【2021年3月更新】Roland電子ドラム人気モデル3機種の特徴!!

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2021年03月24日

*電子ドラムは金沢フォーラス店へ!2021年大人気の3機種を紹介します! ***どれが人気?どれが練習に1番いいの? 昨年末から2021年初頭までの実売データやユーザーの感想をもとに、人気機種の解説をさせて頂きます!金沢フォーラス店はRoland Planet併設店という事もあり、Rolandスタッ […]

電子ドラムは金沢フォーラス店へ!2021年大人気の3機種を紹介します!

どれが人気?どれが練習に1番いいの?

昨年末から2021年初頭までの実売データやユーザーの感想をもとに、人気機種の解説をさせて頂きます!金沢フォーラス店はRoland Planet併設店という事もあり、Rolandスタッフの意見も元にそれぞれのモデルを解説していきます!

第1位:TD-27SC-S

音源は上記種のTD-27

このモデルには、最上位モデルTD-50から受け継がれた最高峰の技術を採用しており、パッドを叩い瞬間から余韻まで、本当に生ドラムに近い感覚が体感できるモデルです。1つ1つの音(スネアやシンバル等)も微調整が可能で、自分好みの音色にカスタマイズも可能。購入して頂いた皆様の声としては、「音がほんとに良い!」というのが聞かれますので、現実的な練習機材としても選ばれている方が多いのが事実です。もちろんBluetooth搭載でスマホを接続して音楽を聴きながらの練習もOK!

スタンドはコンパクトモデルのMDS-COM使用

このTD-27SC-Sというモデルは島村楽器だけのオリジナルモデルです。本来はTD-27KV-Sという機種があるのですが、そのモデルをコンパクトにしたイメージとなります。スタンドをコンパクトにすることで、面積も節約され、値段も非常に安くできたのが特徴です。また、正確にはスネアやライドも「TD-27KV-S」とは異なり、ランクダウンしたパッドを使用して最低限のパッドでTD-27の素晴らしさを感じられる1台となっています。

第2位:TD-17KV-S

TD-17音源はコストパフォーマンスが最高!

このモデルに使用されている音源はTD-17。TD-17シリーズは10万円代のドラムセットで断トツの人気を誇りますが、やはりこの音源のパワーは素晴らしいものがあります。生音の表現こそTD-50やTD-27よりも劣りますが、値段から考えると他メーカーよりもTD-17が人気の理由が分かります。また音源の上部にあるスペースにはスマホやiPadが設置できるスペースがあり、これも人気です!

TD-17とBluetoothで接続してYouTube観ながらや音楽を聴きながら練習が可能です。

第3位17KV-Sはスネアが人気!

TF-17KV-Sには、大口径のスネアPDX-12が搭載されています。スネアが大きい事で、生のスネアに近い感覚でスティックワークの練習が可能です!残念ながら、練習として重要視されている「独立型のハイハット」ではありませんが、その分価格を安く始める事が出来るので、全国的にも非常に人気の高いモデルとなっています。ちなみにスタンドはMDS-COMを使用しているので、人が座るところを含めても1200×1300(mm)で収まるサイズです。


TD-17KVX-S

ハイハットスタンドが独立した実用的なモデル

このTD-17KVX-Sというモデルは、前述したTD-17KV-Sと同じ音源で構成されています。大きく違う点は「VH-10」という独立型のハイハットスタンド仕様だという事。これは非常に重要で、生ドラムはハイハットスタンドを使用してハイハットを叩きます。電子ドラムも、生ドラムと同じスタンドが使用可能なので、生ドラムにとっても近い感覚で練習が可能になるという事です!またTD-17KVX-Sになると、タムやシンバルのグレードもUPしますから、総合的に叩いた感覚が生ドラムに近くなります。

番外編:VADシリーズ

見た目だけじゃない!叩いた感覚も生ドラムに・・・

昨年発表されたVADシリーズ。衝撃的なデザインもありとても話題になりました。

しかしこのモデルは見た目だけのハリボテではありません。実際に木材を使用したシェルを採用することで生ドラムとほぼ同等の叩き心地を再現しています。

VAD506

VAD506は音源部分にTD-27を採用しています。TD-27SC-Sで使用されている音源と全く同じものですが、見た目通りパッド類が全てVADの木製タイプ(スネアはデジタルパッドという最高峰のパッド)で、驚くほど叩き心地が生に近いのが特徴です。

VAD306

VAD306は音源にTD-17を採用しており、こちらも506同様に木製タイプのパッドを使用(スネアは木製ではありません)ですので、506に比べて薄いサイズのパッドでも木道シェルならではの叩き心地と、丁度良いサイズ感で見た目もカッコいいので人気のタイプです。

VADシリーズは音も違う?

これは混乱してくる方も多いかと思いますのでしっかり解説しておきたいのですが、VADシリーズはそれぞれTD-27/TD-17を採用した構成です。なので、TD-17KVとVAD306は「叩いた時に同じ音」がするか?という疑問が出てくると思います。結論から言えば同じですが、VADシリーズの木道シェルパッドは新規開発のセンサーで、更にVADの仕様に合わせて、音源のアップデートが行われました。なので、「叩いた音の良さ」に関しては感度も含めてVADシリーズのが良い、という結論が正解だと思います。


いかがでしたでしょうか?

ご紹介した機種の中で、実際に当店でお試し可能な機種も用意してあります!

(試打可能機種:TD-27SC-S/TD-17KV-S/VAD506)この記事を参考に、実際に叩いてみて決めてみませんか?皆様のご来店、心よりお待ちしております!!!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器 金沢フォーラス店
電話番号 076-231-3999
担当 若林

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