千葉ファイナル会場は、JR京葉線新浦安駅前のショッパーズプラザ新浦安の4Fにある、市民プラザWave101大ホール。
天井が高く開放感があるホールで、音楽教室の発表会などにも使用されている会場です。
多目的スペースとして使用されているので、ステージは前日夜に組み立てました。
照明スタッフがバトンに照明をセット、PAスタッフはスピーカーの調整を行い、ステージ上の機材は楽器担当スタッフがセットし、イスが並べられ行きます。大勢のお客様を迎える会場が着々と作られていきます。
出演者が続々と到着。
既にテンションが上がっている人、『緊張で眠れなかった。』とメンバーに話す人など様々です。
ボーカルはマスクをしている人が多く、喉を気遣いステージに懸ける想いが伝わってきました。スタッフ全員と出演者全員でミーティングをしてリハーサルスタートです。
限られた時間の中で、本番に向けて集中したリハーサルが行われていきます、ステージ裏ではリハーサルの前後でミーティングを重ねる出演者の姿も。
出演者のお一人から『大きな会場で音抜けが良く、音響も照明も良くて、とても演奏しやすい。本番が楽しみです!』との感想を頂きました。
リハーサルが終わり、会場内の最終確認も済みました。
受付スタッフは出演者の皆さんが持ってきてくれたフライヤーを袋に詰めてお客様にお配りする準備をしていました。
会場の外では、早い方は2時間前から待っていたそうで、開場10分前には長蛇の列になっていました。
開場と同時に応援するバンドを良い席で見ようと、お客様がご入場、席がどんどん埋まって行きます。地元新浦安のお客様はもちろん、千葉県内12店舗の島村楽器のお客様が、この千葉ファイナルを見届ける為に集まって下さいました。
HOTLINE2009千葉ファイナル、いよいよスタートです。
音楽が流れ始めると、会場内の緊張のボルテージが一気に上がりました。