クラリネット講師今井彩音先生によるクラリネットの選び方！！

こんにちは。管楽器担当の大瀧です。
島村楽器イオンモール浜松市野店のクラリネット講師の今井彩音先生に店頭のクラリネットを試奏して頂きましたのでご紹介致します！

試奏するときのポイント

・どの楽器でも同じパターンの音出しをする。
(比較がしやすいように)
・誰かにそばで聴いてもらう。
(客観的に選べるように)
この2点をもとに欠点が無く音色の好みに合うものを選びましょう！！

店頭のクラリネットを試奏して頂きました！

今井先生の仕掛け

楽器	BuffetCrampon Festival
マウスピース	Vandoren B40
リード	Vandoren V12 3と1/2
リガチャー(メタル)	HB 金メッキ
リガチャー(皮)	Rovner VERSA

YAMAHA

初心者が困りそうなネック音域(ソ、ラ、ラ♯等)が吹きやすさ等、親切設計の感じ。

・YCL-851II(CX)：ネック音域(ソ、ラ、ラ♯等)は出しやすい！動きすぎないリードでひびき重視な音作りがおすすめ。

・YCL-852II(CS)：明るい音色。細いストローに吹き込むような鋭いタイプ。

・YCL-853IIV-02(SE-V)：太いストローに息を吹き込むような抵抗が軽いタイプ。

YAMAHAでおすすめは…YCL-853IIV-02(SE-V)

BuffetCrampon

吹き手の実力にそんたくが無いと感じました。力がついてくればついてきてくれる、育てる楽しさがあります。

・E13：まろやかな音色。リードやリガチャーに音色が影響されやすく、軽すぎる仕掛けとは相性が悪い。

・R13：吹奏感はおもめ、でも出てくる音は繊細。

BuffetCrampoでおすすめは…R13

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