マイクをお探しなら錦糸町パルコ店へ!マイクの解説&オススメラインナップのご紹介!

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2021年08月23日

*各種ダイナミック、コンデンサーマイク取り揃えて御座います! ライブ用や録音、DTM用にご自身のマイクをお探しの方、是非当店へお越しください!! リーズナブルなものから定番モノ、ハイエンドなものまで各種取り揃えております!! 更に全機種聴き比べも可能で御座います!! 当店ならあなたにきっとピッタリな […]

各種ダイナミック、コンデンサーマイク取り揃えて御座います!

ライブ用や録音、DTM用にご自身のマイクをお探しの方、是非当店へお越しください!!

リーズナブルなものから定番モノ、ハイエンドなものまで各種取り揃えております!!

更に全機種聴き比べも可能で御座います!!

当店ならあなたにきっとピッタリなモノが見つかるはず!!

「初めてで、自分にどんなものが合っているのか分からない・・・」という方も、是非当店にお任せください!

専門知識を有するスタッフが、心を込めて最高のアイテムをご提案させて頂きます!

当店マイク売り場

定番のSHUREやaudio-technica等、配信、ヴォーカル録音から楽器用までも一通りラインナップ!

ワイヤレスマイクもお取り扱いございます!

マイクの種類の解説

ライブやレコーディング、配信やWEBコンテンツ作成では欠かせない「マイク」について詳しく解説していこうと思います。


【目次】


マイクにはどんな種類があるの?

まずはマイクの種類の話。

本当にたくさんの種類があり、サウンドの特性も用途もそれぞれ異なる奥の深~いマイク。
色々割愛しつつカテゴリー分けすると代表的な物は上記のようなマイクが御座います。

カラオケやライブなどでよく使うダイナミックマイク

レコーディング用途、最近では自宅での宅録や配信で良く用いられるコンデンサーマイク

テレビ番組や講演会などで話者が装着しているラベリアマイク(ピンマイク)

ジム・ダンススクールのインストラクターさんやバンドのドラマーさんなど、ハンズフリーで激しい動きをする際にも良く用いられるヘッドセットマイク

そして、Youtuber・V-loggerといった動画コンテンツ作成の際に良く用いられるガンマイク等。

それぞれ、用途や使い方、そして音質が異なります。

まずはどんなマイクがどんなサウンドなのか、どんなシーンに向いているのかを知っておく必要があります。

次はマイクにおけるダイナミック・コンデンサーといった方式の違いについてご紹介します。

ダイナミック?コンデンサー?マイクの方式について

主なマイクの方式には大きく分けて

ダイナミック型(ここではムービングコイル型というダイナミックマイクを指す)

コンデンサー型

があります。
両タイプの詳しい違いや音の出る仕組みについては、序盤から語るには長くなり過ぎ&マニアックス居るので、ここでは省略!

興味がある!知りたい!という方は本ページ後半の

をご覧頂ければと存じます。

それぞれ空気の振動を電気信号に変換する仕組みが異なっていますが使用する上での一番の違いは、

「コンデンサーマイクは電源が必要」

ということですね。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクのおおまかな特徴としては

ダイナミックマイク:電源不必要、丈夫で比較的湿度に強い、感度が低い、⇒比較的安価

コンデンサーマイク:電源必要、振動や湿気に特に弱い、感度が高い、⇒比較的高価

といったところでしょうか。一般的には

コンデンサーのほうが「レンジの広い繊細な音を拾うことができて値段も割高」

という傾向はあると思います。

モチロンそれぞれ機種によって微妙に特性は異なりますので・・・10万円のダイナミックマイク、4千円のコンデンサーマイク等、混在しています・・・あくまで目安と考えてください。

値段は数千円~百万以上とまさしく「ピンキリ」ですが、大部分のアマチュアにとって現実的な予算で考えると、1万~数万といったところでは無いかと思います。いずれにしても「何に使うか?」で選択肢は変わってくるわけですが・・・

※マイクには他にもリボン型、クリスタル型(ピエゾなど)、カーボン型、などの方式があります。

ファンタム電源


コンデンサーマイクに必要なファンタム電源ですが「電源」といってもマイクに電源ケーブルが付いているわけではなく「ファンタム電源」と呼ばれる仕組みで電源をマイクに送ります。「ファンタム電源」というのはミキサーやオーディオ・インターフェースに備わっているもので、マイクにつなぐキャノン(XLR)・ケーブルを経由してマイクに電源を供給する仕組みです。(中にはステレオミニプラグで電源を送るタイプもあります)標準ケーブルだとファンタム電源は送ることができません。

キャノン(XLR)・ケーブル↓

電圧は12V、18V、24V、48Vなどがありますが、48Vが一般的です。

写真はSteinbergのオーディオ・インターフェースUR824。「+48V」と書かれているのがON、OFFスイッチです。なおファンタム(ファントム)は幽霊「(電気回路的に)見えない電源」という意味です。ダイレクトボックス(DI)にも供給します。

マイクの指向性の違い


マイクの違いで他に重要なのはこの指向性。要はどの方向の音を集音できるかという特性を表します。目的によってさまざまな指向性のマイクが発売されていますので、自分の目的にあった指向性のマイクを選ばなくてはなりませんね。

単一指向性(カーディオイド)

正面に対して感度が良いタイプで、ボーカリストがライブで使う、ギターアンプを狙うなど一般的なマイクの指向性です。指向性のグラフが心臓(カーディオイド:ギリシャ語が語源)の形に似ているのでこの名がついています。コンデンサーマイクの中にはどの方向に指向性があるかわかりづらいものもあるので注意しましょう。


単一指向性は正面の音はよく拾って後ろはあまり拾わないという指向性ですが、ワザとマイクの後ろに回ってセリフを録音すると、人物があたかも後ろに回ってしゃべっている雰囲気を出すことができます。ドラマなどで人が遠ざかっていく演出等でも使用されます。

指向性がさらに鋭いものはその程度によって「スーパー<ハイパー<ウルトラ<ショットガン」(各カーディオイド)と呼ぶ場合があります。


無指向性(Omni、ノンディレクション)

マイクの360度方向に指向性があります。ある部分を狙うのではなく会場全体などの音を収録する際に使用されるタイプです。スタジオでの部屋鳴り(アンビエント)、会議の録音、襟元に付けるピンマイク(ラベリアマイク)といった用途で使用されるケースが多いようです。

双指向性(Figure8、ツインディレクション)

マイクの表裏面にそれぞれ単一指向性があるタイプです。ラジオ番組などで向き合った二人の会話を1本のマイクで収録する際に使用されるケースが多いです。


各マイクの収音範囲の違いについて

指向性と関連した話ですが、各マイクの音の録る範囲(収音範囲)も上記のように異なります。もちろん選択するマイクのメーカーや型式によっても違いがありますので、あくまでイメージと言う事で。
指向性と収音範囲により、それぞれのマイクが得意とするところ、不得意とするところが異なり、それがマイクを選ぶ基準の一つとなります。

収音範囲のあれこれ:ショットガンマイクの場合

例えば上記で少し触れたショットガンマイク(ガンマイク)は指向性が他のマイクと比較し狭く、離れた対象の音を明瞭に録る為に有効なショットガンマイクですが、長さによってその鋭さや特性が異なります。

屋外での取材やテレビ番組のロケや映画の撮影など、環境音が入り込みやすい環境下でピンポイントで音を狙う際には長いタイプが、Youtuber,V-Loggerが一眼レフカメラなどと併せて使用する場合は短いタイプが採用されます。

定番ミニショットガンマイクゼンハイザーMKE400の動画

収音範囲のあれこれ:近接効果についても知っておこう

皆様は「近接効果」という言葉を聞いたことは御座いますでしょうか?
これは、簡潔にご説明すると「マイクに近づけば近づくほど、低音域が強調される」という現象で、主に単一指向性のマイクによっておこり、全指向性(無指向性)のマイクでは発生しません。

近接効果により、サウンドが力強く・深くなる場合もあれば、距離によって音を濁らせてしまう事も。
こちらについてもしっかり把握しておく必要がありますね。

一例として、頭に着用するヘッドセットマイクには同じメーカー、同じグレード・品番のマイク製品で単一指向性と全指向性(無指向性)の2種類用意されているケースがあり、上記のような違いがあります。


例えばフルートは楽器の特性上ヘッドセットでト収音する事があるのですが、無指向性のヘッドセットマイクならリッププレート・唄口以外から出る「本体の鳴り」なども含め、全体を自然に繊細に捉えることがで可能です。
しかしながらアンサンブルなど他の楽器も近距離で鳴っていたらその音まで拾ってしまう、PAスピーカーからの音も拾ってハウリングの原因となってしまうなどのデメリットも。
従ってソロ演奏かつ静かな環境なら無指向性、アンサンブルなどであれば単一指向性を選択しよう!となるわけです。

また、演劇などではビジュアル面からマイクが前面に出ていることは好ましくありません。
そういった際には髪の毛の中など、目立たない場所にヘッドセットマイクを隠して収音する事も。

長寿番組『徹子の部屋』でも黒柳徹子さんのマイクは、あのタマネギヘアーの中に仕込まれているのだとか。

そういう場合は単一指向性のマイクだと音を満足に収音できないので、無指向性が選択されます。

ここも用途によって使い分ける必要があるのです。

接続方式の違い:ワイヤレス(無線)とワイヤード(有線)





はい、そしてここも重要なポイントです!有線なのか、ワイアレスなのか、という接続方式の違い。

マイクはカラオケ等で一般的なワイヤレスのものとライブ等で使用されるワイヤードの2種類があります。
ワイヤレスマイクはケーブルが無い為、取り回しの良さが特徴です。ライブで動き回りたいボーカリストや広い会場でのスピーチでよく使用されています。ワイヤードタイプはケーブルで接続するので、動きには制約がありますが音質面ではワイヤレスよりも優れており、演奏者が基本的には動かないのであればワイヤードマイクを使用します。音質が優れているため楽器用のマイクはほぼワイヤードとなっています。

また、基本的にはワイアレスの方がワイヤードより価格が高い傾向にあります。

他にも、ワイアレスは話者、演奏者側の送信機は電池駆動させる為、電池残量などに気を使う必要があります。

雑学:マイクの音が出る仕組みをちょっと詳しく

念のためダイナミックマイク、コンデンサーマイクの音が出る仕組みについてもご解説しておきましょう!
ここは興味の無い方は読み飛ばして頂いても良い項目です!


ダイナミックマイクの仕組み

音は空気の振動ですが、この振動を電気の信号に変換するのが「マイク」の役目。ダイナミックマイクと呼ばれるタイプのマイクには、振動板(ダイアフラム)とコイルが搭載されており、空気の振動(音)で振動板が振動し、その結果電気信号が生じるという仕組みになっています。(フレミングの法則を応用したもの)

それとは逆に、今度は電気信号を音に変えてくれるのが「(ダイナミック)スピーカー」です。

●マイクの信号はあまりに小さいので実際は下図のようにアンプで信号を増幅させます

このようにマイクとスピーカーは、「音>電気信号>音」という流れの中で、入り口と出口という、全く逆の役割を受け持っているわけです。しかし「空気の振動」を拾うか生み出すかという違いはありますが、仕組みとしては同じ原理を持っています(ダイナミック型と呼ばれるマイクとスピーカーの場合)

スピーカーのコーン紙にむかってしゃべるとコーン紙が振動し、電気信号が生まれ、スピーカーはマイクとしても動作します。この特性を利用し、マイクがスピーカーと兼用されている例としてはインターホンやトランシーバーがあります。

というわけで「音を電気信号に変えてくれる」のがこのマイク。

コンデンサマイクの仕組み

コンデンサーマイクは、コンデンサー(電気を貯めることのできる素子)の原理を利用したものです

空気振動で変化する電極間の静電容量変化を電気信号に変える・・・少々難しいですが・・要は「音の振動を電圧の変化に変換」するわけです。電極に電気を貯めなくてはいけないので電源が必要になるわけですね。下図はDCバイアスコンデンサー方式と呼ばれるもの。

この他にも半永久帯電素子を使用し乾電池程度の電源で作動可能なエレクトレットという方式があります。

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マイクを扱う際の注意事項

理由はともかくとにかく、まずこれだけは覚えておきましょう!まずマイク全般。

・ケーブルを抜き差しする際はミキサーなどのマイク・チャンネルはオフかボリュームゼロ
・マイクは「吹いたり」「叩いたり」も厳禁!必ず「声でチェックする」・・チェック、ワンツー、ハーハーヘイヘイ・・・
・マイクのグリル部分を手で覆わない⇒ハウリング(スピーカーがキーンというあれ)が起きたり音抜けが悪くなる
・ダイナミックマイクにはファンタム電源を送らない(OKと書いてあるサイトもありますが、ダメ!ゼッタイ)
・湿気は避ける

次にファンタム電源を使用するコンデンサーマイクを使うときは、

・コンデンサーマイクのケーブルを抜き差しする際は必ず「ファンタム電源をOFF」にしてから!その際ミキサーのマイク入力のゲイン、ボリュームはゼロ
・ファンタム電源をOFFにしてもすぐにはマイクからケーブルを抜かない(電圧がコンデンサーに残っているので)20秒以上待てば確実
・ファンタム電源をONにするときはミキサーのマイク入力のゲイン、ボリュームはゼロにする

コレを守らないと

・機材が壊れた!(マイク、ミキサー、スピーカー)
・感電した!

などの事故が起きる可能性があります。気をつけましょう。

ついでに基本事項、

・ミキサーやアンプを使いスピーカーから音出ししている際は、スピーカーの電源は最初に切って、最後に入れる
・とにかく何かしら抜き差し時は「ボリューム下げる」が鉄則です。


以上を守りましょう・・・・なんだか「スタジオご使用上のお願い」みたいになってまいりましたが、でもこれホント大事なことなのですよ~

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シーン・用途別おすすめマイクロフォン


…と色々ご解説してきましたが、以上のマイクの概念や特性を大体理解出来たのであれば、あなたはもうマイクについてかなりの知識を得ているはず!

おのずと自分に必要なマイクが見えてくるのではないのでしょうか。

ライブなどで機材移動やセッティング、本番のアクション等を考慮すると、どうしても高価なコンデンサーマイクは使いづらい・・・どうしてもここはコレというところ以外はダイナミックが選ばれる傾向があるようです。

逆にスタジオ等で繊細なサウンドを録音したいということであればコンデンサーマイクは必須となるでしょう。

対象別の定番・オススメ機種を紹介します。ヴォーカルの場合は声質によって相性があると思いますので、実際には使って試してみたいところですね。

最後に下記錦糸町パルコ店て展示中マイクのラインナップを用途別にご紹介させて頂きます!

あくまで用途は一例ですので、例えばライブ向け、レコーディング向けとはいってもそれだけに使うもの、とは限りません!

いろいろな場面で使用することで新たな発見があるかも!いろいろチャレンジしてみてくださいね!

ライブで使う


SHURE SM58-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE SM58-LCE ¥14,080

ボーカル用マイクとしてはなにはなくともまずはコレ! SHUREのSM58(ゴッパーという呼称が有名)一家に一本 50年以上の超ロングセラー!


SHURE BETA-58A

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE BETA-58A ¥19,580

他にもBETA58といったラインナップがありますが、周波数特性、カーディオイドとハイパー・カーディオイドといった違いがあります。

指向性のあるマイクで比較的小さい音を拾う場合、低域(ロー)が強調される「近接効果」という現象が起こるのですが、この58は予めローカットが施されているモデルです。もしコレをボーカル以外の音源から遠ざけて(オフマイクで)使用する場合は、逆に低域のないサウンドになってしまうので注意が必要です。




audio-technica AE6100

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica AE6100 ¥18,480

音抜けが良くハウリングに強いボーカル専用ダイナミックマイクロホン


レコーディングで使う

audio-technica AT4040

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT4040 ¥32,780

あらゆる収録で及第点を取れるマイクと言われていますので「入門に最適なマイク」ということができるでしょう。音質はフラットで宅録用に1本持っていれば間違いないと思います。



楽器用マイク 

SHURE SM57-LCE

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE SM57-LCE ¥12,980

張り出す様な抜けの良い中高域が特徴です。オールラウンドではないですが、特にスネア、アコギ、ギターアンプでは「ゴーナナ」サウンドはライブだけでなくレコーディングでも世界中のプロの現場で活躍しています。抜けの良さを活かしてライブでボーカル用として使うミュージシャンも多くいます。ダイナミックならではのミドルの音圧感に加え、高域のレゾナンスがかった独特の周波数ピークによる気持ちの良いタイトなアタックは、オンマイクでの弦鳴りの集音に最適ですね。指・ピック弾きで少々異なりますが、14フレットあたりから10cm程度にセッティングし、低音をモニターしながらサウンドホールとネック側とのマイクの角度を調節するのが良いようです。

SHURE BETA-57A

メーカー 型名 販売価格(税込)
SHURE BETA-57A ¥18,480

上記SM57-LCEの上位版、SM57-LCEと比較すると指向性が単一指向性→超単一指向性となり、ハウリングがしにくく、ゲインも上がっているのでノイズも減っています。また、音抜けも良くなっているのでアコギの繊細な音も気持ちよく録れると思います。

audio-technica AT4040

メーカー 型名 販売価格(税込)
audio-technica AT4040 ¥32,780

ボーカル録音に大活躍のAT4040ですが、アコースティック楽器の録音にもおすすめ!



あると便利。スクリーン(ポップガード)とリフレクションフィルター

On-Stage-Stands ASVS4B

メーカー 型名 販売価格(税込)
On-Stage-Stands ASVS4B ¥2,484

いわゆる「吹かれ」という現象を緩和するための道具がこれ。風のゴゴゴという音や「パ行」を発音する際の音対策に使います・・よく見ますよね。



なお、せっかく良いマイクを買ってもそれを接続するミキサー、オーディオ・インターフェース、アンプ、スピーカー等が適切で無いと意味がありません・・・というわけで目的にあったマイク、そして他の機材も島村楽器店頭でお試しいただきじっくり選んで頂きたいと思います。

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