もしも「炎」の弾き語りをしたい人がいたら・・・

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2021年04月15日

*ちょっとだけレッスンの雰囲気を味わおう! あなたがギターのレッスンに通いたいと思った時、どんなアドバイスが来るのか楽しみになるはずです。]]そこで今回は、話題の「炎」を弾きたいと要望があった時に、先生はどんなアドバイスをするのか。]]その一例を、ご紹介します。 今回は、「始めて半年、簡単なコードを […]

ちょっとだけレッスンの雰囲気を味わおう!

あなたがギターのレッスンに通いたいと思った時、どんなアドバイスが来るのか楽しみになるはずです。
そこで今回は、話題の「炎」を弾きたいと要望があった時に、先生はどんなアドバイスをするのか。
その一例を、ご紹介します。

今回は、「始めて半年、簡単なコードを簡単なリズムはできるが、難しいコードが弾けない」というお悩みの、生徒様を題材に、アドバイスをしていただきます。

講師紹介

火曜日、日曜日担当 五十嵐 友洋(いがらし ともひろ)

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楽曲紹介

この炎(ほむら)という曲はバレーコードがたくさん登場します。上記の様に難しいコード(バレーコードと仮定します)で苦戦している生徒様を想定しておりますが、逆に考えるとこれから難しいコードを頑張ってマスターしていこうという生徒様ですね!その様な方にとってはこの曲はとても良い練習曲になりますね。

レッスンでのポイント

イントロとAメロででてくるバレーコードはBmです。

レッスンではまず正しい押さえ方、指の形を学びます。それから力の入れ方などを説明し、実際に音を出してみます。
ここで大事なのは、最初からキレイな音が出なくても良いということです。Bmは5弦〜1弦にかけて音を出しますが、その中で1本あるいは2本の弦が鳴っていれば最初はOKです!

練習を重ねていくと段々と音が出るようになります。曲の練習としてはBmの音が完璧に出ていなくても次へ進んでOKです!

Bメロやサビになるとバレーコードが増えてきます。
バレーコードは種類が違う場合でも、「形が同じで場所が違う」「形が似ている」などの特性があります。例えばサビでC#mというバレーコードがでてきますが、これはBmの形を2フレットずらすと押さえられます。F#はBmと形がとても似ています。

このような特性を考えながら一つ一つ練習していきます。

実際のレッスンでは、コードの押さえ方だけでなく、コードの変え方、リズムについて等、ポイントを挙げながら進めていき、最終的にこの炎という曲を生徒様自身で弾ききれるように、一緒に頑張っていきます!

講師プロフィール

14歳からギターを始める。
KAZ南沢、竹中俊二、ベルリンフィルハーモニックジャズグループ等々とセッションを重ねる。
都内を中心にライブ活動中。

さらに詳しくは、こちらへ。

いかがだったでしょうか。
今回はほんの一例でしたが、生徒様一人一人に寄り添ったレッスンを、行っています。
同じ曲でもアドバイスの内容が違う事もございます。
生徒様のレベルに合わせて、簡単アレンジもできますので、何でもご相談ください。

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この記事を書いた人は、こんな人!

加藤 慎也

スタッフプロフィール

13歳からアコースティックギターを父の影響で始める。
高校1年からエレキギターに移り、バンドを結成。
大学でバンドサークルをやりながら、オリジナルメタルバンドで活動。
プロの音響、レコーディングの現場でアシスタント業務を行い、現在島村楽器のスタッフとして奮闘中。

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