおまかな音源と音色の特徴を見てみましょう。店頭で比べる時は同じ価格帯同士で比べてみてくださいね。

メーカー 音源 特徴
YAMAHA ヤマハ最高級コンサートグランドCFX 全体的に丸みのある、優しい音
KAWAI カワイフルコンサートグランドピアノEX 重厚感のある低音とキラキラした高音
Roland 世界中の有名なコンサートグランドの音を分析 広がりのある伸びやかな音
CASIO 世界3大ピアノメーカーのグランドピアノ シャープではっきりした音

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店舗名 島村楽器 パサージオ西新井店
担当 河﨑
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