Steinberg / 「UR-C」シリーズで変わった3つのポイント!!

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2019年10月18日

*オーディオインターフェースの定番機種の最新版! Windows PCやMac、iOSデバイスなどに音をきれいな状態で録音をしたり、再生をするための装置としてオーディオインターフェースが必要です。]]そんなオーディオインターフェースの定番機種のひとつがSteinberg(スタインバーグ)のURシリー […]

オーディオインターフェースの定番機種の最新版!

Windows PCやMac、iOSデバイスなどに音をきれいな状態で録音をしたり、再生をするための装置としてオーディオインターフェースが必要です。
そんなオーディオインターフェースの定番機種のひとつがSteinberg(スタインバーグ)のURシリーズです。
この度、URシリーズの最新版として新たに「UR-C」シリーズが発売されました!
既存の機種から更新されたところはなにか、ご案内していきます!

最大32bit整数/192kHzの高解像度で録音再生が可能に

音を録音・再生する際にそのサウンドの質を左右するのがビット数とサンプリングレートの設定です。
私たちが良く耳にするCDは規格の16bit/44.1kHzに従って再生されています。DVDの場合はビット数が16bit/24bit、サンプリングレートが48kHz/96kHzのいずれかを選んだ設定で再生されています。

ビット数の大きさによって何が変わっていくかというと、一言でいえば「音の解像度」が変わってきます。
映像でいうところの画面の「キメの細やかさ」と思っていただければイメージがしやすいかと思います。
今回の32bit整数での録音再生が可能になったことは、これまで4Kまで対応していたものが8Kまで対応できるようになったようなものだと捉えていただければと思います。

またサンプリングレートの大きさによって何が変わるかというと、「音の滑らかさ」が変わってきます。
映像に例えると「1秒当たりのコマ数」と思っていただければイメージがしやすいのではないでしょうか?
CD再生で規格されている44.1kHzという数値で十分に普段と変わらない聴こえ方が再現できるとされています。
それ以上の数値で設定することで聴覚上の変化は大きく変わりませんが、音楽制作においては音の処理を行うときの変化の仕方が変わると言われています。

ビット数とサンプリングレートそれぞれの設定によって、1秒当たりのファイルサイズも変わりますので高いビット数とサンプリングレートの場合、それを処理することのできるPCの性能も必要になります。
通常の音楽制作では24bit/48kHzや24bit/96kHzでされることが多いようです。

USB 3.0(USB Type-C)に対応

2015年から登場したUSB Type-Cの規格に対応したことにより、上記の高bit数/高サンプリングレートの設定が実現できるようになっています。
また、USBからの電源供給もより安定して行えるようになり、ストレスレスな音楽制作環境を実現しています。

全機種dspMixFxテクノロジーを搭載

UR-Cシリーズのハードウェア内での音声処理が可能となっており、音の遅延のないモニタリングとルーティング、エフェクト(REV-X / Channel Strip / Guitar Amp Classics) をコントロールできるようになっています。
エフェクトでのChannel Stripを使用し、EQを使った音作りやCompを使った音割れ対策などの機能は、録音をするのに非常に役立つツールです。

販売価格一覧

ブランド 型名 定価(税込) 販売価格(税込) WEB販売ページ
Steinberg UR22C OPEN ¥17,820 デジマート
Steinberg UR44C OPEN ¥33,660 デジマート
Steinberg UR22C Recording Pack OPEN ¥32,670 デジマート
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