【DTMオススメマイク】宅録&配信にオススメなマイクとマイクスタンドのご紹介

2021年03月11日

*宅録に必要なマイクのご紹介 こんにちは。DTM担当の中村です。本日はDTMにオススメなマイクをご紹介いたします!宅録ではボーカル・楽器それぞれにマイクを使う場合があり、ボーカリスト・プレイヤー問わず絶対に持っておいた方が良いアイテムです!! とはいっても、「じゃあ何を持ってればいいの?」と迷われる […]

宅録に必要なマイクのご紹介

こんにちは。DTM担当の中村です。本日はDTMにオススメなマイクをご紹介いたします!宅録ではボーカル・楽器それぞれにマイクを使う場合があり、ボーカリスト・プレイヤー問わず絶対に持っておいた方が良いアイテムです!!

とはいっても、「じゃあ何を持ってればいいの?」と迷われる方もいらっしゃるかと思いますので、こちらのページでオススメのマイクをご紹介いたします。用途に合わせてマイク選びの参考にしてみて下さいね♪

このページの目次/INDEX

宅録に必要なマイクのご紹介

マイクの種類

ダイナミックマイク

一番馴染みのあるマイク。スピーチの際に使用したり、ライブのボーカルが持っているマイクはこの「ダイナミックマイク」というタイプです。

ダイナミックマイクの特徴

・電源不必要

・丈夫で比較的湿度に強い

・感度が低い

・比較的安価

・LIVE、スタジオ練習用

・エレキギターアンプの録音、ドラムの録音(スネア、ハイハットなど)

・主な機種:シュア/SM58、シュアSM57、ゼンハイザー/E935

これらの特徴を持ち合わせており、DTMの際には主にボーカルやギターアンプの録音などに使用される場合が多いです。比較的安価なのもマイク初心者には嬉しい要素です。

コンデンサーマイク

こちらはダイナミックマイクに比べ高価なパーツが使われており、その分より繊細で高音質な音を録音できるマイクです。

コンデンサーマイクの特徴

・電源必要

・振動や湿気に特に弱い

・感度が高い

・比較的高価

・レコーディング、クラシックなどのステージの録音

・ボーカル録音、アコーティックギターの録音

・主な機種:オーディオテクニカ/AT4040、AKG/C-414、ノイマン/U87

これらの特徴があり、電源を必要とすること(DTMではオーディオインターフェースの+48Vスイッチの有無)、やや高価なのが特徴です。しかしその分高音質で録音出来るため、DTMでは、これもボーカル録音やアコースティックギター、小型パーカッション楽器(シェイカーなど)など、いわゆる"キラキラした音が出る楽器"のレコーディングに使用されます。

指向性3種類

マイクには、どの方向のどの範囲にフォーカスして音を録るかを表している「指向性」という概念があります。この指向性が録音するうえで非常に大切です。マイクを立てて録音しても正しく音声が入力されていない場合もあるので、選ぶマイクの指向性を把握しておく必要があります。下記に主な指向性を3つご紹介いたします。

指向性 方向
単一指向性
(カーディオイド
主にマイク正面
双指向性 マイクの正面と背面
無指向性 マイクの360°全方向

単一指向性はカーディオイドとも呼ばれ、マイク正面の音を録る仕様となっています。歌やパーカッション、アコギの外側など音の発生源にマイクを向けて録るスタンダードなモデルです。配信や歌のレコーディングでは基本的にこれを選びましょう。

双指向性はマイク正面と背面の音を録るのに特化しており、側面は低い感度となっています。背面が増えているとはいえ単一指向性と比べて音を録る範囲が狭く、向かい合った音をピンポイントに録るときや、複数の楽器の中から一部のパートをフォーカスして録るために利用されます。

無指向性ではマイクの周り360度から同じ感度で録ります。特定の方向にフォーカスして音を録らないため、テーブル等に設置して周りの音を全て録るといったシチュエーションで活躍ができます。インタビューとかに最適ですね。


長野店で展示中のDTMにオススメのダイナミックマイクはコチラ!

SHURE SM58-LCE

言わずもしれたダイナミックマイクの名機。「ゴッパー」の愛称でステージ場面に多く利用されています。価格も比較的安価でダイナミックライクらしい堅牢さも兼ね備えています。

ブランド 型名 販売価格(税込)
SHURE SM58-LCE ¥14,080

SHURE SM57-LCE

こちらも有名なダイナミックマイク。ボーカル録音にはあまり使用されず、生ドラムの録音やギターアンプからの音を録音する際に使用されることが多いです。お持ちのアンプのサウンドを録音したい場合はこちらをアンプの前に立てて録音すると良いでしょう。

ブランド 型名 販売価格(税込)
SHURE SM57-LCE ¥12,980

ゼンハイザー E935

ボーカル用に適した周波数特性とベーシックなカーディオイド指向性を備えたマイクロフォンです。自然な音色は様々なボーカリストの支持を得ている定番マイクです。音抜けやパンチ感もよくボーカル録音にはオススメです。

ブランド 型名 販売価格(税込)
SENNHEISER E935 ¥21,780

長野店で展示中のDTMにオススメのコンデンサーマイクはコチラ!

audio-technica AT2020

オーディオテクニカの中でもコンデンサーマイクで人気のATシリーズ。その中でも価格がなんと1万円前後と非常にお求めやすいコンデンサーマイクです。

ブランド 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT2020 ¥10,780

audio-technica AT2050

こちらも人気のATシリーズ。指向性切り替えスイッチを搭載しており、どの角度から音を入力するか選べる非常に使いやすいモデルです。エアコンの騒音などを低減する80Hzローカットフィルタースイッチも搭載しており、トータルではとてもコストパフォーマンスが良いマイクです。

ブランド 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT2050 ¥25,080

audio-technica AT4040

同社製品の中でも人気ミュージシャンや宅録の中では最も定番となっているモデルです。録音時のナチュラル感は下位機種よりも良く、音響的に開放された筐体により、不要な内部反響音を低減する設計となっています。80Hzローカットフィルタースイッチも標準搭載した使いやすいモデルで、ボーカル録音、アコギ録音には大活躍します。

ブランド 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT4040 ¥32,780

マイクスタンドを一緒に揃えよう!

マイクを購入すると、それを固定するマイクスタンドとマイクケーブルが必要になります。ここではDTMにオススメのマイクスタンドをいくつかご紹介いたしますので、購入するマイクが決まったら、ぜひこちらのマイクスタンドもご一緒にご購入ください♪

On-Stage Stand MS7701B

軽量で尚且つ強度があるハイブリッド・シートメタル製で、レッグハウジングを特徴とするブームマイクスタンドです。ブームは取り外しが可能なのでフラットに折りたたむことが出来ます。また脚部にはプラスチック製エンドキャップを装着し、滑りにくさと床からの振動を低減します。

ブランド 型名 販売価格(税込)
On-Stage Stand MS7701B ¥4,070

On-Stage Stand DS7200B

DS7200Bは約22.9cm~約33cmでの高さ調節が可能、ダイカスト製スティールクラッチにより、しっかりホールドします。シャフトは取り外し可能です。キャストベースは安定性があり、ラバー製の脚により、滑りにくく振動を低減させます。

ブランド 型名 販売価格(税込)
On-Stage Stand DS7200B ¥2,310

PLATINUM MPC1

ダイナミック用マイクスタンドとしてデスクに取り付けができるアーム型マイクスタンドです。DTMでの使用はもちろん、4軸のスプリングフレキシブルアームを採用したネット配信にもぴったりな設計となっています。

ブランド 型名 販売価格(税込)
PLATINUM MPC1 ¥1,320

DTM用マイク選びはお気軽にご相談ください♪

いかがでしたでしょうか?気になっていたあの機種、この機種、ございましたでしょうか?1本持つことにより幅広い可能性が広がるダイナミックマイクとコンデンサーマイク。ぜひ1本ずつ持って使い分けてみるのもオススメですよ♪DTM用のマイクでお困りの際はDTM担当中村までお気軽にご相談くださいね!

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