Akai Professional FORCE 発売!展示機&在庫入荷しました!スタンドアローンタイプのミュージックプロダクション/DJパフォーマンスシステム!!

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2019年01月29日

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メーカー 品番 販売予定価格(税込) ご購入URL
AKAI Professional FORCE 168,000円 こちら

1月末に毎年米国・アナハイムにて開催される世界最大の楽器ショーイベントNAMM SHOW2019を目前に、Akai Professional Forceスタンドアロンタイプのミュージックプロダクション/ DJパフォーマンスシステム『FORCE』が発表されました!!

かねてよりネットにて噂になっていた本機種ですが、遂に発売!

担当もこれにはワクワクを禁じえません!!

早速ファーストインプレッションも交え製品についてご紹介したいと思います!

7inchのマルチタッチディスプレイに加え 8×8 RGB LED仕様のクリップローンチマトリックスパッドを備えつつ完全スタンドアローンで駆動するという、同社のMPC LiveとAbletonのPushシリーズの良いとこどりのような本機種。

スタンドアローンでクリップの起動だけでなく、ステップシーケンス、サンプリング、エフェクトなど、トラックメイキングに必要な要素を兼ね備えています。

そして同社のMPCと大きく異なる部分として、TubeSynth、Bassline、Electric、Hypeの4タイプの信じられないくらい強力なシンセシスエンジンを備えている事が挙げられます。

Hype: Wavetable, subtractive, FM and sampling

Tubesynth: Classic vintage analogue polysynth

Bassline: Classic monosynth with integrated AIR effects

Electric: Classic ePiano simulation with AIR effects

早速電源を付け起動!

むむぅ、こ、これはソソられる…!

8×8のマトリックスパットはこんな感じ。

LEDが非常に明るくて見やすいです!タッチ感度も良く、またセンシティブ調整もできるためライブでもトラックメイキングでもがんがん活用出来そうです。

こちらが7inchディスプレイに投影されたMATRIX画面。

Ableton LiveやBitwig、はたまた今回のNAMM SHOWでバージョンアップが発表されたDigital Performerのようなクリップが並んだ高精細な画面。写真では8×8となっておりますが、画面表示をずらしてどんどんトラックを追加していくことも可能ですよー!

もはやコレはDAWですね…。

ディスプレイの横には従来のMPC製品たちのような各種項目にアクセスできるユーティリティボタンが。

タッチディスプレを使っても変更は出来ますが、こういったボタンがあると操作がよりスピーディで楽になるので有難いですね!

マトリックス上の各トラックに対するミキサー画面はこんな感じ。

これは何となくMASCHINEっぽい感じですね…各人気製品たちの優れた特徴を取り入れ、独自のエッセンスを加えて仕上げている本製品。

まるでドラゴンボールに登場するセルのようですね。これは強い!!

メニュー画面も非常に分かりやすい作りです。

自分が弄りたい項目にすぐアクセスできます。

こちらは本製品の一つのウリであるシンセエンジンセクション画面。(写真ではHypeというシンセを使用)

グラフィカルで音のイメージがしやすいですね!

シンセって、ハード・ソフト問わずつまみがぶわーっと並んでいて操作が分かりにくいモノも多いのですが、これなら初めての方でもサクサク音作りが進むのではないでしょうか?

プリセットもとっても豊富に搭載されているので、自分でイチから作らなくてもOKですヨ☆

サンプリングされた波形をエディットする画面。こちらも従来のMPC製品を踏襲していますね!

波形表示が大きくてこちらもGOODですねー!大画面の良いところですね、タッチでIN/OUTの時間軸の設定なども出来て、より素早く編集が可能です!

各つまみへのパラメーターのアサインもとっても簡単。

つまみを選んで、割り当てたいパラメーターを選択するだけ!

選択すれば操作できるだけでなく、各つまみ上部の小画面に割り当てたパラメータ名や現在のパラメータ値も表示されます。

すごい。便利。

アルペジエイター機能も充実しています!

通常のUP/DOWN/RANDOMといったようなアルペジオはもちろん、Techno/Hiphopなどのジャンル別、ベース、メロディなどのトラック別のパターンも収録されており、すぐに楽曲に反映させることが可能です!

本体にはMic/Instrument/Lineのインプット、そして4つのオーディオ出力とMIDI IN/OUT/THRU、更に4つのCV/GATE出力を装備。

SDカードスロットやユーザー側で拡張可能なSSD/HDD SATAドライブ接続も搭載されています。

本機種は完全スタンドアローンで駆動可能ですが、今後予定している製品アップデートにより、bleton Liveとの連携もできるようになるとの事。

これはトラックメイカーには嬉しいですねー!

1/23より発売開始!

当店でも実機及び在庫の確保を致しました!

気になる方は是非当店へ!


機能/詳細

● スタンドアローン - コンピューター不要

● 8x8 RGB LED付きクリップ起動マトリクス

● 7インチフルカラーマルチタッチ・ディスプレイ

● マイク / インストゥルメント / ライン入力、出力×4

● 1/8” TRS MIDI In / Out / Thru端子 (5ピンDINアダプター付属)

● モジュラーシンセをも統合する設定可能なCV/Gate出力×4

● グラフィカルなOLEDディスプレイ搭載タッチセンシティブノブ×8

● リアルタイムなタイムストレッチとピッチシフト

● オールラウンドに活躍するAIR Music Technologyによる4種類のシンセエンジン:Hype、TubeSynth、Bassline、Electric

● Forceは8トラックのステレオ録音も可能

● 16GBのオンボードストレージ(10GB以上のサウンドをあらかじめ収録)

● RAM 2GB

● フルサイズSDカードスロット

● ユーザーによる拡張が可能な2.5インチSATAドライブコネクター(SATAおよびHDD)

● USBメモリーやMIDIコントローラーを接続できるUSB 3.0スロット×2

Akai Professionalのプロダクトマネージャー、ダン・ギル(Dan Gill)は次のように述べています。「この製品は音楽制作/DJのパフォーマンスの世界に新次元の創造力とエネルギーをもたらすでしょう。そういう意味でForceと命名しました。Ableton Liveスタイルのワークフロー、8×8クリップ起動マトリックス、グラフィカルなOLEDディスプレイ付きタッチセンシティブ・ノブ、7インチ・マルチタッチディスプレイ、そしてコンピューターからの完全なる解放により、他では得られない創造的体験を得ることができるでしょう」

この記事の投稿スタッフ

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投稿者 立浦
プロフィール 高校1年からエレキギターをはじめ、大学卒業まで月のアルバイト代の殆どをバンド活動、それに伴う機材に費やしてきた人柱。そして一児のパパ。これまでに買ったギターやベースなどの竿ものは15本以上、エフェクターに関しては30台を超えてからは数えていません…その他にもシンセ、アンプ、DTMソフトetc...一体いくら使ったのか、分かりません。でも、でもね!自分で買ってきたからこそ、商品の使い方はもちろん、良いところも悪いところもなんでもご提案出来る自信がありますよ!当店ではそんな経験を生かしてアンプ、エフェクター、シンセサイザー、PA、DTM、DJなど、幅広く担当しております。貴方にピッタリな楽器、是非一緒に探させてください!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 名古屋パルコ店
担当 立浦(たてうら)
電話番号 052-264-8316

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