おうち時間という言葉が当たり前になってから、DTMで音楽制作をされるお客様が全国的に増えています。
制作した作品を使って配信ライブを行なう方や、中には配信サービスに登録して収益を上げているプロ志向の方も。
楽器自体の需要がひと昔前に比べて伸びておりますが、DTM界隈はこれからますます賑わってくるでしょう!
と、いうわけでDTMでバリバリ音楽制作していくための心強い味方になってくれるアイテムのご紹介です♪
トラックメイクに、ライブに。どこでも大活躍!Rolandのワークステーション型シンセサイザー
FA-06-SC
DTMerの皆様にとっては既にお馴染み、RolandのFAシリーズです!
SuperNatural音源による高品質な音源、サンプラー機能内蔵、プラグインによる音色拡張可能、16トラック全てに個別にエフェクトをかけられる、などDTMerにとって正にこんなシンセが欲しかった!というような機能が満載です。
2,000を超える音色数を備え、更に拡張可能
プロ・ミュージシャンの定番となった音源モジュールINTEGRA-7から2,000以上のトーンを継承したFAシリーズ。ピアノ、オルガン、ドラム、ベース、セクション・ストリングスなど多種多様な楽器の音色をハイクオリティに演奏可能です。
無料音色ダウンロードサイトAxialにて、簡単に音色の拡張ができることもポイント高し。
DAWとの連携もボタン一つ
ボタン一つでMIDIキーボードとしても使用できるため、今お使いのDAWと組み合わせることで変幻自在なトラックメイクが可能です!
16トラックシーケンス
16トラックもあればトラックが足りない!ということもほとんど無いのではないでしょうか。
さらに、トラック毎にエフェクトもかけれますので自由自在なサウンドメイクが可能に!
本機だけでプロクオリティの楽曲制作を完結できる
先述の通り、トラック毎にかけれるエフェクトの他、EQやコンプなどの細かな調整をエディットできるため本機一台あれば楽曲の完成までスムーズに持っていけます。
ループ素材を使って疑似DJプレイも可能1
サンプラー機能内蔵で、パッドを叩いてループ再生させるMPCライクな使い方も可能!この機能を使った疑似DJプレイもできちゃいます!ループ系ダンスミュージックの制作にもバッチリな万能ワークステーション・シンセサイザーです。
ライブでバリバリ活躍するシンセサイザー
JUNO-DS
もっとお手軽にシンセでライブを楽しみたい!という方はこちらがおすすめです。
とにかく軽くて、電池駆動も可能。操作もとってもシンプル!
キーボーディストの学生さんから、バンドでの使用など、どんな場面でも持ち運びしやすい機動性がウリです。
路上ライブでも活躍できる
軽くて可搬性に優れたこちらの機種ですが、電池駆動できるというのが大きなアドバンテージですね。
電源が無くても演奏できるということは、すなわち路上でもどこでも演奏できるということ。
世界中どんな場所にいたって、いつでも音の世界に旅立てるワケです。
一人でもバンドサウンドを
ドラムパターンが豊富に内蔵されているため、バンドメンバーが揃わなくても大丈夫。
どこでだって、バッキングトラックが演奏を支えてくれます。
楽曲制作にももちろん使えます
マイク・インプットに加えUSBオーディオ・インターフェイス機能も搭載されているので、PCと接続すればボーカル・トラックも含めた楽曲制作ができます。バンド練習に便利なマイナス・ワン・トラックを作ったり、曲データをバンドメンバーへシェアするなど用途が更に広がります。
【結論】どちらのモデルが"買い"なのか
制作でバリバリ使えるシンセをお探しの方にはFAシリーズがピッタリです!これ1台で制作はもちろん、ライブでもしっかり活躍できるスペックがあります。
1つの楽曲制作を完成させるまでに他の機材へ投資する必要がないため、コストを抑えながらプロ・クオリティの楽曲を完成させることができます。
一方、JUNO-DSは電池駆動となんといっても可搬性の高さによるお手軽さがウリなので、外での演奏が多い方にはとても使いやすくて心強い相棒になってくれること間違いナシ!
まとめ
それぞれに異なる魅力を持つRolandの名作シンセ。
ご自身の用途に合わせて、最適なモデルを触ってみてください!
店頭にてお待ちしております♪
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。