1. 島村楽器
  2. 店舗情報
  3. イオンモール倉敷店
  4. ピアノ・キーボード
  5. 失敗しないピアノ選び~大切な3つのこと~

失敗しないピアノ選び~大切な3つのこと~

※記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
※店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

ピアノ選びに大切な3つのこと教えます♪

はじめに

島村楽器イオンモール倉敷店 ピアノ担当の有馬(アリマ)と申します。この度はこちらのページをご覧いただき、誠にありがとうございます!

今まで沢山のお客様と出逢い、ピアノ選びのお手伝いさせていただきました。その中で、【ピアノの選び方が分からない】というお客様が沢山いらっしゃいます。
・・・このページをご覧頂いている貴方も、もしかしたら同じ悩みを抱えていませんか?
少しでもピアノ選びに役立てればと思い、【ピアノ選びのコツ】をお教えします♪ぜひ最後までご覧ください。

ピアノの選び方が分からない・・・

ピアノを習いだすと必要になってくるのが【練習用のピアノ】です。ですがピアノといっても〈グランドピアノ〉〈アップライトピアノ〉〈電子ピアノ〉等、様々なピアノが存在します。
最近は【ピアノ・楽器をしたことがないけど、子供にさせてあげたい!】という親御様が、相談に来て下さることがとても多いです。
そんな方も安心してください!これからご紹介する【3つのこと】を基に選んでいただくと、失敗のないピアノ選びがきっとできます♪

その前に、ピアノってどんな楽器?

貴方はピアノにどのようなイメージを持たれていますか?・・・白と黒の鍵盤が並んでいて・・・華やか・・・難しそう・・・色々あると思います。
お客様の大半は【鍵盤を押して音を鳴らす楽器】というイメージを持たれています。間違いないですね!鍵盤を押したら音が鳴ります。ですがピアノという楽器は、【表現を楽しむ楽器】でもあるんです。
実はピアノを習いに行くと、必ず 「歌う様に弾いてみて」「寂しそうに演奏してみて」というように、【感情を込めて弾くこと】を要求されます。「・・・うちの子はそんなレベルの高い曲弾けないので…」と言われたりしますが、実はレッスンに通いだして割と早くからこういった表現を求められます。中上級だから求められるわけではないんです♪
なぜこういうことを要求されるのか。それはピアノの楽譜を書いた作曲家が関係してきます。作曲家というのは1曲に色々な思いを詰め込んでいます。兵隊さんをイメージした曲や失恋ソングもあります。それをピアノで表現できるように、音符や記号を使って楽譜に書き記しているんです。
なのでピアノを弾く人はこの作曲家の思いを自分なりに解釈して弾くこと、感情を表現することが求められるわけです。

まずはピアノの種類について知ろう♪

〈ピアノ〉と呼ばれる楽器について知っていきましょう!実はピアノと呼ばれる楽器にはいくつか種類があります。その特徴をまずは簡単にご説明します♪

グランドピアノ

レッスン先にあったり、発表会の会場で目にすることが多いピアノです。グランドピアノは【ピアノの基本形】です。この後ご紹介する〈アップライトピアノ〉も〈電子ピアノ〉も、この〈グランドピアノ〉に近い表現ができるように研究されて作られています。

鍵盤を押すと、【ハンマーが弦を叩き音が鳴る】仕組みです。弦は長ければ長いほどダイナミックな表現や細かい表現までできるため、コンサート会場などで使われるピアノは奥行きがとっても長いんです♪(280㎝くらいあります!)ご家庭に置く方は、奥行180㎝位のピアノを選ばれる方が多いです。
前述した【表現】が一番しやすいピアノです。自分の思うように楽器が鳴ってくれますので、どんどん弾くことへの楽しみが湧いてきます。

アップライトピアノ

グランドピアノはどうしても大きく場所を取る為、ご家庭でも置けるようにと開発されたものが、〈アップライトピアノ〉です。グランドピアノを「よいしょ!」と立てたようなものがアップライトピアノです。

弦を縦に貼ることで省スペースで設置可能となりました。こちらも【弦とハンマーで音が鳴る】仕組みですが、鍵盤の構造などはグランドピアノとは違います。

電子ピアノ

電子ピアノは電気で動くピアノで、音量を調節したりヘッドホンで演奏したりできます。手ごろな価格から高価格帯まで様々なラインナップのため、色々なニーズに合わせて購入できるピアノです。また、アコースティックピアノ(グランドやアップライトの総称)にはない、ドラムの音や他楽器の音色で演奏出来たり、内蔵曲を聞いて楽しんだりできます。

電子ピアノは前述の2つとは違い、【鍵盤がセンサーに触れることで録音された音がスピーカーから鳴る】仕組みです。電子ピアノでも上位機種のものですと、アップライトピアノやグランドピアノに近い音の出方や弾き心地のものもあります♪

〈本題!〉ピアノ選びに大切な3つのこと

では実際ピアノ選びとなると、何を選んだらいいのでしょうか?その時に考えて頂きたい【大切な3つのこと】をお伝えします。

1、ピアノを購入する【目的】が何かをはっきりさせる

ピアノを選ぶ上で大切なことの1つ目は、「なんのためにピアノを買うか」です。これはお客様ひとりひとり違います。レッスンに通うために探している方もいれば、大人になって趣味の一つとしてやりたい方、音大生が夜弾くために探している等々。この【目的】によって選ぶピアノは変わってきます。
よくある事例でお話をしていきましょう。

表現力をつけたい・上達したい方

表現力を磨きたいという方は、【グランドピアノ】がお勧めです。グランドピアノはピアノの基本形のため、グランドピアノで表現できない曲はありません。そのため、「こんな音色を出すためにはどう弾いたらいいのか?」「この響きは汚いから、こう弾いたらどうだろう?」という風に、練習する過程で学んでいくことができるのです。響きや音色を聞き分け、様々な【表現のレパートリー】を身に着けていくことができます。このレパートリーを多く持っている人は、表現力が桁違いに素晴らしいです。表現のレパートリーを他の人よりも増やしたい!という方には、グランドピアノでの練習が不可欠です。

【ピアノ演奏において、審査員が重視していること(複数回答可】

2016.3PTNAサイトより 有効回答数 437名

全てのピアノ専門家による視点ではありませんが、一般的にピアノを弾けない人も「上手!」と感じる演奏は、上記の項目がより多くできている演奏だといえます。

レッスンに楽しく通いたい、続けてほしい方

レッスンに通っている方、続けて欲しいという方は【アップライトピアノ】【ピアノに近い電子ピアノ】がお勧めです。
月謝を支払いレッスンに通うということは、少なからず「上手に弾けたらいいな・弾けるようになってほしい」という気持ちがあるからだと思います。

【電子ピアノか生ピアノかによる生徒の上達度】

2015.7PTNAサイトより ピアノ講師88名回答

ピティナという全国で有名なコンクールがありますが、そのサイトによると、【電子ピアノか生ピアノかによる生徒の上達度】について質問があります。その問いに対し、7割以上の講師が【違いがある】と答えています。このように、レッスンに通うとなると【先生のところと同じようなピアノで練習すること】により、上達度が変わってくるということです。
例えば、子供さんが週1回レッスンに通っている場合、残りの6日は家での練習になります。練習用のピアノの方が、圧倒的に弾く時間が長いですね?では、練習用ピアノの〈鍵盤の数〉や〈鍵盤の大きさ〉が違ったり、〈鍵盤がとても軽い〉もの〈音がすぐに消えてしまう〉ものだとどうなると思いますか?・・・家で一生懸命練習して行ったとしても、先生の前では、練習した通りに弾けないんです。もちろんお子さんが悪いわけでは全くありません!楽器のせいという可能性も・・・。指の形が丸くできなかったり、鍵盤をしっかり下まで押せなかったり。家とレッスンのピアノの【ギャップ】があればあるほど、思うように弾けず、上達できません。そうなるとお子さんは【上手に弾けない→楽しくない→辞めたい】という気持ちになってしまうんです。
レッスンに通う方は、【家の練習ピアノで、指の形や正しい姿勢・耳が形成される】ことをしっかり念頭に置き、ピアノを選ぶ必要があるということです。それは、音を聞き分ける耳や指の形等、正しい練習のために【先生のところとなるべく同じピアノを用意】すれば解決です。ただ、住宅環境により、どうしても電子ピアノしか置けないという方もいらっしゃると思います。最近はグランドピアノに近い電子ピアノ(20万円前後~)も多く出てきております。こういった電子ピアノをはじめから使うか、途中で買い替えて使うか、はたまた使わないかで、弾く人の未来は全く違うものになります。

習いに行かないけど、趣味で弾きたい・楽しく音楽に触れて欲しい方

レッスンは通わないけど弾きたい、大人になってまた趣味として始めたい、教員・保育士を目指す、という方には【電子ピアノ】がお勧めです。【レッスンに通うか通わないか】という選択は、ピアノを選ぶ際の選択にも大きく影響してきます。というのも、レッスンに通う方は〈レッスン先〉〈発表会〉〈コンクール〉等、【アコースティックピアノ】を弾く機会が多いです。ですがレッスンに通わず、〈独学〉〈趣味〉の為であれば、生ピアノに近い必要性はだいぶ減ってきます。それよりも〈楽しく弾ける〉〈好きな曲が聞ける〉〈様々な楽器の音が演奏できる〉という別の目的に重きが置かれると思います。そうなると、鍵盤がアコースティックピアノに近くなくても、ジャズやクラシック・他楽器の音を楽しめる手ごろな電子ピアノで十分満足いただけると思います。(もちろん、本物に近いタッチや音で弾きたいというお客様もいらっしゃいますよ♪)
保育士や教員を目指す学生さんにもおすすめです。子供が好きな童謡や、課題でよくある「バイエル」などが内蔵曲として入っているモデルもあります。こういったものを選ぶと、就職した後も使っていただけます。

2、【住宅環境】に合ったピアノを選ぶ

2つ目の大切なことは【住宅環境】です。住宅環境により置き方に工夫が必要になってきます。どのピアノでも、「絶対に置けない」ということは、なかなかありません。ただし、工夫が必要ということです。ここでは、「うちには置けないな」と思われる方に向けて、様々な工夫をお教えします。

近隣との音トラブルが心配・・・

そういう方は「電子ピアノ一択」と思われがちですが、実は色々な方法でアコースティックピアノを置くことができます。
簡単なものから「弱音ペダルを踏む(0円)」「遮音マットを壁とピアノの間に挟む(6万円~)」「消音装置を取り付ける(10万円~)」「防音室を一緒に置く(中古なら70万位~)」です。こういったものを一緒に検討することで選択肢も広がります。

6畳一人暮らしの部屋に置きたい・・・

お部屋のサイズが決まっている場合、部屋を拡張することは難しいですね。ですので、電子ピアノなどコンパクトなものが置きやすいと思います。電子ピアノはどのモデルも殆ど横幅が135~145㎝くらいです。(アコースティックピアノと鍵盤数が同じため)違うのは奥行と高さです。奥行は一番薄いものでA4一枚分くらいです。大きいものでも、拳1.5個分くらいの差になります。高さも低いものから高いものと様々ですが、奥行・高さが大きいものはその分電子ピアノでとても大切な【スピーカー】が大きく入れる事ができたり、【鍵盤の長さ】を長く入れられるというメリットがあります。そうするとアコースティックピアノのような音の響き方をしたり、近い練習が可能です。お部屋に置けるのであれば、同じ値段なら大きい電子ピアノをお勧めします♪

床の補強をしないといけない?・・・

アップライトピアノやグランドピアノを見ているお客様の9割からこの質問を受けます。アップライトピアノは小さいものでも200㎏程、大きいものだと250㎏ほどあります。こう聞くと「重っ!!!」と思われますよね?ですがアップライトピアノは脚が4本あります。実はその4点で体重を分散してるんです。ですので、一ヶ所にかかる重さはたった50㎏!大人1人分の体重と変わりません。大人4人が近くで立って床が抜け落ちる家でしたら、補強が必要です。(笑)それくらい心配いらないということです。今の住宅基本法で建っている家でしたら補強はまず必要ありませんよ。(築40年の木造とかでしたら、建てた工務店に確認してみてください。)

3、【予算】に合うピアノを選ぶ

最後に【予算】に合うピアノを選ぶということです。ここでいう【予算】とは、「友達がこのくらいで買ったから」とか、「ネットで相場を調べた」というところから導いた【予算】ではありません。私が店頭でお客様のお話しをうかがうと、大体の方が「友人が10万円くらいで買ったから同じくらいで」とか「ネットで口コミが良いこの5万円のピアノはどうですか?」と、予算をざっくり決めてこられます。ですが、ピアノは目的によって選ぶものも変わりますし、ご家庭によって金額の価値観もまちまちです。〈友達が選んだピアノが果たして自分の子供にとって良いピアノなのか?〉〈口コミが良くても自分に合わなかったら?〉そこが予算決めで大切なんです。
更にピアノはとても高価なものですので、家計と相談が必要です。この2つを基に【予算】を決めていけば、間違いないピアノ選びができます。


貴方にどのピアノが合うか、専門スタッフに聞きましょう♪

島村楽器イオンモール倉敷店は「ピアノに詳しい専門スタッフ」が多く在籍しています。悩みや困っていることをぜひお聞かせください。また、目的と予算をお伝えいただければ、専門スタッフが数あるピアノから合うものをご提案させていただくこともできます。少しでも皆様のお手伝いができたらうれしいです♪

筆者  倉敷店ピアノ担当:有馬

  • 記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
  • 店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
島村楽器が買い替え応援!!高価下取買取

「ピアノ・キーボード」カテゴリー最新情報

上へ戻る

  1. 島村楽器
  2. 店舗情報
  3. イオンモール倉敷店
  4. ピアノ・キーボード
  5. 失敗しないピアノ選び~大切な3つのこと~