【軽音部新入生必見!】初めてのエレキベース選び方講座!

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2019年04月22日

こんにちは、モザイクモール港北店のエレキベース担当浅川です。 部活や趣味で新しくベースを始めたい方必見、ベースの選び方についての記事を作成してみました! 是非、初めての1本を選ぶ際の参考になって頂ければと思います! ベースの弾き比べは、当店ベース講師の[https://www.shimamura.c […]

こんにちは、モザイクモール港北店のエレキベース担当浅川です。

部活や趣味で新しくベースを始めたい方必見、ベースの選び方についての記事を作成してみました!

是非、初めての1本を選ぶ際の参考になって頂ければと思います!

ベースの弾き比べは、当店ベース講師の青木先生にお願い致しました!

それでは、初めてのエレキベースを選ぶために大切なポイントをご紹介していきます!!

①見た目

まずは見た目!!何よりも形が気に入ったり色が気に入ったり好きなアーティストと同じ機種など「愛着を持てるか」が重要な要素になります!!

②音色

エレキベースにはたくさんの種類がありそれぞれに個性があります。ですので、一本一本の音も当然違ってきます!!
やってみたい音楽や出してみたい音をスタッフまでご相談ください!!
「音の違いなんてわかるかな…。」と不安に思われるかもしれませんが…大丈夫です!!しっかりとご説明させていただきますし、きっとご理解頂けると思います!!そしてバッチリな一本をご提案いたします!!



それでは詳しく見ていきましょう!!

エレキベースの形

これは大きく分けて2種類でいいでしょう。その中で細分化していくと考え方がまとまりやすいかと思います!

①フェンダータイプ

ジャズベース型

人気No.1!!二本のツノが特徴的ですね!人間工学的にもっともバランスがとれた形と考えています!
座って弾いても立って弾いても非常にバランスが良く、弾きやすいです!

ボディ裏の角が削れているのでカラダにフィットします!

プレジションベース型

ジャズベース型より少しネックが太いのが特徴です!コチラもボディ裏の角が削れているのでカラダにフィットします!

ハマオカモトさんが使用していることでも有名ですね!

②アクティブ型などの変形型

色やシェイプを見ていくと無限に存在するので、ビビッときたルックスで選ぶのも良いと思います!



簡単ではありますが、見た目のお話はここまでにしておきますね。

気になる見た目のものは見つかりましたか?同じモデルでもカラーバリエーションが2~5色程あることが多いです!

ぜひ店頭でご相談ください!!


続いて、音についてです

演奏者は、モザイクモール港北店エレキベース講師の青木先生にお願い致しました。「指弾き」と「スラップ」の2つの奏法で演奏頂きました。

青木先生のレッスンは毎週土曜日に行われています。

エレキベース(ギター)の音の仕組み

ベースの弦を弾いた時の振動をマイク(ピックアップという部分)がベースからケーブル(シールド)を通してアンプへと入力されます。アンプ内部の回路で増幅された信号が最終的にスピーカーから音の振動となって再生されます。普段耳にするベースの音はベース本体から発せられている音ではなくスピーカーからの音ということですね。

さて、ベース選びの時はまず、ピックアップが何なのかが非常に重要になってきます!!

これは大きく分けて3種類でいいでしょう。ベースの音色は若干違いが分かり難いところがありますので必ずヘッドホンでの視聴をオススメ致します!!

初心者向け ピックアップ徹底比較

①シングルコイル(ジャズべース型)

一本の長細いルックスが特徴的で、パワーは弱めですがハッキリとした音色になります!ポップスや軽めのロックでよく使われていますね♪

スラップやチョッパーという奏法にも愛称バッチリ!!


②ハムバッカー(プレジションベース型)


二本のシングルコイルが合体した様なルックスで、比べると若干パワフルで太い音色で、激しめのロックによく使われていますね。

うねる様なベースラインや、聴かせるベーシストに使用される傾向を感じます。


③アクティブ

まだまだ音圧が足りない・・・ もはや現実世界(音圧的な)に限界を感じたあなたにはこれ!

電池の力に頼ってみた結果

ゴリゴリのサウンドでバンドアンサンブル内で目立った存在へ!

真面目な話ではハードロックで歪ませすぎても音の粒が潰れない効果が得られます!!

あと、これまでの電池を使っていないタイプは「パッシブ」と言います。


価格の違い!

1万円~4万円台

パーツや木材のグレードを落として手の届きやすい価格を維持しています
中国、インドネシアの工場などで生産されています。ただ近年この価格帯でに演奏しやすい楽器も増えてきています。
最初にお手軽なところもありますが、後々のメンテナンスが欠かせない物もあるので注意は必要です!

5万~10万円台

このくらいの価格帯から国産のものも出てきます。使っているパーツや木材のグレードも上がり、バンドで演奏しても埋もれることのないサウンドが出せます。
国産のベースは丁寧に製作されており長い間使うことが出来ます。また日本で使用することを想定されて製作されている為、手の小さい方や女性の方にもオススメです!
特に、ノイズが少なくバンドを行う上でバンドメンバーに迷惑もかけないベースといえばこの価格からです!

10万円~20万円

丁寧に時間をかけて作っているためトラブルが少なく長い間使える印象があります。高いグレードのパーツや木材を使用しており申し分のないサウンドです。
またこのくらいの価格からアメリカやドイツなどの工場のモデルも出てきます!

サウンドがしっかりと芯のあるサウンドを出してくれるのでここまでくると学生のでも買い替えは少なくなります!

20万円

職人の手で1本ずつ丁寧に作られたものが多くなります。最上級のパーツや木材を使用しプロも納得のサウンドを鳴らすことが出来るモデルが多くあるので、是非、皆さんに一度は手にして頂きたいモデルが多数あります。



まとめ

結局いろいろあるけどわからない!という方が多いと思います!

是非一度、島村楽器モザイクモール港北店にお越しください!

スタッフが詳しく説明させていただきます!また、音出しなども是非お任せください!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。