ベストボーカリスト賞

ベストボーカリスト賞

恋をしようよジェニーズ / ムーンライトタンゴ(アリオ橋本店エントリー)

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グループサウンズを中心とした古き良きサウンドをユニークにコミカルに現代に伝える4人組バンド。バンド名の由来はカーナビーツの曲のタイトルより。

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月の光に包まれていた過去のロマンチックな恋をタンゴのリズムに乗せて歌ったバラード

製作時のエピソード

普段のライブでは4人で演奏。今回はギターの野村が全て宅録で録音。
フレーズは全てメンバーがそれぞれ作ったものだが、ライブ演奏とは違ったニュアンスがでている。
ドラムのみ生演奏でなく打ち込み(SSD4)を使用。できるだけ生ドラムの雰囲気がでるようにグルーブや強弱をつけている。
また、前奏にテープシュミレートのプラグインを入れるなどアナログ感が出るような演出を随所に行っている。

ボーカル録音時は風邪気味であったためか、思いがけずいい「くしゃみ」が録れたのでそのまま採用するなど、遊び心いれつつ、楽しんで録音終了。とてもよい休日となった。

使用機材

  • Stengberg Cubase
  • インターフェイス
    • FIREFACE UCX
  • プリアンプ
    • UNIVERSAL AUDIO SOLO610
    • Focusrite ISA One
    • DRAWMER1960
  • コンプ
    • FMR AUDIO RNC1773
  • スピーカーシュミレーター
    • PDI-03
  • マイク
    • SHURE SM58
    • SHURE SM57
    • audio-technica AT4050
  • ギターアンプ
    • Fender Champ
  • ギター
    • Gretsch G6119 Tennessee Rose
    • Gibsun SJ200
  • ベース
    • YAMAHA SB-2

審査員アドバイスコメント

一聴して分かる野村さんの声は、恋をしようよジェニーズ最大の個性です。曲調は極めてオーソドックスなタンゴで、出てくるコードもBm、F♯7などど真ん中であり、全体のアレンジに関しても音楽的な斬新さはとくに感じられません。ギター・ソロも少したどたどしさの残る歌わせ方で、ヴォーカルと同様にリズム面始め改善の余地はあると思いました。けれど聴き終わった後に残る、少し鼻にかかった野村さんの声、いやはや本当に確信犯的なアレンジの施しであります。

録音に関しては、さらにリバーブ感を減らし、音像が広がらないようにすれば、よりくっきりと各楽器の存在感が増すと思います。ノスタルジックに攻めるためには、(定番ですが)アコーディオンなどの生録りや、ドラムをもっと生っぽく、というか思いきって生録りにしてみてはいかがでしょうか。今だとヴォーカルやギターがリズムで前に突っ込んでいるのが如実に分かってしまうので、もう少しランダム感のあるドラムにした方が、全体が有機的に映ると思います。

そういえば昔、黒猫のタンゴという懐かしい歌がありました。あの曲は少年が、黒猫を題材に歌うということで、独自のワンテーマが存在していました。この曲は歌詞の面で、そういう際立ったユニークさをあまり感じませんでした。タンゴ調の音楽をやりたい、という音楽スタイルとしての追求の他に、もう1つの主張軸があれば、さらにこの曲の深み・インパクトが増すと思います。とはいえ、現段階ですでに完成形はきっと見えていると思いますので、その判断はお任せします!これからも恋をしようよジェニーズならではの音楽を追究していってください。(宮脇)

賞品

  • Roland オーディオ・レコーダー R-07(BK)
  • オーディオテクニカ ATH-M50x MG ヘッドホン
  • Roland オーディオ・ミキサー GO:MIXER PRO

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