ソルフェージュサロン担当 インストラクター伊川 菜月
インストラクターより
こんにちは!島村楽器 イオンモール幕張新都心店 ソルフェージュインストラクターの伊川菜月です!
実は私はピアノレッスンの他にソルフェージュのレッスンを担当しています。
「ソルフェージュ」という言葉は聞き馴染みのない言葉だと思いますが、楽器の演奏をする方にはとても役立つものです。次の項目で詳しく解説します。
「ソルフェージュ」ってなに?
音楽はそもそもメロディー(旋律)、ハーモニー(和音)、リズム(律動)の3つの要素から成り立っています。
すでに楽器を演奏している方で
自分は音符が読めているけれど、先生が見せてくれるお手本演奏にはなかなか近づけない…。なんでだろう?
と思うことはありませんか?
お心当たりのある方は、3つの要素のうち何かが足りていないのかもしれません。
メロディー(旋律)
分かりやすくアーティストさんの楽曲でいうところの、「歌」のことです。
曲の中で1番印象的で口ずさんでしまう部分ですね。
大抵の曲にはメロディーがあり、またメロディーは曲の印象を決める役割もあるので、どのように演奏するかというのが大切な要素になります。変なところで息継ぎをしてしまう癖がつかないよう、楽曲を音楽的に捉えられる練習を行います。
ハーモニー(旋律)
2つ以上の音を同時に発音したときの和音のことです。単音楽器のメロディーにピアノ伴奏で音が重なることで、楽曲がより豊かになりますよね。
ですが、音を重ねて発音すると、違和感を感じる響きもあります。
音の響きを聴き、鍵盤上で弾いている場所を見て考えると分かりやすいです。
リズム(律動)
こちらは楽曲内のドラムの部分にあたります。
テンポ、ビートを刻んで、動きをもたせることができます。
楽曲において、とても大切な役割を担っています。
曲を演奏するとき、どの程度の速さで演奏するのか、ということを考えると思います。
「この速さで演奏するぞ!」と思って演奏を始めても
気が付いたらだんだん早くなっている…なんてことはありませんか?
一定の速さでの演奏が出来ると、聴き手にとっても心地良い演奏になります。
さいごに
楽器を演奏しているけれど、楽譜を読むのに追われてしまっていつも必死な方や楽譜のおたまじゃくし(音符)の違いがわからない、という方はソルフェージュのレッスンで楽譜読みを強化しませんか?
リズムのパターンが身につくと、楽譜を読むスピードもアップします。
新しい曲を始めるときに効率よく取り組むことができまるのでオススメです。
リズム感を鍛えて、今よりもっと演奏をたのしみましょう!
体験レッスンも随時受付中ですので、気になった方はお問い合わせください!
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店舗名 | 島村楽器イオンモール幕張新都心店 |
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ピアノインストラクター | 伊川 担当曜日:月・火・水・土・日曜日 |
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良かったら聴いてみてください。
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