電子ピアノ価格別の違い

イオンモール広島祗園店

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2020年10月15日

価格帯 特徴
5~9万円 基本、持ち運び用、ポータブルタイプが多いです。88鍵盤あるピアノ(本物と同じ鍵盤数)の最安値の価格帯です。出来る限りコンパクトな方が良い方にオススメ。
10万円前後 ペダル3つあり、据え置きタイプになります。鍵盤のタッチが軽めなので、ピアノが続くと、買い替えをしなければならない可能性が出てきます。とにかく予算を押さえたい方におすすめです。
15万円前後 レッスンの練習用ピアノのエントリーモデルです。音源や鍵盤が少しずつ良くなっています。しかし、ピアノの強弱の練習をするには少し厳しいです。「レッスンには通っている」けど、「予算は押さえたい」方にオススメです。
20万円前後 一番人気の価格帯です。木製の鍵盤になることでリアルなタッチ感で練習出来ます。また、スピーカーも上下に付いているので、ピアノらしい音の響きが魅力です。「いつまで続けるかわからないから・・・」とお悩みの方も、最低限このランクがおすすめです。
30万円前後 スピーカーがボックス型になったり、鍵盤の作りがワンランク上になったりと違和感なく弾いて頂けます。電子音によくありがちな「キンキンして聴こえる」といった違和感がなくなり、練習もはかどります。買い替えをせずに長く使い方にオススメです。
40万円以上 音源、スピーカー、鍵盤、それぞれ一切の妥協無し。圧倒的なパフォーマンスです。このクラスでピアノの練習ができれば、間違いなく上達のスピードがアップします!アコースティックピアノは置けないけれど、妥協はしたくないという方は絶対にこの価格帯がおススメ!
つまり、おススメは20万円クラス以上の電子ピアノ

各メーカー20万円のクラスとなると、アコースティックピアノと同じ木製の鍵盤になります。しっかりした鍵盤になると、音の強弱の練習がはかどります。音の強弱は、ピアノを習う上で一番重要と言っても過言ではないです。
例えば、家で練習するピアノのタッチが軽いと、教室のグランドピアノとタッチが全然違います。(鍵盤が重い)家での練習が軽い鍵盤で慣れていると「家ではうまく弾ける(スムーズに弾ける)けど先生の家にいくといつもうまく弾けない(鍵盤が家のピアノよりも重いから)」となってしまい、だんだん「いつまでもうまく弾けないから面白くない」→「ピアノやめたい」となってしまいます。
せっかく好きで始めた、もしくは「好きになってほしい」とお父様お母様が始めさせたピアノ。もったいないです!そうならない様、ピアノは最初の1台が本当に重要です!
「上手くなったら良いのを買ってあげる」ではなく、お子様の為に、最初からタッチが本物に近いピアノを用意してあげて欲しいと思います。そうすれば3年後の発表会で、お子様の上達ぶりに感動すること間違いありません!


お問合せ

店舗名 広島祇園店
電話番号 082-832-3672
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