【初心者必見!】電子ドラムの選び方!おすすめ機種ご紹介

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2021年05月19日

*初心者でも安心!電子ドラムを選ぶポイントをまとめました。 皆さんは、コロナ過のおうち時間何を過ごしてお過ごしですか・・・? 楽器を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!]]ドラムを始めたい、始めている方必見!]]家にドラムセットは置けないし、スタジオ練習に行く機会もない…]]そんなとき、多くの […]

初心者でも安心!電子ドラムを選ぶポイントをまとめました。

皆さんは、コロナ過のおうち時間何を過ごしてお過ごしですか・・・?

楽器を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!
ドラムを始めたい、始めている方必見!
家にドラムセットは置けないし、スタジオ練習に行く機会もない…
そんなとき、多くの方が注目するのが自宅でも演奏が楽しめる電子ドラム
でも電子ドラムって色々種類があってどうやって選べばいいんだろう?
そんなあなたに選び方のポイントをご紹介します!!

電子ドラムを選ぶ6つのポイント

全体のサイズ・ラックのタイプ
キットの構成
パッドのタイプ
バスドラムのタイプ
ハイハットのタイプ
機能・操作性
磐田店おすすめ展示モデル
その他必要なアクセサリー
お問い合わせはこちら

全体のサイズ・ラックのタイプ

ラック(骨組み)のタイプによって全体のサイズが変わるので、設置に必要な面積が異なってきます。
設置したい場所の広さを事前に測っておくと選びやすくなります!
コンパクトサイズのキットでおよそ畳1枚分、それより大きいものになると1.5~2畳程度のスペースがあれば設置可能です。

据え置きタイプ

  • ある程度のスペースが必要
  • 各パッドの角度調整がある程度可能(機種によって異なります)
折りたたみ可能タイプ

  • コンパクト構造で省スペース
  • パッドの位置が固定されており、細かいセッティングができない機種もある

好きなタイミングで練習がしたいなら据え置きタイプ、お住まいがワンルームで決まったスペースの確保が難しいという方は、必要に応じてセッティングができる折りたたみ可能タイプがおすすめです!

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キットの構成

一言に電子ドラムと言っても、パッドのタイプや足回り、シンバルの枚数など、構成は様々。メーカーや機種によって増設ができるものとできないものがあります。
最初のうちに揃えておくか、少しずつ増設していくか、想定する使い方やご予算に合わせて、どういった構成にすればよいかスタッフと一緒に決めていきましょう!
パッドや足回りの詳細は後述していきます。

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パッドのタイプ

ドラム演奏の中でも重視したい「叩き心地」に影響します。
大きく3タイプに分かれますので、それぞれの特徴をご紹介します。

ゴムパッド

低価格帯のエントリーモデルでよく使われているパッドです。スティックで叩くと「タタタタ…」と硬い打撃音がします。

  • 打撃音が大きい
  • 打感が硬く、跳ね返りが強い
シリコンパッド

YAMAHAの電子ドラム・DTXシリーズに搭載されているパッドです。上記のゴムパッドとは異なり、よりリアルに近い打感になります。

  • 打撃音がかなり小さい
  • アコースティックドラムに近い打感
メッシュパッド

Rolandの電子ドラム・V-Drumsシリーズなどに搭載されているパッド。こちらもリアルな打感を追求しており、またアコースティックドラムと同様に打面のテンションを調整できます。

  • 打撃音が小さい
  • アコースティックドラムに近い打感
  • 打面のテンション・跳ね返りの強さが調整できる
  • 打面が比較的滑りやすい

ゴムパッドの打感に慣れてしまうと、実際にアコースティックドラムを演奏する際に違和感を覚えてしまい、その結果うまく演奏できなくなるということもありますので、ここはリアルな打感に近いシリコンパッドやメッシュパッドを選んでおきたいですね!

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バスドラムのタイプ

こちらは「踏み心地」に影響するほか、「静粛性」も選ぶポイントになってきます。大きく2つのタイプに分かれます。

スイッチタイプ

ペダルにビーターがなく、スイッチを踏む強さで音をコントロールします。実際のバスドラムを踏むのとは感覚が違いますので、慣れが必要になります。
サイズは比較的小さく省スペース、また踏んだときの音や振動は比較的小さいです。

ペダルタイプ

ビーターがパッドに当たることで音が鳴るので、アコースティックドラムに近い感覚で演奏できます。通常のドラムペダルが装着可能で、ツインペダルにも対応しています。
スイッチタイプと比較するとサイズは少し大きめ、音や振動は比較的大きくなります。

ドラムをされている多くの方は一番最初にペダルを購入されると思うので、自宅での練習でもマイペダルを使いたいという方にはペダルタイプが断然オススメです!

ペダルの名称

ビーター…バスドラムを叩く部分。主にフェルトでできているものが多い。

カム…チカラの方向を変える部品。フットボードを下へ踏んだチカラをバスドラムの垂直になっている打面へ向きを変える。

ストラップ…ビーターとフットボードをつなぐ部品が駆動(ドライヴ)部分。主に3種類のドライヴの種類がある。

スプリング…踏み心地の加減やビーターの戻りの加減を調節する部分。

フットボード…足を乗せるパーツ。

フープクランプ…バスドラムのフープ部分に引っ掛ける部分。

アンダープレート…フットボードの横ブレを防ぎ、ペダルの安定性を高める部分。ないペダルもある。

ヒンジ…フットボードとヒール部分を接続する蝶番。

ペダルは各パーツの故障により使いづらくなる可能性があります。
このパーツ名と箇所だけでも覚えておくと、壊れた時にどのパーツが必要なのか、分かりやすくなるので、
ぜひ覚えてくださいね!

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ハイハットのタイプ

バスドラムと同様に「静粛性」のほか「細かいニュアンスの再現度」が選ぶポイントになります。スイッチタイプとハイハットスタンド対応タイプの2つに分かれます。

スイッチタイプ

バスドラムのスイッチタイプと同様に踏む強さでオープン/クローズドの音をコントロールすることになるので、ある程度慣れが必要です。また細かいニュアンスの再現度も比較的低くなります。
サイズは比較的小さく、踏んだときの音や振動も小さめです。

ハイハットスタンドタイプ

こちらは通常のハイハットスタンドに取り付けて使用するタイプ。アコースティックドラムに近い感覚で演奏でき、ハーフクローズドなど細かいニュアンスの再現度も高くなります。音や振動は比較的大きめです。

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機能・操作性

電子ドラムの本体となる音源モジュールも、メーカーやグレードによって機能や操作性が異なります。
例えば…

こちらの音源モジュールはボタンが少ないシンプル設計で、直感的に操作できるため機械の苦手な方や小さなお子様でも分かりやすいです。

同じRoland V-Drumsシリーズの上位機種の音源モジュールです。前者と比べるとボタンやコントロールノブが増えており、細かいセッティングが可能になるなど、機能面も充実しております。

その他音色数やトレーニング機能、録音機能など、機種によってできることが変わってきます。「気軽に楽しく演奏したい」「自宅でも本格的なトレーニングをしたい」など、目的に合わせてチョイスしましょう!

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磐田店おすすめ展示モデル

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
島村楽器ららぽーと磐田店は磐田市、袋井市、掛川市、浜松市を中心に様々なエリアよりお越し頂いております。電子ドラムの購入、選び方でお悩みの方は当店にお任せください。

どの機種も店頭でお試しいただけます!実際に触ってみて、それぞれの特徴を体感してみてください!

YAMAHA DTX482K

YAMAHA×島村楽器コラボレーションモデル!リアルな打感と高い静粛性を持つDTX-PADを搭載し、クラッシュシンバルも2枚仕様にアップグレードした「ドラムが上手くなる」要素満載の1台です!!

メーカー YAMAHA
型名 DTX482K
販売価格 ¥79,800(税込)
Roland TD-17KV-S

スネアにはアコースティック・スネアに近いサイズ感の2プライ・メッシュヘッド/12インチ・サイズのPDX-12を採用。
スマートフォンなどのモバイル機器をBluetoothで無線接続し、TD-17からオーディオ再生が可能。

メーカー Roland
型名 TD-17KV-S
販売価格 ¥129,600(税込)
ATV EXS-3SC

ドラム演奏に必要な要素をコンパクトに凝縮したモデルです。
省スペースながら、xD3音源モジュールによるリアルなドラムサウンドは、
入門用ドラムとしてだけではなく、自宅用のセカンドドラムとしても最適です。

メーカー ATV
型名 EXS-3SC
販売価格 ¥198,000(税込)

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その他必要なアクセサリー

欲しい電子ドラムが見つかったら、アクセサリーも揃えて演奏環境を整えましょう!
アクセサリーの多くは電子ドラム本体とは別売りになりますので、想定する使用環境に合わせて1つずつ選んでいくことになります。

ドラムマット

電子ドラムを設置する際の必需品です。振動・衝撃を軽減するほか、電子ドラム本体の滑り止めの役割もあります。ラックのサイズに合わせて大きさを選びましょう。

また機種によってはバスドラムパッドの裏面がスパイクになっているものもあり、マットなしで使用すると床面を傷つけてしまいますので、必ずマットを敷いた上でご使用ください。

ドラムマット推奨品番
メーカー Roland
型名 TDM10
(対応品番:TD11,TD17,TD25SCSに対応)
販売価格 ¥14,040(税込)
ドラムスローン(イス)

ドラム用のイスのことです。こちらは家具屋さんなどで購入できるデスクチェアのようなものではなく、脚がしっかりしていて高さ調整の可能なドラム用のイスを使用しましょう!

ドラムスローン推奨品番
メーカー JUG
型名 JT101
(高さ調整方法:スクリューロッドタイプ)
販売価格 ¥7,560(税込)
ヘッドホン・スピーカー

電子ドラム単体では音を聴くことができませんので、スピーカーやヘッドホンが必要になります。ある程度大きな音が出せる環境ならスピーカー、大きな音が出せない場合や夜間の練習ならヘッドホンをご使用ください!

スピーカー推奨品番
メーカー Roland
型名 PM-03
販売価格 ¥25,300(税込)

ヘッドホン推奨品番
メーカー NAGAOKA
型名 NS101DHP
販売価格 ¥5,480(税込)

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音楽教室

日頃より聞いている音楽を演奏出来たら楽しそう!演奏しているけどもっと上手くなりたい!
演奏が出来る様になる夢を叶える音楽教室です。
音楽って楽しいなあと思って頂ける方、チャレンジしたい方ならどなたも大歓迎!
いつでもお気軽にお声掛け下さい、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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店舗名 島村楽器ららぽーと磐田店
電話番号 0538-59-0390
担当 中山(なかやま)

私も楽器を始めたときは何もわからず、
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いつでもお気軽にお問い合わせください!

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