皆さんこんにちは。
教室担当の荒木です。
今回は体験レッスンレポート第1弾として
管楽器の経験が全く無い僕がフルートに挑戦しました！
初心者の僕は果たして音が出せたのでしょうか！？

それでは早速レッスン開始！！
和泉店のフルート講師は久斗理恵先生、笑顔が素敵なとても親しみやすい方です。
まずは、頭部管を使い音を出す練習から始めていきます。
フルートは唄口(吹き口の穴)にある一定の角度で息を吹きかけると
フルート内の空気が振動して音が鳴ります。

ペットボトルやジュースの瓶でピーピーと鳴らしたことがある方はイメージがしやすいと思います。
音の鳴る仕組みとしては同じなんです。
ただ、その音が鳴る位置を見つけるのが難しく、初めは中々鳴りません。
久斗先生に唇の形、息の出し方などアドバイスしてもらい、夢中になって練習して数分後・・・

「ピーーーーッ!!」
「！？」

やっと音が出ました！
一度コツをつかむと意外と簡単に音を出す事ができます。
しかし、これで終わりではありません！
フルートは息を出す量をコントロールして高音、低音を同じ指使いで演奏します。
僕ははじめに低い音が出たので、次は、高い音を出すように練習します。
それができるようになれば頭部管を使った練習では終了！

次は、いよいよ頭部管を本体に取り付けての練習へ！！
久斗先生にフルートの構え方、姿勢を教えてもらい音を出してみます。
ついに、ここからはメロディーを吹いてみます。
挑戦するのは「結んで、開いて」の前半部分、
左手3本を動かすだけなので、とても簡単に指使いを覚えることができます。
しかし、フルートを構えることに慣れていない僕は
途中で音が出なくなったり、かすれたりしてしまいます。
そのたびに、久斗先生がアドバイスをくださり
少しずつメロディーがキレイになり始めた頃・・・

体験レッスン終了の時間が来ました！！
夢中になっていたので、本当にあっという間です。
久斗先生のアドバイスはとてもわかりやすく
初心者の僕でもイメージしやすく教えてくださいました。
フルートは音を出すだけでも難しい楽器ですが、
音を出せたときの喜びは他の楽器の倍以上のものがあります。
また、久斗先生のフルートの音はとても艶やかで透き通った音がします。
同じフルートでも僕が出す音とは全く違っていました。
そういった、自分の目標となるものがすぐ近くで感じ取ることができるのも
音楽教室に通うひとつの醍醐味だと僕は思います。

いかがでしたか？
フルートの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか？
もしフルートに興味をもたれ方はぜひ体験レッスンを受けてみてください。
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