音大受験対策レッスンの流れ
志望校、コース、専攻楽器、受験区分を確認
例えば専攻楽器はクラリネットであってもコース(管楽器コース、ジャズコース等)や受験区分(一般試験、推薦試験等)によっても試験内容が変わってきます。
楽典
音程、音階、和音、コード、楽語等まんべんなく出題されます。受験校やコースによって内容が異なります。
聴音
旋律聴音、和声聴音を出題される事が多いです。
初見視唱
楽譜を見て音程が取れるか、リズムが取れているか、曲のテンポが楽譜の指定通りかを見られます。
レッスン内容決定
これまで楽典や聴音の勉強をされてきたか、今までの音楽経験の確認をさせていただき、お一人お一人に合わせたレッスン内容をご提案させていただきます。これまで受験対策をしたことがない方もご安心下さい!
会員様合格実績例
①洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコース(ソルフェージュレッスン)
受験の1ヶ月ほど前にご入会されました。楽器の演奏経験はありませんでしたが、レッスンに通い始める前はご自身で教材を使いながら勉強されていたので、その内容の確認と解説、その他受験に必要な内容をレッスンに取り入れていました。試験にはポピュラー音楽についても出題がありましたので、コードについてももレッスンで解説しました。受験合格後も高校卒業までレッスンに通い、受験時に出た内容の復習や大学の授業で出るであろう内容をレッスンに取り入れ、大学入学後の準備を一緒にしました。
②洗足学園音楽大学 打楽器コース(ソルフェージュレッスン)
高校1年生からレッスンに通われ、受験に必要な楽典と聴音をレッスンに取り入れていました。レッスンは1日2回(60分レッスン)が多く、30分は楽典、30分は聴音の配分でした。合格後も大学で必要な内容(和声)をレッスンで取り入れ、入学後に授業が分かりやすくなるよう準備をしました。また、入学後ソルフェージュの授業でクラス分けテストがあったようですが、その時に良いクラスに入れました!と後日教えて下さいました。
③昭和音楽大学短期大学 音楽科 管楽器コース
高校1年生からレッスンに通われていました。高校では吹奏楽部には入りませんでしたが、島村楽器の発表会や音楽コンクールにもご参加され、とても熱心にレッスンに通われていました。後々音楽大学受験を目指すようになり、志望校の課題曲でもある音階と課題曲を仕上げていました。
現在も受験に向けて頑張っている高校生の方のレッスンを担当しています。
担当インストラクター:林 香純(はやし かすみ)
インストラクターよりひとこと
専門はクラリネットですのでクラリネットの演奏面のレッスンはもちろん行っていますが、ソルフェージュに関しては専攻楽器がクラリネット以外の方でも大歓迎です!受験をするご本人様もご家族の皆様もご不安や音大への憧れ等様々な思いが多いかと思います。そんな皆様のお悩み等を丁寧に伺い、お一人お一人に寄り添ったレッスンを行ないます。是非お気軽にお問い合わせ下さい!
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