【ピアノ練習】ピアノを弾く時の正しい姿勢とは?【足台・補助ペダル】

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2018年02月24日

[https://www.shimamura.co.jp/shop/itamikoya/piano-keyboard/20190112/358::title=] *ピアノの自宅練習で家族が手伝ってあげたいこと 「ピアノを家で練習する時に、どんなことに気をつければいいの?」]]「子どもがピアノを始めた […]

ピアノの自宅練習で家族が手伝ってあげたいこと

「ピアノを家で練習する時に、どんなことに気をつければいいの?」
「子どもがピアノを始めたけれど、なんだか弾きにくそう・・・」
などピアノを始めて出てくる疑問や悩み。
今回は、そんな悩みの中から、特に家族の方が手伝ってあげられること、
「ピアノを弾く時の正しい姿勢」についてご紹介していきます。

正しい姿勢がピアノ上達の第一歩!

「ピアノを弾く時に鍵盤に触れるのは指だから、指や腕の使い方に気をつけていれば大丈夫!」
とつい考えてしまいがちですが、実はピアノは指や腕を使うだけでなく、足で踏ん張ったり、
体の重心を移動させたり、と意外にも体全体を使って弾く楽器です。
そんな中、大人の身体に合わせて作られているピアノを、身体も筋力も成長途中である
お子様が弾きこなすのは大変です。
全身の力を無理なく指先へ伝えるために、また、姿勢が悪くなるといったことにならないためにも
正しい姿勢で練習しましょう!

正しい姿勢とは?

無理のない姿勢で弾くための3つのポイントをご紹介します。

①肘の角度

肘の角度が約90度~120度くらいになるように椅子の高さを調節します。

②椅子の位置

椅子には浅く腰掛けます。
おへそが鍵盤の真ん中(ミとファの間)にくるようにし、ピアノと椅子は、座った状態で両肘を
まっすぐ伸ばせるくらいの距離にしましょう。

③両足の位置

足が宙に浮く場合は、足台や補助ペダルを使って両足の裏がしっかりと地面につくようにします。
両足で踏ん張ることで全身の力を指先へ伝えることができます。

足台・補助ペダルを活用しよう!

ピアノ教室に通われているお子様のご家庭で、電子ピアノやアップライトピアノをご用意されている方は多いと思います。
ピアノをご購入の際に足台や補助ペダルは一緒にご購入されていますか?
意外と補助ペダルや足台は大事なアイテムです!
お子様が弾いている姿を見てみてください。足が宙に浮いたままピアノを弾いていませんか?
強く音を出しす時身体の全体重を使って弾きますが、宙に浮いたままだと強い音が出せません。

島村楽器伊丹昆陽店ではオススメの足台・補助ペダルを各種ご用意、店頭のピアノでお試しいただけます。
種類も豊富で、どれを選んでいいかわからないという方、お任せください!
お間違いの無い様、ぜひ一度、店頭のピアノでお試し下さい!

足台、補助ペダルの違いは?

足台は、補助ペダル機能がない台、補助ペダルは、補助ペダル機能がついている台です。
「補助ペダル」とは、「小さなお子様がピアノペダルを使用することが出来るよう開発されたペダル」のことで、一般的にはピアノ補助台と一体になっています。通常は身長が大きくならないとできないペダリングの練習が、補助ペダルを使うことによってできるようになります。
中には「アシストペダル」のように、ピアノペダルに直接取り付ける形式の補助ペダルもございます。

先程説明したように「補助ペダル」ではペダリングの練習ができますが、補助ペダルのついていない「足台」ではペダルの練習はできません。ご用意をお考えのお客様は、足台にするか補助ペダルにするかお考え下さいませ。私のオススメとしては、補助ペダルを最初にご用意しておくと、買い替えの必要はありません。

補助ペダルの選び方

正しい姿勢でピアノに向かいましょう。

①まず、指をそっと鍵盤にのせて、手首とひじが平行になるように椅子の高さをあわせましょう。

②床からお子様の足のうらまでの高さをはかります。

③補助ペダルの高さ調節幅をご確認いただき、お子様がご使用可能な機種かどうかを調べます。

④ぜひ一度ご来店の上、店頭でお試し下さい。スタッフがお手伝いいたします。

展示中補助ペダルのご紹介

ピーコック/AX-51

微調整のできる無段階高低式の足台です。面も広く、足が置きやすいモデルになっています。

メーカー ピーコック
型名 AX-51
サイズ 約42×30×約12〜22cm
重量 約4.7kg
販売価格 ¥11,000 (税込)
オンラインサイト こちら

ピーコック/AX-T1

補助ペダルつきの足台。身長100〜130cmが目安です。

メーカー ピーコック
型名 AX-T1
サイズ 約37.5cm×37.5cm
重量 約8kg
販売価格 ¥22,000 (税込)
オンラインサイト こちら

Behning&Sons/Pedal PLUS Do

軽くて持ち運びに便利なタイプで電子ピアノでも使用可能。(一部使用不可ピアノもございます)
身長目安は1 3 0 c m 以上となります。

※別途補助台が必要になります。

メーカー Behning&Sons
型名 Pedal PLUS Do
サイズ 高さ: 3.5〜13cm (5mm間隔)
構造上5.5cm と6cm は調整不可
重量 約220g
販売価格 ¥11,000 (税込)
オンラインサイト こちら
補助台はこちらがおすすめ

メーカー マツヤマ
型名 ASS-V
(カラーはブラックとウォルナットの2色展開)
サイズ 約44.5×22×5cm(収納時)
重量 2.2kg
販売価格 ¥16,830 (税込)
オンラインサイト こちら

総合ピアノサービス/dezipeta

ありそうでなかった?!電子ピアノ専用補助ペダル!

実際に電子ピアノに取付けて、お試し頂けます!

また、台(3色)とペダル(5色)の色を選んでいただけるので、こだわりの電子ピアノのデザインに、お家の家具に合わせてお選びいただけます♪

メーカー 総合ピアノサービス
型名 dezipeta
販売価格 ¥15,400(税込)

島村楽器伊丹昆陽店 ピアノ上級アドバイザー紹介

名前 小林
自己紹介 3歳からピアノ教室に通いだし、アコースティックピアノを使用した個人レッスンと同時並行でエレクトーンでのグループレッスンにも通い、音楽の楽しさを学びました。発表会やコンクールなどに出場するにつれ、その気持ちはどんどん大きくなり、将来は音楽に携わる仕事がしたい!と思い、大学は音楽学科に進学。音楽教員免許取得の授業を中心に、毎日音楽に溢れた学生生活を過ごしました。島村楽器に入社してから現在も細々とピアノを弾き続けています。好きな作曲家はショパンです♪
自身の経験を活かし、皆様の音楽生活がより豊かになりますよう精一杯サポートさせていただきます!
社内資格「ピアノ上級アドバイザー」取得。

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