【通学用・軽音楽部さん向け】スタッフが本気でおすすめするギターケース

けやきウォーク前橋店

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2021年04月17日

みなさんこんにちは!ギターアクセサリー担当の西田です。

春といえば出会いの季節。

新しい部活や新しい環境、そして新しい楽器と出会う素敵な季節ですね。

折角買った大事なギターやベース、そのケースで持ち運んで大丈夫ですか?

ギターケースには様々な種類があり、使用用途に合ったケースが存在します。

今回は、それぞれのケースの特徴、おすすめをまとめてみました!

まず知っておきたい!ギターケースの種類

ギターケースは大きく分けて①ソフトケース②ギグバック③ハードケースの3つに分類されます。

ソフトケース<ギグバッグ<ハードケースの順に強度が増しギター楽器をより強固に守ってくれます。

それぞれのメリット、デメリットを下にまとめてみました!

ソフトケース

メリット デメリット おすすめ使用法
・薄くて柔らかい、お値段もお手頃 外からの衝撃に弱く運搬に注意が必要 ほこり、日焼け対策

ソフトケースは薄くて柔らかくかさばらない為、収納に困りません。またお値段もお手頃です。

しかしその反面、内部に緩衝材が無いため衝撃に弱かったり、使っているうちに楽器の重みで布や肩掛け紐が破けることもあり、持ち運びには注意が必要です。

ケース自体がコンパクトな分保管はしやすいので、室内で楽器を保管する際のほこりや日焼け対策で使うのがオススメ。

ハードケース

メリット デメリット おすすめ使用法
非常に頑丈。保護性能はもっとも強い 硬く重たくかさばる。徒歩での運搬が難しい 長期保管や車への積載

ハードケースは外からの衝撃体制に最も強くかなり頑丈です。

密閉できて鍵もかけられる為、大切な楽器を保管するには超重要なアイテムです。

反面その頑丈さと厚みからかなり重く、基本持ち手が一つのため手持ちでの徒歩は非常に困難です。

特に電車移動の際は周囲に配慮しないと凶器にもなりえます。

かなり密閉できるケースなので、乾燥剤等で湿度の調整もしやすいです。

振動などの衝撃が多い車での移動、また長期保管に向いています。

ギグバッグ

メリット デメリット おすすめ使用法
運搬性と強度、利便性を兼ね備えている そこそこなお値段、保管に場所を取る 電車や徒歩での運搬

上の2つの良い所どりをしたのが、ギグバッグです!

軽いのに衝撃に強い作り、徒歩や電車でも持ち運びやすいような形で、まさにバンドマンの味方のようなギターケースです!

かなり機能面が充実している為、お値段は少々高めになっています。

「ギターケースにこんな金額を出すなんて…」と思われる方も少なくないと思います。

最初は私もそう思っていました。しかし、楽器は壊れやすいものです。

満員電車で圧迫されたり、徒歩や自転車でふとした弾みでぶつけてしまったりして大切な楽器が傷ついて使えなくなってしまうのは悲しいですよね。

その上修理にお金はかかるし、その期間楽器が使えなくなることを考えると、運搬用のケースは少々値が張ってもしっかりしたものを使用した方が絶対に良いです!

ギグケースおすすめランキング

持ち運びにはギグケースが良いとお話しましたが、高いものだから良い!とは言い切れません。

自分に合ったケースを選ぶのが大切です。

色々あってどれを選べばいいか分からない!という人の為に、通学方法別におすすめケースをランキングにしました!

徒歩の人向け

長時間の持ち運びの場合、重すぎると肩にかなり負担がかかります。

そのため、軽量で使い勝手が良いケースを選びました。

第1位 LGB-SM-W

メーカー 型名 価格(税込)
nmx LGB-SM-W ¥13,000 アコギ用
nmx LGB-SM-EG ¥12,500 エレキ用
nmx LGB-SM-EB ¥13,000 ベース用

厚さだけでなく、硬さもありかなりの衝撃からギターを守ってくれるケースです。

チャックまで撥水加工が施されている為、雨の日でも安心して持ち運べます。


第2位 ESC-20/AG

メーカー 型名 価格(税込)
E.D.GEAR ESC-20/AG ¥9,350 アコギ用
E.D.GEAR ESC-20/EG ¥8,140 エレキ用
E.D.GEAR ESC-20/EB ¥8,690 ベース用

20㎜もあるクッションが衝撃を吸収してくれます。A4サイズも軽々収納できる点も助かります。

こちらも防水加工は施されていない為、雨の日はレインカバーをかける必要があります。

メーカー 型名 価格(税込)
infiniti IR-AG ¥1,980
第3位 IAB541

メーカー 型名 価格(税込)
Ibanez IAB541 ¥5,940 アコギ用
Ibanez IGB541 ¥5,940 エレキ用
Ibanez IBB541 ¥5,940 ベース用

ある程度の衝撃なら守れるクッションの厚さと、幅広いカラーバリエーションが特長です。

ブラックのケースが多い中で、お洒落なカラーが際立ちまね!

こちらは防水加工は施されていない為、雨の日はレインカバーをかける必要があります。

メーカー 型名 価格(税込)
infiniti IR-AG ¥1,980

電車の人向け

満員電車では、楽器が強い力で圧迫されてネックが、、、なんて事もあります。

頑丈、そしてコンパクトさを重視してチョイスしました。

第1位 LGB-SM-W

メーカー 型名 価格(税込)
nmx LGB-SM-W ¥13,000 アコギ用
nmx LGB-SM-EG ¥12,500 エレキ用
nmx LGB-SM-EB ¥13,000 ベース用

厚さだけでなく、硬さもありかなりの衝撃からギターを守ってくれるケースです。

チャックまで撥水加工が施されている為、雨の日でも安心して持ち運べます。

第2位 PRDX-30-AG

メーカー 型名 価格(税込)
PARADPX TOKYO PRDX-30-AG ¥11,000 アコギ用
PARADPX TOKYO PRDX-30-EG ¥9,900 エレキ用
PARADPX TOKYO PRDX-30-EB ¥11,000 ベース用

軽くて頑丈、そして防水加工まで施されています。肩の負担もかかりにくいデザインです。

第3位 SKGB-20

メーカー 型名 価格(税込)
KACES SKGB-20 ¥7,920 アコギ用
KACES SKGB-7 ¥4,800 エレキ用
KACES SKGB-8 ¥4,800 ベース用

20㎜の厚いクッションで楽器を守ります。大きな収納も特徴的でA4のノートも楽々出し入れ出来ます。


自転車

自転車移動はかなり衝撃を受ける可能性があります。その上雨風も防ぎにくいです。

多少値が張っても、大切な楽器を守れる頑丈さ、そして防水加工してあるケースを選びました。

第1位 M80 AD

メーカー 型名 価格(税込)
MONO M80 AD ¥27,280 アコギ用
MONO M80 EG ¥26,400 エレキ用
MONO M80 EB ¥26,400 ベース用

ケース界の王様と言っても過言ではない頑丈さNO.1のMONOケース。

前後左右全ての方向からの衝撃からしっかりと楽器を守ってくれます。

防水加工もバッチリなので、大切にしたい楽器には是非ともMONOをオススメします。

第2位 LGB-SM-W

メーカー 型名 価格(税込)
nmx LGB-SM-W ¥13,000 アコギ用
nmx LGB-SM-EG ¥12,500 エレキ用
nmx LGB-SM-EB ¥13,000 ベース用

厚さだけでなく、硬さもありかなりの衝撃からギターを守ってくれるケースです。

チャックまで撥水加工が施されている為、雨の日でも安心して持ち運べます。

第3位 PRDX-30-AG

メーカー 型名 価格(税込)
PARADPX TOKYO PRDX-30-AG ¥11,000 アコギ用
PARADPX TOKYO PRDX-30-EG ¥9,900 エレキ用
PARADPX TOKYO PRDX-30-EB ¥11,000 ベース用

30㎜あるクッションが衝撃を吸収してくれます。防水加工もバッチリです。

まとめ

以上が通学・持ち運び用のおすすめギターケース紹介となります。

大切な楽器はケースでしっかり守って長持ちさせましょう。

また、アコギは種類によって形が合わないケースもございますので、お気軽にスタッフにお声がけください!

それでは店頭でお待ちしています!




※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。