観客席からの手拍子に合わせて、勢い良く歌いだしたのは、イオン大日店エントリーのThe Keijiさん。
店舗予選の際、イオン大日店に1番乗りでエントリーしてくれたバンドだそうです。JAPAN FINALでも華々しく1番目を飾ってくれました。
1曲目はノリの良い、アップテンポでキャッチーなメロディーを披露。
2曲目は、しっとりとスローテンポなバラードを、曲タイトルの ”ジュエル” にふさわしく、1音1音大切に演奏してくれました。
印象的なイントロの歌いだしとMCから始まったのは、仙台イービーンズ店エントリーのBell Eastさん。
パワーと勢いのある音、伸びのある綺麗なヴォーカルで、爽やかに1曲目を演奏した後は、
語りかけるようなアルペジオと歌いだしで、流れるようなバラードを演奏してくれました。
時折入るコーラスが、鐘の響きのような、心地良さを生んでいました。
3番手は、ひと際お洒落な衣装が目を惹く、スタイリッシュなバンド、名古屋パルコ店エントリーのSticky JAMさん。
1曲目は、ジャジーでポップな曲に乗って、息の合ったJAMを見せてくれました。
そして、2曲目では、身近な人を失って初めて気がついた感情を精一杯伝えるヴォーカルと、それをしっかり支える楽器隊とのセッションが魅力的な1曲でした。
北の大地から、「100年後でも残る音楽を作りたい」という想いを届けにきてくれたのは、札幌パルコ店エントリー、MISTさん。
ミディアムテンポの曲にのせて、霧に包まれるようなやさしさのある1曲目の後、2曲目では、1曲目の余韻を残しながらの落ち着いた入りから、ぐっと盛り上がるサビと、ハリのあるギターソロで、格好良く決めてくれました。
星のようにきらめくキーボードのアルペジオで始まったのは、イオンモール倉敷店エントリーの屑星さん。
浮遊感のあるギターとキーボード、それを支えるタイトなリズム隊に、印象的なメロディーが混ざり合った、疾走感のある1曲目が非常に印象的でした。
2曲目も、星空を漂うようなキーボードから、女性ヴォーカルのコーラスも加わり、きれいで穏やかなメロディーを披露してくれました。