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【特集ページ】吹奏楽部に入部したらどうやって楽器が決まるのか大調査!

吹奏楽部に入ってあの楽器をやりたい!

そう思っている人は多いと思います。

誰しもが自分のやりたい楽器ができればハッピーなのですが、吹奏楽というのは様々が楽器が必要になり、ある程度バランスよく楽器編成する必要があります。

では、吹奏楽部において自分が担当する楽器はどのように決まるのでしょうか?

「オーディションがある」「体格で決まる」「楽器を持っていれば優遇される」などいろんな噂がありますが、実際はどうなんでしょう?

そこで、今回「吹奏楽部入部時の楽器決めに関するアンケート調査」を行い、200件以上の回答を得ることができました。

そこから見えてきたものとは・・・。


目次

Q1 吹奏楽部に入部した時期は?

中学校が圧倒的に多い

今回の調査では約80%の人が中学校からという結果になり、小学校や高校から吹奏楽部に入ったという人がほぼ同数という結果になりました。

なかには大学や社会人になってから吹奏楽を始めたという人もいましたが、やはり中学校での部活動がきっかけになることが多いようですね。


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Q2 入部するときの希望楽器は?

入部するときはどの楽器をやりたいと思ったのでしょうか?

ランキング形式でご紹介します。

1位:アルトサックス

ぶっちぎりの1位でした。

あのキラキラした見た目と、華やかな音色と甘い音色に魅力を感じた人が多そうです。だって持ってるだけでカッコイイですもん。

2位:フルート

可憐な音色が魅力のフルートが2位にランクイン!

この楽器を持てばその人の魅力が2割り増しで見えるとか見えないとか・・・。

3位:トランペット

金管楽器の王様が3位という結果に。

「ラッパ」と言えばだいたい伝わる知名度もスゴイ。

4位:クラリネット

僅差で4位という結果に。

パパからもらったあの楽器です。

5位:テナーサックス

アルトサックスの第2希望になる率高め。

6位:打楽器

ドラムに憧れて希望する人多数。

ドラム以外にもたくさんの楽器を操ります。

7位:トロンボーン

先輩がカッコよかった(かわいかった)からという理由で希望した人多数。(たまたま?)

8位:ユーフォニアム

見た目が気になったようです。

アニメのおかげで知名度上がりましたね。

9位:ホルン

こちらも見た目が気になった人多数。

10位:バリトンサックス

サックスの流れで希望した人多数。


以下、オーボエ、ファゴット、チューバ、コントラバスはほぼ同数という結果になりました。

やはり見かける機会が多く、知名度の高い楽器に人気が集中する結果になりました。
やっぱりな~という感じですね。

オーボエ、ファゴット、コントラバスは学校によっては編成に入っていない場合もあるので少数になりがちなのはわかるのですが、チューバってなんで希望者少ないんでしょうね・・・?

とても楽しい楽器なのに・・・。


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Q3 なぜその楽器を希望しましたか?

1位:ずっと憧れていた

やはり吹奏楽部に入ったらあの楽器をやるんだ!という気持ちが強いようです。

とくにアルトサックスやフルート、トランペットはこの理由が多かったです。

「兄弟や親戚がやっていたから」「好きな芸能人がやっていたから」という理由で憧れたというのもありました。

2位:体験入部で音が出た

どの楽器にするか迷っている、あるいは決めてなかったという人は「体験してみて音が出たかどうか」ということが決め手になっているようです。

3位:なんとなく

意外と多かったのがこの回答でした。

入部当時はあまり深く考えていない場合も多いようです。
「見た目がカッコよかったから」という理由もありました。

なかには「楽器ができるならなんでもよかった」という回答も。

「今の楽器に後悔はしていないが、もっと楽器について勉強してから決めれば良かった」という回答もあったので、やはりちゃんと考えた方が良いのかもしれませんね。

4位:先輩がカッコよかった・かわいかった

大人になると1~2歳差ってそんなに違いを感じることは少ないような気もしますが、中学1年生からすると1学年違うだけでものすごく大人っぽく思えたのを思い出しました。

親切にしてもらったり、やさしく教えてもらえたり・・・。

「後輩が入ってこなくて~・・・」と嘆いている人はまず身だしなみや接し方を見直してみては?

以下、少数回答をご紹介します。

  • 幼馴染の先輩による強烈な勧誘
  • 家に楽器があったから
  • パート内の男子率が高かったから
  • 先生に勝手に決められた

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Q4 担当楽器はどのように決まりましたか?

先輩・先生が決めた

それぞれの希望を集計し、先輩や先生が決めるという流れが一番多いようです。

今回の調査では70%以上がこの回答でした。


テスト・オーディション

テストやオーディションを実施し、希望者の中から厳選するという方法を取っている学校もあるようです。

この方法を実施しているのは割と強豪校に多くみられ、編成バランスを重視していたり、1年生も即戦力として求めている場合もあるようです。

テストやオーディションに向けての課題が渡され、その結果次第で楽器を決めているようです。

上記2パターンが主な決まり方のようですが、「話し合いをして希望者が多いパートはくじ引きやジャンケンで決める」や「早い者勝ち」というパターンも少数ながらあったり、「先生が適性を見極め、向いている楽器を選んでもらった」という事例もあるようです。


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Q5 希望した楽器を担当することができましたか?

おそらく新入生からすると一番知りたいところ!

結果は・・・

できた・・・64.1%

できなかった・・・35.9%

という結果でした

希望楽器になれた主な理由
  • 自分の希望がそのまま通った 69.8%
  • テスト・オーディションに合格した 17.5%
  • 楽器を持っていた(入部時に買った) 3.2%
  • くじ・じゃんけんに勝った 4%
希望楽器になれなかった主な理由
  • 希望者が多く、自分の希望が通らなかった 45.1%
  • テスト・オーディションに合格できなかった 11.3%
  • くじ・じゃんけんに負けた 9.9%

学校にもよると思いますが、ほとんど場合は自分の希望に沿うように配慮してもらえそうですが、それでも希望者多数の場合は希望が通らない場合もあるようです。

楽器を持っていることで優先的に入れもらえることもあるようですが、学校によっては「経験や楽器の有無にかかわらず、全てオーディションで決定する」という完全実力重視の学校もあるようです。(ある意味、公平なのかもしれません)

なかには

  • 他の楽器が全然音が出なかったので競争率の高いサックスになれた。
  • 第3希望までオーディションをしたが、第2,3は腹痛のため、トイレに行っていたらオーディションが終了していて、実質第1希望しか受けれずそのまま通った。
  • オーディションの課題はクリアできなかったけど、なぜか受かった。

といったラッキーパターンや

  • どうしても希望楽器が良かったので、他の楽器では吹けないフリをした。
  • 立候補して自分の希望をゴリ押しした。

という策士パターンで希望楽器になった事例もあるようです。


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Q6 中学から高校に進学した際、担当楽器は変わりましたか?

変わった・・・19.2%

変わっていない・・・70.2%

高校では吹奏楽部に入部していない・・・10.6%

高校に進学した際も、中学校同様に楽器決めの儀式(?)があります。

変わった理由も

  • 希望者が多く、自分の希望が通らなかった。
  • テスト・オーディションに合格できなかった。

といったおなじみの理由もあれば

  • 中学とは別の楽器がやりたくなった
  • 中学では希望の楽器になれなかったので、高校で希望楽器になれた

という自ら希望して楽器を変更した事例もあるようです。

なかには

  • 小編成バンドだったので別の楽器も掛け持ちすることになった
  • 金属アレルギーで金管楽器が吹けなくなった
  • 希望楽器以外のオーディションも受けないといけない決まりがあり、別の楽器のオーディションに受かってしまった。

といった理由もありました。

また高校で吹奏楽に入部しなかった理由としては

  • 進学した高校に吹奏楽部がなかった
  • 中学校よりレベルが低かった
  • 高校の吹奏楽部の取り組み方が思っていたのと違った

など、中学校でやっていたイメージと違う場合が理由になるようです。

もちろん、高校生活は吹奏楽部だけではありませんが、もし高校でも吹奏楽を続けたいのであれば、学校選びもしっかりと考えた方がよさそうですね。

なかには

  • ドラムに目覚めたので軽音楽部に転向
  • ビッグバンド部に転向した

など、吹奏楽部がきっかけで楽器をはじめ、より自分のやりたいジャンルに特化した部活を選んだという回答もありました。

一方で

  • 吹奏楽が面白くなかった
  • 中学校で入った吹部が強豪校で暴言暴力が凄く、そのストレスでドクターストップがかかったから

というちょっと悲しくなる理由もありました。


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Q7 楽器決め時のエピソードを教えてください。

アンケートではたくさんのエピソードをいただきました。
一部をご紹介します。

・楽器体験では中学時代やってた楽器(サックス)をしていましたが、その時同じくサックスをやってた人の音を聴いてこれはやめようとおもい、いっそ変えるなら金管楽器やったろう!ということでチューバになりました。

・途中で別の楽器に替わることを求められたが、どうしても嫌で断り、結局後輩に教えられるぐらいは身につけるぐらいで納得してもらった。

・高校でそこそこ強いところに入っているのですが、完全にオーディションで、楽器を持っているからといって優遇されるようなことは一切ありませんでした。
トロンボーンで定員が6人だったのですが、まず最初にトロンボーンを吹いて上手かった人が選ばれて、その後選ばれなかった人は他の空いている楽器が吹けるかどうかを見られ、それを考慮したうえで(他の楽器が吹けていた人はそちらにいく等)残りのメンバーが決まるという形でした。
最初に上手いと思われれば他の楽器の空きとか楽器の所持など関係なく実力で入ることができたので良かったです。

・クラリネット第1希望で体験入部通いつめて半音階までできるようになったけど体が大きいからということを理由にいつの間にかチューバになってた。楽器発表後顧問にチューバは希望用紙(第3希望まで書かされてた)に書いてなかったのにどうしてかと問うと文句があるなら辞めろと言われた。

・途中から入部してきた人は、新入部員の入らなかったパートから選ばされていた。

・楽器を持っている人が優先的に希望が通って、それ以外で希望者が多い時はじゃんけんだった。

・希望外の楽器だったが、ほぼ強制購入させられた(ユーフォニアム)

・中学校では学校全体の生徒人数が少なかったので部員集めは苦労していたみたいです。私もクラスメイトの拉致・監禁に加担して強引に入部させてしまいました。
顧問も悪さをした生徒を説教する部屋に目当ての生徒を毎日呼び出して、入部するまでその部屋に呼び続けたらしいです。そこまで目当てにされた生徒はチューバ担当になりチューバ1人で他の部員44人の音をかき消すくらいの爆音を出すまでに成長しました。今、こんなことをして部員を勧誘したら大問題になりますね(笑)。

・楽器決めで初見の楽譜を渡されて当時全く読めなかった私は最初から吹いてるつもりだったのに先輩に「最初から吹いてもらってもいい?」と言われ、全然吹けず希望通りにはなりませんでした。

・先生が生徒を個別に呼んで色んな質問をしていました。腕の長さや大きさ、維持費に関して等など…。
あとは希望者が少ない楽器は優先して決まった印象があります。(私はファゴットになりました)
そのお陰で私は今も楽器を続ける事が出来ているので、選んでくださった先生に感謝です!

・中学でトロンボーンと出会いました。高校ではオーディションで結局トロンボーン。笑 でも高校3年間は、自分の楽器も購入し、愛着を持ってました。

・中学の時はクラ・サックス・トランペットの順で希望しており、先生とパートリーダーの会議でトランペットになったものの、部員の増減に伴い打楽器→チューバ→トロンボーン→チューバへ移動。
高校入学時には同じ市内だったので、チューバの経験者が来ると噂になっていた為他の楽器を体験することなく、チューバ確定してました。
ちなみに一つ下の弟には、パートが定まらない姉を見た両親が即トランペットを買い与えました…。

・先生がアルトサックスもバリトンサックスも一緒でしょと言ってバリトンサックスになった。(吹奏楽に全然興味のない顧問だった)

・中学の最初の半年はトランペットでしたが、当時の部活内のシステムとして、部員の退部等で人が足りなくなったパートには人が多いパートから主に1年生が移動することがありました。
私もその対象になり、トランペットからホルンへ移動しました。否定的な意見の多い「パート移動」ですが、私はホルンパートになってからの方が部活が格段に楽しかったし、トランペットより私に合っていたように感じていました。
高校で吹奏楽を続ける予定はなかったのに、気づけば吹奏楽部の雰囲気を軸に高校選びをしていました。
高校でもホルンを続け、大学生になった今でも複数の吹奏楽団でホルンを担当しています。
パート移動というシステムそのものについてはあまりプラスなイメージはありませんが、私のようにパート移動をきっかけにその後の人生に吹奏楽が欠かせないものとなる人もいると思っています。

・顧問の先生の前で、課題曲をリコーダーで演奏しました。
リコーダーで分かるのかな?と思っていましたが、吹いている雰囲気や、音の出し方などで、どの楽器が適しているか分かったそうです。(顧問の先生談)

・同級生は8人と人数が少なく、他の人達は次々と楽器が決まっていく中、トランペットとサックスだけが最後まで残り、中々決まらないでいると、相手の人が譲ってくれました。(なので、その人の分までトランペットを頑張ろうと思いました。)

・矯正歯科に通っていたのでむずかしいトランペットやフルートよりクラリネットがいいだろうと言われてクラリネットになりました。(たぶん人数の関係もあったと思います。)今思えば自分の性格にもよく合っていて良かったと思います。

・希望する楽器が決まっていて空き楽器があれば、なぜその楽器をやりたいのか、生涯続けて行きたいと思っているのか問うて、一時的な希望ではないことが確かな場合、または上記の希望で、自費で購入してでもその楽器をやりたいと思っている学生には、希望楽器を担当させるべきである。と、退職してもなお、地元の市民吹奏楽団に入って頑張っておられる吹奏楽顧問が仰っておられたことを思い出しました。

・中学の楽器決めの話し合いの際、少々偏見などがありました。
例えば、問題があるように捉えられている生徒は大人数パートに入れる、男子は退部防止のために第1希望を必ず通すなど。なんだか残念だな…と思いました。

・空き枠だけで決まった自分の吹奏楽人生ですが、すごく満足してます。


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自分の希望楽器になるには?

今回の調査をふまえ、自分の希望楽器を勝ち取るための対策(?)を私なりに考えてみました。

あくまでも予想であり、学校によって状況が違いますので、この方法を実践して希望楽器になれなかったとしてもクレームは一切受け付けませんのであしからず・・・。

その1 その楽器の経験があればかなり有利

受け入れる側も体験入部時に音がでていなかったり、意欲が低いと「この子大丈夫かな・・・?」と思いがちなので、あらかじめ楽器を経験しておき、可能であれば基本奏法だけでも身につけておくと有利になると思われます。

テスト・オーディションを実施しているなら実力重視になりますし、実施していない場合でもある程度吹けていれば印象に残るはずです。(見方によっては体験入部時の内容がオーディションの代わりになっているかも!?)

島村楽器くずはモール店では店頭楽器の試奏を随時受け付けております。また音楽教室での体験レッスンもありますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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その2 楽器を持っていることは有利になるが・・・

楽器を持っていたり、入部時に購入することを約束すれば有利になることもありますが、ただ「楽器を持っている」という事実だけでは必ずしも優遇されない模様。

しかし、楽器を持っている→周りの人より先に練習ができる→テスト・オーディションに受かりやすい という流れになることもあるので、あらかじめ楽器を用意するというのは効果的かと思います。

ただ安物の楽器を用意してしまうとトラブルやメンテナンス頻度が多くなるので、せっかく楽器を用意されるのであれば、部活動での使用に耐えうる性能を持った楽器にしましょうね。

【特集ページ】吹奏楽部で使う楽器の選び方~選ぶポイントとオススメモデル紹介~

その3 体験入部から一生懸命やる

精神論みたいですが・・・。

頑張っている姿はきっと誰かが見ています。「希望楽器を勝ち取る!」という目標に向かってちょっとだけ頑張ってみませんか?

それほどの意欲があるのなら、きっと希望楽器を担当できますよ!


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最後に

吹奏楽というのはたくさんの人と音を重ね、さまざまな表現ができる素晴らしい音楽です。
全ての楽器にちゃんと役割があり、どの楽器が欠けても良い音になりません。
自分の希望が通らなかったとしても、前向きに一生懸命音楽をして楽しんでほしいなと思います。
そうすることで楽器や吹奏楽の魅力に気づくことができ、かけがえの無い存在になるかもしれませんよ。
何かお困り事がありましたら、お気軽にご相談ください!


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お問い合わせ

店舗名 島村楽器 くずはモール店
電話番号 072-864-0240
営業時間 10:00~21:00
管楽器シニアアドバイザー 上野(うえの)

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