はじめてのアーコスティックギター選びは、ららぽーと湘南平塚店へ!

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2019年10月25日

*アコギを始めたいあなたへ みなさんこんにちは! 「これからギターを始めたい!」「でも、楽器屋さんで何聞けばいいかわからない、、、」]]思ってらっしゃるそこのあなた!あなたですよ!!]]その「始めたい」を私たちは心から応援します!]]弾き方が分からなくても、持ち方が分からなくてもご安心ください。]] […]

アコギを始めたいあなたへ

みなさんこんにちは!

「これからギターを始めたい!」「でも、楽器屋さんで何聞けばいいかわからない、、、」
思ってらっしゃるそこのあなた!あなたですよ!!
その「始めたい」を私たちは心から応援します!
弾き方が分からなくても、持ち方が分からなくてもご安心ください。
お店のスタッフが皆さんとどんなギターがいいか一緒にお選びします!

今回の記事では初めてのギター選びで失敗しない為に知っておきたいコトをお話しいたします。

今回は当店のギター女子!土屋に協力をしてもらいました!

目次

アコースティックギターとは?

フォークギターとクラシックギター

アコギと聞いて皆様が想像するのはどのようなギターでしょうか?

弾き語りで演奏するようなギター、学校のギター部が演奏するようなギター、憧れのアーティストが演奏するギターetc…

様々なギターのイメージがあると思いますがそのイメージもしかしてフォークギタークラシックギターが一緒になっていませんか?

フォークギター

一般的にアコースティックギターと呼ばれるギター。(この記事で紹介するギターはコチラです。)

ポップスやロックといった様々なジャンルで使用されるギターです。

日本では主にフォークソングで使用されることが多かったことからフォークギターと呼ばれるようになりました。

弾き語りで使われることが多いギターですがバンドアンサンブルでの演奏やソロギター演奏など演奏者次第で様々な演奏に使用されます。

アコースティックギター総合ページはコチラ

クラシックギター

クラシック曲の演奏やボサノヴァ、ジャズといったジャンルで使用されるギターです。

日本では演歌の演奏に使用されることもあります。

中学校や高校のギター部はこのギターを使用してギター合奏をしていたりします。

クラシックギター総合ページはコチラ

このようにアコースティックギターという枠組みの中にフォークギターとクラシックギターが存在しています。

この記事では一般的にアコースティックギターと呼ばれることの多いフォークギターについて説明をします。

アコギの形について

フォークタイプとウエスタン(ドレッドノート)タイプ

アコギの形状には大きく分けて二つの形状があります。

フォークタイプウエスタン(ドレッドノート)タイプです。

ただ単なる見た目の違いだけではなく音や演奏性に関してもギター形状で変わります。

ここでは見た目・音・演奏性の3点での違いをお話しいたします。

フォークタイプ

見た目 くびれがあるひょうたんのような形をしています。
小さな音から大きな音、低音から高音までバランスよく鳴らすことが出来ます。
演奏性 くびれの分ギターが小ぶりなので女性やお子様でも抱えやすいです。

座って持つとこんな感じ

ウエスタン(ドレッドノート)タイプ

見た目 くびれが少なくギター下部が膨らんでいます。
パワフルなサウンドと迫力のある低音を鳴らすことが出来ます。
演奏性 安定して抱えるにはコツが必要ですが、強いピッキングでかき鳴らしてもしっかりとサウンドがついてきてくれるので感情を込めた弾き語りに向いています。

座って持つとこんな感じ

アコギの素材について

単板と合板

アコギは木材から作られているわけですが、その木材がどのような構造になっているのかで単板合板に分けることが出来ます。

合板

簡単に言えばベニヤ板の事で複数枚の薄い板を張り合わせているものです。

製造のコストが安く済むため、比較的安価なギターに使用されることが多いです。

メリット 貼り合わせの木材の為、耐久性に優れている。
デメリット 板があまり振動しない為、弦から伝わる振動を妨げてしまい、音の深みを出しにくい。
単板

簡単に言えば加工を行っていない一枚板の事です。

製造コストがかかるため全て単板で作られているアコギはハイエンドなものになります。

メリット 板がしっかりと振動をしてくれるため音が良くなる。使えば使う程に鳴るように変化をしていく。
デメリット 合板に比べると耐久性が劣る。

単板や合板といった違いは見るだけでは非常にわかりにくいです。

気になったらスタッフにこれは単板ですか?とお尋ねください!

その場でお答えいたします!(ものによってはお時間を頂く場合もあります…)

トップ材

トップ材というのはギターの表の部分に使用される木材です。

様々な木材が使用されますが使用頻度の高い木材をピックアップしてご紹介します。

スプルース

一番よく見るギターの木材だと思います。

はっきりとした音を出すことが得意な木材です。

シダー

落ち着いた音色になります。

クラシックギターに使用されることが多い木材でフォークギターではあまり見かけないかもしれません。

サイド&バック材

サイド&バック材はギターの側面と裏側に使用される木材です。

側面と裏側には同じ木材を使用しています。

こちらも使用頻度の高い木材をピックアップしてご紹介します。

マホガニー

やわらかく暖かい音色になりやすいのが特徴

ローズウッド

バランスよく音が鳴ってくれるためギターに適した木材であるといえます。

オススメの商品(価格帯別)

3万円~5万円

James J-300A

ネックの握りやすさが抜群!!
はじめての方でも持ちやすさを体感いただけます。

メーカー 型名 税込定価 税込販売価格
James J-300A ¥オープン ¥37,400
Epiphone DOVE PRO

何といっても見た目が素敵!!
持っているだけで、置いているだけでハッピーな気持ちになれます。
ピックアップ付きなので野外の演奏でも難なくこなせます。

メーカー 型名 税込定価 税込販売価格
Epiphone DOVE PRO ¥45,100 ¥36,850

10万円~

HISTORY NT-L4

マホガニーボディならではの抜けの良い中・高域と、軽やかで上品なサウンドが魅力です。
繊細なフィンガーピッキングから豪快なストロークプレイまで、様々な演奏スタイルにフィットします!

メーカー 型名 税込定価 税込販売価格
HISTORY NT-L4 ¥オープン ¥172,000
Taylor 214ce-Koa

Taylor独自のピックアップ ES2を搭載した、アンプからも音を出せるエレアコ・タイプです。1つ1つの音が粒立ちよく、非常に扱いやすいギターです!

メーカー 型名 税込定価 税込販売価格
Taylor 214ce-Koa ¥203,500 ¥162,800

20万円~

Gibson J-45 STANDARD

言わずと知れたアコースティックギターの名器。1942年に発売以来、数々の有名アーティストたちに愛されたアコースティックギターの定番モデルです。

メーカー 型名 税込定価 税込販売価格
Gibson J-45 STANDARD ¥373,000 ¥287,210
Martin D-28 STANDARD

こちらもJ-45と同様の定番機種。

メーカー 型名 税込定価 税込販売価格
Martin D-28 Standard ¥462,000 ¥346,500

まとめ

ここまでギターを選ぶために知っておくと良いことをお話ししてきましたが、最終的にギターを選ぶ際に大切なポイントは3つです!

【見た目】【プレイアビリティー(演奏のしやすさ)】【音質】です!

まず【見た目】は言わずもがな大切なポイントです。
見た目が好きなじゃないとテンションがあがりませんよね?!お好みのギターに出会えれば毎日手に取りたくなります。これぞ上達の秘訣です!

【プレイアビリティー(演奏のしやすさ)】も大切なポイントです。
初めは弦の押さえ方など慣れが必要な楽器ですが、少しでも弾きやすいギターで始めた方が圧倒的に有利です。

そしてやはり【音質】が大切ですね。
最初は音の違いはわからないと思うかもしれませんが、比べてみるとそれぞれ結構違いますよ。店頭にて私達スタッフで音を出して聞いていただくこともできます。是非お好みの音質を探してみて下さい。

あなたに合うギターを一緒に見つけましょう!

皆様のご来店心よりお待ちしております。

お問い合わせ

この記事についてのお問い合わせは、ららぽーと湘南平塚店スタッフまで、お気軽にお申し付けください。

店名 島村楽器 ららぽーと湘南平塚店
TEL 0463-25-1320

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