*営業再開のお知らせ
日頃より当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
ららぽーと名古屋みなとアクルスでは、政府による緊急事態宣言の発令を受け、2020年4月14日(火)から臨時休館とさせていただいておりましたが、
5月22日(金)より以下の内容にて、一部店舗を除き営業を再開させていただきます。
なお下記の営業内容は、今後政府および自治体の協力要請などにより、急遽変更させていただく可能性がございます。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願い申しあげます。
営業再開のご案内
営業再開日 | 通常営業時間 | 当面の営業時間 |
---|---|---|
5月22日(金) | 10:00~20:00 | 11:00~20:00 |
ピアノのメンテナンスはお任せ下さい!
ららぽーと名古屋アクルス店の調律師がお伺いします。
島村楽器のピアノ調律
楽器の調整、とくにピアノのメンテナンスの場合、調律師がご自宅に上がらせていただき、1~3時間の作業をしますので、お客様にとって不安も多いことかと存じます。私どもはお客様に安心感と大切な楽器をお任せいただく、その思いに応えるべく責任をもって調律に当たらせていただいております。お客様の大切なピアノを診させて頂き、これまでの使用状況やこれからのお客様のミュージックライフに合わせた調律、修理、調整の提案を心がけています。確かな技術と経験、真心でお客様のピアノの「主治医」となれるよう私たちは一人一人のお客様とピアノに向き合っています。
お気軽にお問合せ下さい。
ららぽーと名古屋アクルス店ではピアノ専門のスタッフが常駐しお客様と直接ご相談の上、調律、修理、調整のご案内を致します。ご来店、又はお電話にてお気軽にお問合せ下さい。下見にもお伺いいたします。
下見の場合
出張査定費¥3,300-を申し受け致します。
お見積の結果、調律や修理などをご依頼いただいた場合は、出張査定費¥3,300-は調律・修理費用から差し引き、ご返却いたします。)
ピアノなんでも相談会ご予約受付中!
ピアノ調律体験会&ピアノ解体SHOW 開催中!
当店専属調律師の飯田が、ピアノのしくみや調律師の仕事についてお教えする、人気のイベントです。日程などの詳細はリンクからご覧ください。
ピアノを選ぶ前に知っておきたい10の事
専属調律師 飯田淳
調律師の日常 ほぼ毎日つぶやき中!
■プロフィール
20歳よりピアノを習い始め、ピアノに関係した仕事に就きたいと思いピアノ調律師の道へ。
日本ピアノ調律・音楽学院ピアノ調律科を卒業後、楽器店勤務を経て島村楽器入社。
顧客宅や音楽教室を中心に、ホールでの発表会やコンサートの調律、工房での整備に携わる。
- コルグ消音ユニット取付認定資格取得
- 2級ピアノ調律技能士
- スタインウェイ技術研修 STEPⅡ修了
- スタインウェイ会会員
- ボストン研修 修了
■お客様へのメッセージ
皆様初めまして。ピアノ技術を担当しております飯田と申します。
これまでたくさんのお客様とピアノを通して接してきましたが、調律師にとって一番のやりがいは、作業後に音がきれいになった!弾きやすくなった!と喜んでいただく瞬間です。ピアノの状態や生活環境や使用状況に応じて、どうすればお客様にとって最良か、ということを考え提案させていただきます。
ピアノ購入を検討しているお客様はもちろん、長年使用したピアノ、眠ったままのピアノ、調子が悪いピアノ、防音に関して等々、お気軽にご相談ください。音楽を楽しむ生活を全力でサポート致します。
お部屋でのピアノの管理の仕方について
ピアノに適した湿度とは?
50%前後に保てると最適です。
急激な変化が木と金属でできたピアノは少し苦手。除湿と加湿の使い分けが大切です。
例えば夏場、湿度70%以上の部屋は人もピアノも厳しい環境です。エアコン等で除湿する場合も穏やかに涼しくすることでピアノはより良い状態を保ちやすくなります。
冬場お部屋を暖めたときの湿度30%というのは、理想的な湿度よりも20%も低く、過乾燥といっていいでしょう。お部屋の状態によっては加湿器が必要かもしれません。多湿や乾燥が調律の狂い(ピッチの低下)ネジなどの緩み、タッチの狂いを招いてしまいます。せっかく調律したピアノも急激な変化にさらされてしまうと良い状態が長持ちできなくなります。
50%前後が最適(快適湿度:40〜60%)(許容湿度:30〜70%)と言われていますが、ピアノとお部屋の状態にもよりますのでお気軽に調律師に相談ください。
大まかなピアノ調律の流れについて
一般的に調律と一言で言いますが、ピアノ調律は大きく分けると「調律」「整調」「整音」の3つの項目で構成されます。
1)調律を始める前に
ピアノの状態を音を出しながら確認。演奏者の方とのコミュニケーションが出来れば、気になっているポイントやご希望をお伺いします。鍵盤やハンマー等がスムーズに動くかを目視、ペダル等、ピアノ全体の状態を目と耳、弾いた感触を確認し雑音等がないか、 など音を出したり、外装を外したり、しながらチェックします。
2)整調(機械部分の精度や寸法を確認し、動作調整、タッチを均一に正しく整える作業)
ペダルや鍵盤の深さやアクション部分が正常に動作するように直します。ピアノは木と金属、天然素材などで出来ているため季節や設置環境、使用頻度により日々変化していますので、鍵盤を弾いた力がロスなく音になるように調整することが基本となります。
3)整調後、調律をします(音程を正しく整える作業)
低音は1つのハンマーで1弦、中低音は2弦、中~高音は3弦で一音となりますので鍵盤は88KEYでも弦は230本にも及びます。短音で弾いた時、和音で弾いた時の響きをチェックしながら、正しい音律に揃えます。ピアノの音は減衰音ですから音律があっているだけでは詰まった感じの響きになってしまう事があります。当店の調律では正しい音律とともに伸びのある華やかな響きを生み出す弦のポイントを捉えながらより良い響きを作ります。
4)最後の仕上げが整音(発音と音質を均一に整える作業)
ピアノを弾いて入る時、同じ強さで鍵盤を弾いたのに一音だけ小さかったり大きかったり、発音がはっきりしていたり、ぼんやりしていたりした経験はありませんか?そんな音色や発音のバラつきをハンマー整形や針刺しで調整する仕上の作業が整音です。
調律
調律は(音程を正しく整える作業)は1年に1~2回の定期的な実施をお勧めいたします。平均で1回約2時間ほどのお時間を頂戴いたします。定期的に実施しているピアノの場合、上記の1~4を2時間の中で行います。
定期保守点検
調律・調整(タッチを均一に整える作業)・整音(発音と音質を均一に整える)を集中的、かつ総合的に1日かけて行ないます。2~3年に1回の実施をお勧めいたします。大切なお客様のピアノの能力を最大限に引き出す重要な作業となります。
コンサート・発表会
実施会場へお伺いいたします。
クリーニング
古くなってしまったピアノや大切にお使いのピアノを内装、外装ともにお掃除、調律、調整を致します。長い間そのままだったピアノもクリーニングする事で長持ち、タッチや音も変わります。普段の調律作業だけではなかなかできない弦のサビ落しや外装の艶を蘇らせたりできます。作業はご希望や状態を確認の上、ピアノを2~3週間お預かりして行ないます。お引越しの際など是非ご相談下さい。(ピアノ移動料は別途申し受け致します)
オーバーホール
専門のピアノ工房で専属のピアノ技師によりピアノの弦やハンマーなど消耗パーツを全て交換、外装塗装の塗りなおし等を行い、大切なピアノを再生いたします。(ピアノ移動料は別途申し受けいたします)
ピアノ調律・保守点検料金
定期的な調律や保守点検を行って頂く事により、、ピアノを長く良い状態で使用する事ができます。お気軽にお問い合わせ下さい。
定期調律 1年に1~2回お勧めしております。
・アップライトピアノ・・・¥14,300(税込)~
・グランドピアノ・・・・・¥17,600(税込)~
※長期間調律をしていない場合ですと、修理・調整で別途料金がかかる場合がございます。
発表会調律
・アップライトピアノ・・・¥16,500(税込)~
・グランドピアノ・・・・・¥19,800(税込)~
※使用するピアノや立ち合いの有無等により、別途諸費用をいただく場合がございます。
定期保守点検 調律・整調(タッチを均一に整える)・整音(発音と音質を均一に整える)を総合的に行う作業です。
・アップライトピアノ・・・¥44,000(税込)~
・グランドピアノ・・・・・¥55,000(税込)~