【DTM】長野店に展示中のモニタースピーカーのご紹介♪

2021年03月09日

*モニタースピーカーとは その名の通り、音をモニターするスピーカーです。DTMに関しては一般的にPC→オーディオインターフェースと接続するため、その先にあるヘッドホンもしくはモニタースピーカーという出力先が必要となります。 モニタースピーカーはヘッドホンと比べやや価格も高くなるのですが一般的にヘッド […]

モニタースピーカーとは

その名の通り、音をモニターするスピーカーです。DTMに関しては一般的にPC→オーディオインターフェースと接続するため、その先にあるヘッドホンもしくはモニタースピーカーという出力先が必要となります。

モニタースピーカーはヘッドホンと比べやや価格も高くなるのですが一般的にヘッドホンよりも音の定位や帯域が分かりやすいです。

また、モニターヘッドホンもモニタースピーカーもそうですが、モニター環境というのはDTMジャンルの中でもかなり重要とされているポイントで、「モニター環境を制すものはDTMを制す」といっても過言ではないくらい楽曲の最終的な仕上がりを左右します。

モニタースピーカーをセッティングしよう!

DTMをおこなっているのであればモニタースピーカーを持つことをオススメします。というのも、モニターヘッドホンに比べ音の聴こえ方が良いのは前述したとおりですが、それ以外にも、頭に装着するわけではないので、耳にやさしくストレスが少ない、という特徴もあるからです。

あとは、ズバリ「見た目」です。だってほら、左右にモニタースピーカーがあるだけでもいかにも"やってる感"が出て作業も捗るじゃないですか!(私だけ・・・?)

でもそうは言っても各社から様々なモニタースピーカーが発売されています。何を買ったらいいのか分からない、なんて方のためにいくつかモニタースピーカーの選ぶ際のポイントをご紹介いたします♪ぜひスピーカー選びの参考にしてみてくださいね!

モニタースピーカー選びのポイント

ポイント1:スピーカーの大きさ

モニタースピーカー選びのポイントの一つ目は「スピーカーの大きさ」です。ウーファーのインチが大きくなるにつれて定格出力とスピーカーの本体のサイズ、それに伴って価格も上がります。一般的に家庭用で使用されるモニタースピーカーはウーファーの大きさが3~7インチのモデルが主流です。もちろん出力が大きいので音の解像度も良くなるのですが、せっかく大きなスピーカーを買ったのに住宅環境の都合上大きな音を出せない、といった事例が多く見られます。この場合音の聴こえ方はむしろ微妙になってしまい、せっかくお金を出したのに大きさだけ場所を取ってしまう、なんて残念な結果になってしまいます。なのでスピーカーを選ぶ際は3~7インチ、どのくらいの大きさにすれば良いのかがとても大切です。

ポイント2:よく聴こえる帯域

モニタースピーカー選びのポイントの2つ目は「どの帯域が聴き取りやすいか」です。つまりそのスピーカーの得意とする帯域です。一般的に低・中・高域バランス良くフラットなサウンドが特徴的なモニタースピーカーですが、中には音の解像度が良く、A社のスピーカーは低域がよく聴こえるけど、B社のスピーカーは高域がよく聴こえるといったケースも非常に多くあります。モニタースピーカー選びの際は視聴ができるのであれば視聴し、音のどの帯域が良く出るのか確認しておくのがオススメです。

ポイント3:価格

「これが一番大事だよ!」とお声が聞こえてきそうですが、そのお気持ち、わかります。

モニタースピーカーを選ぶ際の価格基準はとても大切です。一般的に価格は前述したスピーカーの大きさが大きくなるにつれ上がっていきます。しかし、小型だけど出力は大きいなど、特出したスペック等を持っているスピーカーのお値段も高くなりがちです。

そして特に価格を考慮するうえで気を付けていただきたいのが、モニタースピーカーの価格表示は1本当たりのお値段での表示となっていることです。ペアにした場合は単純に表示金額の2倍という計算になります。

ペア価格を考慮した上でのモニタースピーカー選びも大事と言えます。

長野店展示中のオススメモニタースピーカーのご紹介

YAMAHA HS5

モニタースピーカーの中では人気No.1のこちらのモデル。5インチのスピーカー内蔵モデルで、音像がハッキリとわかるのはもちろん、サウンドもフラットな帯域で聴けるのでレコーディング・ミキシング・マスタリングでも活躍する定番機種です。「迷ったらコレ!」な勢いで担当もオススメします!

ブランド 型名 販売価格(税込)
YAMAHA HS5(1本) ¥15,620
YAMAHA MSP5 Studio

こちらもDTM界の中では人気で定番機種となっているヤマハのMSPシリーズ。5インチスピーカーモデルですが、前述のHSシリーズよりやや低音域の音像が細かく、周波数帯域のレンジも広いのが特徴です。DTM担当中村の愛用しているスピーカーでございます!定位や帯域も聴き取りやすくておすすめですよ♪

ブランド 型名 販売価格(税込)
YAMAHA MSP5 Studio(1本) ¥29,480
TASCAM VL-S3BT

横幅110mm、高さ170mmというコンパクトサイズに、80Hz~22kHzというワイドレンジ再生能力を収めた2ウェイのアンプ内蔵(パワード)モニタースピーカーペアです。RCA端子、ステレオミニプラグ端子を搭載しており、音響機器はもちろん、スマートフォン、携帯ミュージックプレーヤーも接続することができます。Bluetooth®によるワイヤレス再生にも対応。加えて一般的なBluetooth®再生より高音質・低遅延のAAC/Qualcomm® aptX™コーデックに対応することで、スマートホンからのワイヤレス再生においても制作に活用できるクオリティを提供します。

ブランド 型名 販売価格(税込)
TASCAM VL-S3BT(ペア) ¥10,692

モニタースピーカー選びはご相談ください!

いかがでしたでしょうか?DTM機材としてモニター環境は非常に大切です。モニターヘッドホンでの作業も大事ですが、しっかりとモニタースピーカーで音を鳴らしながら作業をすることもまた大事です。最初のモニタースピーカー選びで悩んだら当店DTM担当中村をお気軽にご相談くださいませ♪

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