フルート記事

付けるだけで最高の響きが手に入る 夢のアイテム「リーフレック」

ジョイント部に取り付けるだけで、響きや音量、さらには音色までが劇的に変わる。そんなフルート奏者にとって夢のようなアイテム「lefreQue(リーフレック)」が島村楽器から発売され、現在話題沸騰中だ。そこで、フルートとピッコロの両方を試してみたいという増本竜士さんに試奏チェックをしてもらった。

Profile 増本竜士 Ryuji Masumoto
神戸市出身。東京芸術大学卒業後、渡欧。ジュネーブ音楽院ソリスト課程、ストラスブール音楽院特別専攻科(現代音楽分野)、パリ市立音楽院(ピッコロ専攻)を修了。ソロや室内楽など幅広い演奏活動を行なっている。関西フィル特別契約首席奏者を経て、オーケストラジャパン団員。(9月2日19時開演でストラスブール音楽院での師匠にあたるマリオカローリ氏とのコンサートが予定されている)
【今回のセッティング】
フルート:頭部管=ラファン22K、本体=ムラマツ18K キィ シルバーG/P
ピッコロ:ブラウン(C管)

lefreQue(リーフレック)とは ……

リーフレック

オランダで開発された管楽器の音響を向上させるアイテム。楽器のジョイント部にリーフレックを取り付けブリッジさせることで、頭部管の響きを管体へダイレクトに伝えることができる。フルートをはじめとする木管楽器に加え、金管楽器などすべての管楽器で使用可能!

僕がオススメしたい理由 変わりますね、不思議! なんで?

リーフレックはリーズナブルな 価格で、音が変わったという実感が味わえるし、演奏していて 安心感を得ることができる革新的な商品です。 それぞれのコンプレックスを改善してくれるアイテムでもあります。例えば、音量が小さい方ならソリッドシルバーを付けて倍増させればいい。自分の楽器に 様々な要素をプラスできるという点ではまさに画期的! ぜひ すべての演奏家に試してもらいたいですね

増本竜士さんがリーフレックを徹底チェック! 多彩な素材から理想の音を見つけよう

\Flute編/

増本BEST 第1位

様々な曲で使える万能型 ソリッドシルバー

音色はよりクリアなイメージで、遠くまで音が抜けます。ウソでしょ!? と思うくらいタンギングがやりやすく、反応の速さもバツグンです。

 
増本BEST 第2位

より深みのある音色 ゴールドプレート

音色に深みが増します。とても安心できる素材ですね。今回試した中では響きも、音量も一番で、レガート感も増強されています。

 

リーフレックの標準モデル ブラス

シャーリングが抑えられて音に透明感が増しました。音質自体が増強されて、響きも豊かになる。吹き込んでも音が割れませんね。[購入&詳細はこちら]

音に艶っぽさもプラス レッドブラス

しっとりとした深みのある音色に変わりました。入れた息がそのまま管に伝わっている感じがするので、響きも音量もアップしています。[購入&詳細はこちら]

音色の自由度がアップ レッドブラス+ゴールドプレート

しっとりと艶やかなまとまった音ですね。普段以上に音色のパレットが増え、オケでもソロでも、現代曲やポップスにも対応できます。[購入&詳細はこちら]

一番人気の素材 シルバープレート

音が快活になるので上手になったような気がする(笑)。テンションが上がります! 響きも豊かになり音が遠くまで届いてくれます。[購入&詳細はこちら]

\Piccolo編/

増本BEST 第1位

レッドブラス+ゴールドプレート

ニヤニヤしちゃうほどいい音(笑)。音の流麗さがぜんぜん違いますね。息の成分がちゃんと音になってくれるし、こんなにレガートがつながるなんて初めてです。

 

 

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lefreQue リーフレック

>> lefreQue


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