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【管楽器特集】初めてのトロンボーン選び

こんにちは‼ 島村楽器郡山アティ店、管楽器担当の髙木(タカギ)です!

皆さんは楽器を選ぶとき、どんなことを重視していますか?
吹き心地や抵抗感、色々あると思いますが、実際試奏してみるとかなり迷っちゃう方って多いはず...
そんなお悩みを解決すべく、トロンボーンの選び方を解説していきます。

管楽器担当がご案内します

管楽器・管楽器アクセサリー担当/管楽器アドバイザー 髙木由衣(たかぎゆい)

中・高と吹奏楽部でピッコロとフルートを担当。現在も2つの団体以外にも様々なところで演奏しております。島村楽器認定管楽器アドバイザーの資格を取得。楽器選びやメンテナンス関連について皆様のお力になれるよう精一杯お手伝いさせて頂きます!お気軽にご相談下さい!

トロンボーン選びのポイントは主に5つ!!

いざ選ぶとなったときに、ポイントを押さえておかないとかなり迷ってしまいます...!
実は、トロンボーンを選ぶときは、5つのポイントを知っておくだけでとても楽に選ぶことが出来ます!

①種類
②材質・塗装
③ベル
③ボアサイズ
⑤F管の巻き方

では、この3つのポイントをもう少し掘り下げて分かりやすく説明していきます♪

①種類

トロンボーンにはいくつかの種類があり、演奏スタイル等で使う楽器が異なります。一般的なものは以下の3種種です。

テナートロンボーン

最もシンプルなトロンボーンで、トロンボーンの基本形です。
ジャズをはじめポピュラーミュージックに使用される事が多く、シーンに分けて細管、太管を使い分けます。
他の種類に比べ、管が細いのでシャープで明るい音が特徴的です。
ビックバンドやジャズ向け。

テナーバストロンボーン

テナートロンボーンにF管が追加されたものです。
切り替えレバーを押すと管体の総尺が伸びる為、テナートロンボーンよりしっかりとした音が鳴ります。
テナーでは出せなかった一部の低音が出るので、厚みのある豊かな音色が特長です。
吹奏楽やオーケストラ向け。

バストロンボーン

テナーバスより更に太い管・大きいベルで、低音に特化しています。
ジャンルを問わず、最低音パートを担当するときに使用されることが多いです。

②材質・塗装

金管楽器は、使用されている材質によって音色が変わってきます。
また、材質が同じでも、表面の仕上げ方法によっても音色が異なってきます。

材質

トロンボーンに使用される材質は、真ちゅう(ブラス)が多いです。
真ちゅうは銅と亜鉛の合金で、加工がしやすくてさびにくく、見た目にも美しいので、
古くから金管楽器の材料に使われてきました。
また、銅と亜鉛を混ぜる比率によって音色が変わるので、そのバラエティを生かした楽器作りもなされています。

イエローブラス

イエローブラスは銅70%+亜鉛30%の材質になります。
明るく、張りのある音色が特徴です。

ゴールドブラス

ゴールドブラスは銅85%+亜鉛15%の材質になります。
幅のある豊かな音色が特徴です。

レッドブラス

レッドブラスは銅90%+亜鉛10%の材質になります。
柔らかく温かみのある音色が特徴です。

スターリングシルバー

スターリングシルバーは銀92.5%+銅ほか7.5%の材質になります。
明るく、遠達性のある音色が特徴です。

この3つの材質だけでも音色は違ってきますが、次にご説明する塗装の違いによっても音色に特徴が出てきます。

塗装

管体の表面にほどこされているラッカー塗装やメッキは、基本的には、さびや汚れから楽器を守るためのものです。
しかしこれも、音色に微妙な影響を与えています。

塗装の種類 特長
ゴールドラッカー シャープでパワフルな音。
クリアラッカー ソリッドで暗めの音。フォルテの音抜けが良いと感じられる。
金メッキ やわらかい、比較的目立つ音。銀メッキよりは暗めの音。

③ベル

トロンボーンのベルは、どれも同じに見えても2つの種類があります!

2枚取りベル

広がりの大きな部分と、少ない部分とを接合して作られる工法です。
加工が簡単な傾向にあるため、比較的に量産される低価格帯から中価格帯のトロンボーンの製造に用いられることが多いです。
板厚を含めて、均質で製品のばらつきができにくいのが特徴です。

1枚取りベル

ベルはハンマーで叩いて形を作るのが伝統的工法ですが、その工法を用いて製造されるのがこの1枚取りベル。
ハンマリングによって形作るため、個体差が出やすいのが特徴です。
限られた職人にしか製造が出来ないため、中価格帯から高価格帯のトロンボーンの製造に用いられることが多いです。

トロンボーン選びで吹奏感が大きく変わってくるのが次に説明する2つの部分になります!!

④ボアサイズ

ボアというのは管の円周部分の直径のことをいいます。
ボアのサイズによって、息の量や抵抗感に変化があり、音色が変わってきます
直径の小さなものほど必要な息の量が少ないために吹きやすく、音色は繊細でしっとりとしたものになります。
逆にボアのサイズが大きくなると、息の量も必要となり音色と音量ともに豊かで華やかなものとなります。

ボア 特徴
太管 合奏において音量豊かにハーモニーを作るのに適する音色で、大編成オーケストラ奏者に好まれています
近年、吹奏楽でも多く使われます。
中細管 比較的新しいタイプで、太管と細管の中間的存在です。
オーケストラの第一奏者や、太めの音を求める吹奏楽に適しています。
細管 明るい音で、デリケートな高音が出しやすく、どちらかといえば独奏に向いていますジャズやポピュラー奏者にも好まれています
デュアルボア スライドの中管のサイズが上下管で異なる事をいいます。
上管よりも下管の方が多少太めになっています。
これにより、音色や音の広がり、柔軟性などが微妙に変化します。

⑤F管の巻き方

テナーバスにおいて、レバーを押して切り替えるF管の仕様には二つ種類があります。
抵抗感の強いトラディッショナルラップと、息が入りやすく鳴らしやすいオープンラップがあります。

トラディショナルラップ

伝統的に使われてきた構造で、管の長さが長く屈曲が多いため抵抗感がありますが、しっかりとした太い音を出す事ができます。

オープンラップ

曲がっている箇所が少なくなっているため、ストレートで解放的な吹き心地を感じる事ができます。

管楽器担当が解説するトロンボーンの選び方、いかがでしたでしょうか?
これまでトロンボーン選びに苦戦していた方は、5つのポイントを踏まえて実際にお店でお試しください♪

お試し、商品のご予約承ります。

気になる商品がございましたら、是非お気軽に
管楽器担当:髙木由衣(タカギ ユイ)までご連絡下さい。
お部屋をご準備して、ごゆっくりお試しいただけます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

管楽器総合ページ

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新型コロナウィルス感染防止の為の島村楽器の対策

・スタッフのマスク着用

・スタッフの手洗い、除菌の徹底

・試奏後の楽器・マウスピースの消毒・除菌

・カウンター、電話機、ドアノブなどの消毒

店内に消毒液もご用意しておりますので、ご利用くださいませ。

※マウスピース試奏の際は、ご自身の楽器とリガチャーをご持参下さい。
※リガチャー試奏の際は、ご自身のマウスピースと楽器をご持参下さい。

購入後も安心!調整・修理もお任せ下さい

島村楽器ではご購入後のメンテナンスもご案内しています。
定期的な調整のほか、修理・カスタマイズなど何でもお気軽にご相談ください。

調整・修理の流れ

(1)店頭にて受付

楽器をお預かり、一緒に楽器の症状を確認させていただきます。
気になるところをスタッフにお伝えください。

(2)お見積

お預かりした楽器を丁寧に梱包し、弊社リペア工房へ発送いたします。
技術スタッフが正式なお見積もり金額と納期を算出いたします。
見積もりが完了次第、お電話にてご連絡いたします。

(3)修理・調整

技術スタッフが状態に合わせて適切な修理・調整を致します。

(4)お渡し・お支払

修理・調整が完了した楽器を受付店舗までお戻しいたします。
到着後、お電話にてご連絡いたします。
店頭で楽器をご確認いただき、料金をお支払いいだきます。

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 郡山アティ店
営業時間 10:00~20:00
住所 〒963-8002 郡山市駅前1-16-7アティ郡山6F
電話番号 024-926-6133
担当 髙木(タカギ)
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