【防音室】2.0畳防音室展示中!防音のご相談お待ちしております!

ららぽーと富士見店

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2021年06月25日

===z=== こんにちは、防音室担当の沼木(ぬまき)です。 ららぽーと富士見店では現在2.0畳の防音室を展示中です! このページでは展示中の防音室の紹介や、演奏している楽器やお部屋にあわせた防音室選びのポイントを分かりやすくご紹介。 お客様にピッタリの防音室選びをサポート致します。 また防音室の買 […]

こんにちは、防音室担当の沼木(ぬまき)です。

ららぽーと富士見店では現在2.0畳の防音室を展示中です!

このページでは展示中の防音室の紹介や、演奏している楽器やお部屋にあわせた防音室選びのポイントを分かりやすくご紹介。

お客様にピッタリの防音室選びをサポート致します。

また防音室の買取や防音工事のご相談も承っております。

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当店展示・販売中 新品防音室ラインナップ

カワイ ナサールカスタムタイプ 『MHCX18-18』 2.0畳

スペック
遮音性能(Dr) 外形寸法【W×D×H(㎜)】 室内寸法【W×D×H(㎜)】 メーカーサイト
Dr-35 W1,818×D1,818×H2,280(㎜) W1,702×D1,702×H2,122(㎜) メーカーサイトへ
本体価格・配送設置料
本体価格(税込) 組立費(税込) 運送費(税込) 合計金額(税込)
¥983,620 ¥96,800 ¥84,700 ¥1,165,120~
ららぽーと富士見店の展示本体価格・配送設置料
本体価格(税込) 組立費(税込) 運送費(税込) 合計金額(税込)
¥867,900 ¥96,800 ¥84,700 ¥1,049,400

*運送費は富士見市近郊、設置場所が1階の場合です。

展示中のモデルはアップライトピアノが入る2.0畳タイプ。ドアはテラスサッシに変更し、FIX窓を1枚プラスしているので中に居ても閉塞感が無く伸び伸び演奏できます。またお子様が使われる場合でも外から中の様子が見られるので安心です!

程よい広さで楽器の演奏や音楽作成のプライベートスタジオ、また楽器演奏だけではなく書斎やリモートワークにもお勧めです。

店頭では実際にアップライトピアノを設置してありますので、広さや防音性能の参考にしていただければと思います。

またこちらの防音室は店頭展示品限りの特価価格でご案内致します。

是非お問い合わせくださいませ。

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「音」と「騒音」の基礎知識

知っておきたい用語

「デシベル(dB)」

音の大きさを表す単位。数字が大きくなればなるほど音が大きくなります。
一般的に人が「うるさい!」と感じるレベルは65dBくらいからと言われます。

お部屋の種類 理想的なdB等級
書斎、勉強部屋 35dB
寝室、リビング 40dB
ダイニング 45dB
キッチン 50dB

※繁華街や住宅地など、お住まいの地域の環境によって変わります。

騒音レベル dB等級 音源の例
聴力機能に障害 105~130 ジェット機、コンクリート工事、オーケストラ
とてもうるさい 85~105 地下鉄、滝の近く
うるさい 65~85 パチンコ店、ボーリング場、新幹線車内、蝉の鳴き声
ふつう 45~65 テレビ、水洗トイレ、都心の住宅地
しずか 25~45 郊外の住宅地、囁き声、衣服が擦れる音、鉛筆の音
とてもしずか 10~25 小さな寝息、雪の降る音
楽器 dB等級の目安
ドラム 子供:80~100
大人:100~
プロ:120
ピアノ 子供:70~90
大人:90~100
プロ:110
金管楽器 100~110
木管楽器 70~95
声楽・ボーカル 90~110
周波数「Hz(ヘルツ)」

音の高さを表す単位です。周波数が高ければ「キーン」とした耳をつんざくような音に聴こえますし、逆に低ければ「ズーン」とお腹に響くように重く感じます。
また防音に関して言えば、高い音は吸音・遮音しやすく、低い音は吸音・遮音しにくいという特徴があります。

「Dr等級」

遮音性能(防音性脳)を表す日本工業規格(JIS)の単位。数字が大きくなればなるほど遮音性能が高くなります。
例えば、子供がピアノを練習している部屋(90dB)を防音室にしたところ、隣の部屋ではうるさくない程度の50dBまで下げられたとしましょう。この場合、
 90dB-50dB=40
となるため、この防音室の防音性能は「Dr-40」ということになります。

遮音性能 効果
Dr-30 壁を隔ててピアノの音が「小声」くらいに聞こえる。
Dr-40 壁を隔ててピアノの音が「ひそひそ声」くらいに聞こえる。
Dr-50 壁を隔ててピアノの音がほぼ聞こえない。

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防音室について

防音室には大きく分けて「ユニットタイプ」と「工事タイプ」の2種類があります。

ユニットタイプ

今あるお部屋の中に、防音性能を持つ小さなお部屋を入れるというもの。

定型タイプ

定型のボックス型防音室をお部屋の中に置く方法です。
広さは0.8畳~4.9畳、遮音性能はDr-30~Dr-40からお選び頂けます。

  • 工事タイプに比べると低コストで、中古もあります。
  • 簡単組立てで、引越も可能です。
  • 防音室の背の高さは標準モデルと、背の高いモデルを選ぶことができます。
  • コンセントやLANケーブルを引き込むことができます。
  • 床の防音を強化することができます。
  • 部屋内の響きを調整するパネルがあります。
  • エアコンの取り付けが可能です。
  • FIX窓の追加ができます。
  • カワイはユニットのサイズを11㎝間隔で変更できるモデルがあります(柱の形に沿って組立て可能)。
  • ヤマハはピアノをお部屋に置いたままでユニットを組立てることができます(対象外のモデル有り)。

例えば・・・

ナサールアビテックス

メーカー KAWAI YAMAHA
商品名 ナサール アビテックス・セフィーネNS
型式名 LHSX18-15 AMDC15C
サイズ 1.7畳 1.5畳
室外寸法(W*D*H) 1.818*1.598*2.103 1.884*1.443*2.269
室内寸法(W*D*H) 1.702*1.482*1.973 1.766*1.325*2.164
遮音性能 Dr-35 Dr-40
重量 345kg 411kg
本体価格(税込) ¥845,640 ¥1,263,600
展示品特別価格(税込) ¥704,700 ¥1,053,000
配送組立料金(○市内戸建1F参考額) ¥95,000 ¥53,000

中古防音室のご案内も35万程~可能です。お気軽にお問合せくださいませ。

フリータイプ

ナサールオーダータイプアビテックスフリータイプ

メーカーが開発した遮音パネルを、部屋の大きさに合わせて組立てる方法です。梁や柱の形に沿って防音壁を作れるため、箱型のユニットタイプと較べると、無駄なスペースができません。今のお部屋の大きさをできるだけ活かしたい方にオススメです。

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各楽器に最低限必要な防音室のサイズは?
楽器名 必要サイズ 備考
ピアノ(アップライト) 2.0畳 レッスン・他楽器アンサンブル使用なら2.5畳
ピアノ(グランドC3クラス) 3.0畳 レッスン・他楽器アンサンブル使用なら3.7畳
ピアノ(グランドC5クラス) 3.5または4.3畳 レッスン・他楽器アンサンブル使用なら4.3畳
エレクトーン 2.0畳 レッスン・他楽器アンサンブル使用なら2.5畳
防音性能Dr-40をお勧めします
トランペット 0.8畳 長時間練習で耳疲れしない響きに調整されています
楽器の向きを変えると響きが変わります
トロンボーン 1.5畳 1.2畳でも入りますがスライドを伸ばすとコーナーの壁が気になります
ホルン 1.2畳 0.8畳でも入りますがかなり狭く感じます
ユーフォニアム 1.2畳 椅子に座る事を考慮して譜面台のスペースを確認してください
チューバ 1.5畳 楽器の大きさによっては2.0畳をお勧めします
天井の高いモデルをお勧めします
防音性能Dr-40をお勧めします
フルート 0.8畳 吸音パネルの無い壁面に向かっての演奏を好まれる方が多いです
サックス 0.8畳 吸音パネルに向かって演奏すると音がまろやかに聴こえます
クラリネット 0.8畳 楽器が下に向くので響きを強く感じられる場合があります
譜面台にクロス、又は楽器の先に布製の物を置くとまろやかに聴こえます
オーボエ 0.8畳 基本的にはクラリネットと同様です
ファゴット 1.2畳 天井の高いモデルをお勧めします
バイオリン 1.5畳 天井の高いモデルをお勧めします
チェロ 1.5畳 天井の高いモデルをお勧めします
ギター 1.2畳 0.8畳でも使用可能ですがとても狭く感じます
コントラバス 1.5畳 楽器のサイズによってはドアから出し入れ出来ない場合があります
天井の高いモデルをお勧めします
防音性能Dr-40を*お勧めします
エレキベース 1.2畳 防音性能Dr-40をお勧めします
ハープ 2.0畳 楽器のサイズによってはドアから出し入れが出来ない場合があります
フリーシリーズでドアを防音サッシ仕様で広くされる方が多いです
ドラム 3.0畳 スネアドラムのみ:0.8畳、コンパクトドラムセット:2.0畳
防音性能Dr-40をお勧めします
マリンバ 3.7畳 大きさによって入らない場合があります
防音性能Dr-40をお勧めします
ボーカル 0.8畳 0.8畳から可能ですが、3.0畳が人気です
キーボード同時使用の場合は最低1.5畳必要です
オーディオルーム 3.0畳 自由設計「フリーシリーズ」を選ばれる方が多いです

※広さ・遮音性能共に実際に体験していただく事をお勧めします。
※ユニットシリーズは開口部がドア1箇所仕様です。ベランダへの出入りや収納部の活用をご希望であればフリーシリーズをお勧めします。
※低音部が強い楽器は防音性能Dr-40をお勧めします。
※管楽器使用で2名以上のアンサンブルをされる場合は一人1畳スペースでお考えください。

「防音工事タイプ」

在来防音工事

ご自宅のお部屋をまるごと防音室にリフォームする方法です。ユニットタイプに比べるとコストはかかりますが、今あるお部屋の広さや間取りをそのまま活用することが出来ます。
収納部分も防音仕様に改造して部屋の一部にしたり、楽譜棚やスポットライトの設置、またフローリングや壁紙も豊富な種類から選択でき、思い通りの音楽空間が出来上がります。

音響工事(天井・壁)

音を部屋の外に漏らさないようにするのが防音工事ですが、部屋の中での音の聞こえ方を調整するのが音響工事です。
「楽器の音が響きすぎて演奏ができない」「オーディオの音が偏って聞こえ臨場感が楽しめない」「残響がほとんどなく、演奏していても気持ちよくない」といったお悩みを解決することが出来ます。

豆知識:耳に優しい防音には「遮音+吸音」

音を通さないことが防音だと考えられることが多いのですが、遮音性だけを高めると部屋中に反射音がびんびん響いてしまい不快に感じてしまいます。快適な防音のためには、音を跳ね返して通さない(遮音)性能だけでなく、吸収する(吸音)性能とのバランスが大切です。

用途 性能
夜間まで楽器を演奏したい Dr65~
バンド演奏の為のスタジオを作りたい Dr70~
レコーディングスタジオを作りたい Dr75~

防音室に関するよくある質問

防音室の購入、買取の際によくある質問をまとめました。ぜひご覧ください。

この記事の詳細、お問い合わせは・・・

当店までお気軽にどうぞ!

担当 沼木(ぬまき)

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皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

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