録れコン2020最終審査会ノミネート

METALLIC BLUE 「A RAY OF LIGHT」

エントリー店舗津田沼パルコ店

審審査員アドバイスコメント

ゼロサビのインパクト、複雑なリズムが絶妙に絡み合って成立するイントロのリフワーク、ギターリフとベースフレーズの掛け合いも素晴らしいですね。息をつかせぬ楽曲展開ですが、各セクションにアクセントがつけられているため、次は何が起こるかとワクワクしながら聞かせていただきました。

エントリーシートにジャズやファンクなどの要素も取り入れたとありますが、間奏のベースソロやそのバックで流れるギターのカッティングなど、幅広い音楽性を持ったアーティストであることがよくわかるアレンジになっています。ただ、サビ前に音程のピークが来ていて、Bメロの最後の音よりのサビの歌い出しの音程の方が低いので、Bメロ終わりで四分の二拍子など少し間を空けた方がサビにインパクトをつけられるかもしれません。また、聞き手の気持ちをがっちりとつかんで離さないフックのような言葉が組み込めたらさらに良くなったと思います。テンポの早い楽曲ですし、言葉でもメロディでもアクセントとなるフレーズが欲しいと感じました。

そしてボーカルですが、あとほんの少しだけボリュームをあげた方が良いかもしれません。というのも、バックトラックが複雑になればなるほど歌詞が聴こえにくくなっています。バックトラックの音量とボーカルの音量、すごく微妙なところではあるのですが、何も意識しなくても歌詞が入ってくるくらいのボリューム感でミックスできると良いと思いました。

とはいえ、これだけの作品を作り上げられる力量はすごいと思います。今後の活躍が楽しみなアーティストですね。【鈴木】

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