【トロンボーン】買う前に知っておきたい3つの事(YAMAHA編)

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2018年02月06日

買う前に知っておきたい!

こんにちは。島村楽器ビビット南船橋店 隈﨑(くまさき)です。今回は、トロンボーンをご購入前に知っておきたいメーカー別特徴(YAMAHA)をお伝えします!
コンクールやコンサートで忙しくなる前に、中学校・高校入学前にMY楽器を持ちませんか?
学生さんにとって今がベストなご購入時期です。
試奏も出来ますのでご利用の際は、管楽器担当の隈﨑(くまさき)までご連絡ください!

YAMAHA

     

皆さま1度は、耳にしたことはありませんか?そうなんです!!YAMAHAは、管楽器も製造してるのです。特に学校の備品・初めの1本にされることが多いメーカーです。

色の違い

トロンボーンには、よく使われる色が2種類あります。イエローブラスとゴールドブラスです。管体には古く
から真ちゅう(ブラス)が用いられています。真ちゅうは銅と亜鉛混ぜ合わせたものです。
見た目の美しさも真ちゅうの長所のひとつです。またイエローブラスとゴールドブラスで
銅と亜鉛の比率が変わると共に音色も変わりますので吹き比べてから買うのもいいかもしれません!?

ブラス 色の写真 配合比率 特徴
イエローブラス
通称:キベル
明るく、
張りのある音色
コールドブラス
通称:アカベル
幅のある
豊かな音色

ベル加工法:1枚取り・2枚取りの違い

ベルには1枚取りと2枚取りの2種類で加工しています。300~600番台のモデルは2枚取り・カスタムモデルになっていくと1枚取りとランクによってベルの加工に仕方が変わってきます。また加工に仕方により音色にも変化があります。

取り方 加工の仕方 特徴
1枚取り 一枚の金属板(イチョウの葉のような形)を丸め、合わせ目を溶接して加工するもの。長手方向の振動が強調され、しっかりとした響きに。
2枚取り ベル先端の丸部分と細長な胴部を溶接されているもの。
一般的に吹きやすく、明るい響きが得られます。

トラディショナルラップとオープンラップの違い

トロンボーンを見た際にベルの上側が出っ張りあるものとないものを見たことがあるでしょうか?
F管アタッチメントの巻き方でトラディショナルラップとオープンラップというものになります。

ラップ 特徴
トラディショナルラップ 持った時の重さのバランスが良い。
オープンラップ ストレートな吹き心地。
違和感なく吹くことができる。

在庫情報

型番 定価(税込み) 販売価格(税込み) コメント/詳細リンク 在庫
YAMAHA
YSL-456G
¥189,000 ¥151,200 中細管、ラッカー仕上げ、初めての方にオススメ!

型番 定価(税込み) 販売価格(税込み) コメント/詳細リンク 在庫
YAMAHA
YSL-620
¥243,000 ¥206,550 太管、ラッカー仕上げ、中学生の方に大人気!

型番 定価(税込み) 販売価格(税込み) コメント/詳細リンク 在庫
YAMAHA
YSL-820GⅡ
¥291,600 ¥247,860 太管、ゴールドブラスベル2枚取りラッカー仕上げ、カスタムモデルのお求めやすい機種!

型番 定価(税込み) 販売価格(税込み) コメント/詳細リンク 在庫
YAMAHA
YSL-882O
¥378,000 ¥321,300 太管、オープンラップ仕様、ラッカー仕上げ、イエローブラスベル。明るく澄み渡る響きと、人気のオープンラップF管。

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店舗名 島村楽器ビビット南船橋店
営業時間 10:00~20:00
年中無休
お電話 047-495-4010
担当 隈﨑 恵(くまさき めぐみ)



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