【バイオリン教室 講師ブログ】バイオリンのと・り・こVol.40

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2019年08月05日

*バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.40」 江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログも連載40回を迎えました!]]40回目の今回は、土曜日にレッスンをしている[https://www.shimamura.co.jp/shop/ms-hirai/koushi-inst […]

バイオリン講師3人が送る「バイオリンのと・り・こ Vol.40」

江戸川区平井のバイオリン科講師による月替わりブログも連載40回を迎えました!
40回目の今回は、土曜日にレッスンをしている黒田 由貴子先生です。

バイオリン科講師 黒田由貴子

ブログ再開の運びとなりました。
久しぶりの投稿ですが、皆様、音楽を楽しんでいらっしゃいますか。

さて今回は普段の練習を快適にする要素の一つ、何回かに分けて「譜面台」をご紹介しようと思います。色々種類があるんですよ。

ところで皆さん、譜面台を使っていますか?
楽譜を机に置いた状態で楽器を弾くと、正しい姿勢が保てないし・・・首も痛い。
何かに立てかけると、倒れる・・・という不安定さが付きまといます。
楽譜が倒れたり、捲れてしまったり、飛んで行ってしまうという事は、積み重なるとストレスになりませんか。

ピアノ・・・グランドピアノ、アップライトピアノ、電子ピアノには譜面台は付いている事が多いですね。これらの楽器をお持ちの方だと、この譜面台にヴァイオリンの楽譜を置いて練習するかもしれません。私もよくやっています。
けれど立って練習をするには低くないでしょうか。
楽器がピアノにぶつかりませんか。
また小さいお子様だと、ピアノの譜面台に届きません。

やはり練習を快適にストレスなく行うためには譜面台は持っていた方が良いアイテムだと思います。
今回ご紹介するのは、こちら↓

折りたたみの譜面台です。
言葉通り折りたたむと小さくなるので邪魔になりません。

種類によっては軽いので、外に持ち運ぶのにも適しています。
写真の譜面台は、室内楽など自宅以外の譜面台が無い所での練習の際にはいつも持って行っているものです。
時には本番でも使います。
またとても低くすることもできるので、小さいお子様の背にも合わせることができます。
注意は楽譜を乗せすぎると倒れることがあること。とはいっても教本やカイザー、音階教本など数冊であれば問題ありません。
楽譜に字を書き込むときは、骨組みのところ 書きにくいので、ファイルや厚紙を置いておくと良いです。
楽譜が落ちない、飛ばないように工夫もありますし、縦に大きめの楽譜や、横に長くても大丈夫なように棒(?)が付いているものもあります。
素材も種類があり、最近ではカラーも色々あるので、用途に合わせてお気に入りを見つけてくださいね。



スタッフから

「譜面台」
楽器を演奏する人にとっては無くてはならない必需品ですよね。譜面台には様々な種類、色、形があります。最近はアルミ製の超軽量タイプのものも増えました。
こちらのタイプはアルミ製、スチール製両方のタイプがあり、カラーバリエーションも豊富です。

メーカー 品名 販売価格(税込) サイズ
Hamilton KB341F 黒、白、ピンク、赤、青 ¥2.052 鉄製、ケース付属、全長70~140cm、折りたたみ時50cm、120g

是非、お気に入りの1台を見つけてみて下さい!

次回は上杉 典子先生です。お楽しみに。

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