頭の良くなる習い事って!?
お子さんがよちよち歩きをしだして、赤ちゃんから卒業、育児もホッと一息つく頃になると、「そろそろ何か習い事をさせようかしら?」なんて考える親御さんも多いかと思います。
今はかなり小さい頃から習える習い事も数多くありますし、子供のためにはもちろん、お母さん同士の社交の場という意味合いも含まれることもあるでしょう。
そんな中で、どうせ習わせるなら頭の良くなる習い事を!と思うのも親心というものであります。
難関大の学生に聞いた、子供の頃通っていた習い事は?
では、いったいどんな習い事が子供の脳の発達に良い影響があるのでしょうか?
難関大の学生に習い事について聞いたアンケートがいくつもネット上にアップされ、見ることができます。
その中から興味深いデータを集め、まとめてみました!
まずは一般の大人に聞いた子供の頃に習っていた習い事は…
1位、水泳
2位、書道
3位、学習塾
4位、音楽教室
5位、英会話
となっていますが、東大生に限ってのランキングになりますと、
1位、水泳
2位、ピアノ
3位、英会話
4位、習字
5位、サッカー
と、若干違う結果になっています。
両方とも水泳が1位ですが、とりあえず音楽教室のブログなのでその辺はスルーいたしまして〜(笑)、注目すべきは東大生ランキング2位のピアノです!
これは一般ランキングのピアノ以外の楽器を含めた音楽教室の2倍という結果になっており、高い数字と言えましょう。
さらには電子ピアノを製造しているカシオ計算機株式会社の行ったアンケートによると東大を含む難関大学の学生の43%が5歳までにピアノを習い始め、73%がピアノは脳の機能向上に役に立つと思うと答えています!
また、教育学のプロフェッショナルで子供を持つ親御さん方から絶大なる信頼を得ている陰山英男先生も「ピアノは指を早く正しく動かすという反復練習が、高度に脳をフル回転させ、その働きを高めている」とおっしゃっています。そしてそれはつまり、「“一般的な学習”にも良い影響を与えると考えられる」のだそうです!これは心強い!
脳科学者おすすめの習い事…それはピアノ!
では、科学的にはどうなのでしょうか?
11人の脳科学者にたずねたところ、11人とも同じ習い事をすすめたそうです。
それは…やはりピアノ!!
特に脳科学者の澤口俊之先生は「ピアノほど脳に良い習い事はない」と言いきっていらっしゃいます。
それはピアノが両手を並列かつ複雑に使うこと。楽譜を一時的にも記憶しながら演奏し、さらに次に弾く楽譜を先読みすること。そして、両手を同じように使うが、その使い方がまったく異なること。これらが他のものにはない非常に高度な行為であり、ピアノをやっていると自然にすべての脳機能を高めてしまう」とおっしゃっるのです!
す、すごい!効果絶大ではありませんか!?
それ以外にも日々の練習の積み重ねによって忍耐力が育まれたり、発表会によるプレッシャーの克服、目標達成の喜びなど精神的な成長も見込まれるそうです。
澤口先生によると5〜8歳頃が最も効果的、ただし2年は続けないと脳の構造はかわらないそうなので、楽しみながらピアノのレッスンを続ける!これが秘訣なのかもしれませんね。
頭の良くなる習い事、参考になりましたでしょうか?!
もちろん、子供だけでなく大人にも効果大なのだそうですよ〜
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