『楽器』と一口に言っても、そこにはその楽器を演奏したプレイヤーの記憶が数多く刻み込まれています。
汗水流して練習しまくった記憶、ステージでバッチリプレイをキメた記憶、悔しい涙を流した記憶・・・
こちらのページではそんな楽器ひとつひとつに刻まれた物語を紐解いていきます。
第3回 青木 敬太郎
プロフィール
親の影響で、幼少期から宇多田ヒカル、椎名林檎等を聴いて育ち、
小学六年生の時に見たデスノート(映画)でRed Hot Chili Peppersの存在を知り、ベースを始めようと決意。
今現在も名古屋でバンド活動しております!
楽器を始めたきっかけを教えてください
小学六年生の時にデスノートの映画が今週末から公開!との報道番組のニュースを見ました。その時に流れていた音楽Red Hot Chili PeppersのDani californiaにものすごく衝撃を受けて、週末に父親にレコードショップに連れてってもらいCDを購入したのが恐らくきっかけになってると思います。
はじめて買った楽器は何でしたか?
Fender Japan JB-62US(VWH)
中学三年生の時に、高校合格祝いでフリーと同じ見た目のFenderが欲しくてFender Japan JB-62US(VWH)を購入しました。厳密にいうと色も仕様も全然違いますけど、大学四年生まで気に入って使ってました。大学入学後にフリー同様スタックノブに改造したりいろいろ施したのちに大学の後輩に託しました。ボディバランスがあまり良くなくてヘッド落ちも酷いですが、あのベースにしか出せないバキバキした雰囲気は今でもたまに弾きたくなります。
因みに今愛用の楽器は?
ある尊敬しているベーシストから譲ってもらったFender Japan PB(VHW)を愛用していますが、かなり手が加えてあり詳細が不明な個体です。一応、バックプレートはJVシリアルなので1982-1984に作られた日本製のものですが、ネックには恐らく2002-2004製のトラ杢がぎっしり入った70年代トラロゴのネックが付いています。さらにボディの塗装の剥がれ方がラッカーのような雰囲気があり、JVシリアルのFender Japanだったとしてもリフィニッシュされている可能性があります。それか、そもそもプレートとボディも別物かも…
これをご覧の皆さんの中には楽器を買おうかお悩みの方も多いと思います。
これから楽器の購入をお考えの方に是非アドバイスをお願いします!
最初は分からない事だらけで、何から始めたら良いかも分からないと思います。そんな方に一歩踏み出す勇気を与えられるようにご案内させていただきます。
名古屋パルコ店のムードメーカー青木さんです(笑)
撮影中もいっぱい笑わせてくれました♪
大好きなベーシストから譲ってもらったベースということで
「ここです!!ここ!!撮ってください!!」とテンション高く色々と撮影しました(笑)
自身のバンドもサポート活動も勢力的に活動してる青木さんです!
お客様にいつも親身になってお話してる姿もよく見かけます♪
何かお悩みがある際は、是非当店までお気軽にお越しください!!
お待ちしております!!
インタビュアー:ナースキッシーこと岸本
島村楽器名古屋パルコ店は楽器を始める皆さんを全力応援します!!
楽器・スタッフへのお問合せはお気軽に当店まで!
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