【エフェクター】担当者おすすめ「本日の一品」Leqtique Caeruleum Lightdrive High Definition(CLHD)編

横浜ビブレ店

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2017年01月16日

こんにちは!!

エフェクター担当の徳永です

少し遅れましたが・・・あけましておめでとうございます!!

今年も横浜ビブレ店のエフェクター情報を発信しますのでよろしくお願い致します!!

Leqtique(レクティーク)とは?

2010年より活動を開始しブラティック系エフェクターとしては珍しい低価格&高品質なエフェクターメーカーとして幅広い年齢層に定着し、独創的かつ様々なエフェクターを輩出し続けるブランド。

意外と知られていないかも知れませんが、実は国産ブランドである「Leqtique」

日本を代表するエフェクタービルダーであるShun Nokina氏が代表であり、設計から製作まで手掛けています!

そんな日本を代表するブランドからおすすめの一品をご紹介致します!

Caeruleum Lightdrive High Definitionの性能!?

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メーカー 型名 販売価格(税込)
Leqtique Caeruleum Lightdrive High Definition ¥18,980

まず驚くのはこの長い名前ですね

ちなみに、以下が略になります

「Caeruleum」=ラテン語で青!

「Lightdrive」=軽い歪み!

「High Defintion」=高精細、高解像度!

つまり訳すと!

「解像度が高いローゲインの青いエフェクター」

というイメージでしょうか?

意味がわかるととてもシンプルでわかりやすい名前ですね(笑)

⚠︎・以降「CLHD」に統一致します。

さて、「CLHD」の性能についてですが…

まずコントロールについて!

とてもシンプルな3つのコントロール!

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左上がVolume(音量の調節)

右上がGain (歪みの調節)

真ん中下がDefinition (音の輪郭の調節)

以上の3つから出来ています!

今回、一番注目して頂きたいコントロールは真ん中下の「Definition」のコントロールです!

「CLHD」のコンセプトはローゲイン系のオーバードライブであり、またバッファーとして、ブースターとして、プリアンプとしても使えると言う万能なエフェクターとされています!

そんな「CLHD」が何故?!凄いのか!?

それはこの「Definition」にあります!!

バッファーに通すと基本的には倍音が乗る為、音の輪郭がハッキリしてきます。

しかしCLHDは原音そのままの音を出す事も出来ますし、輪郭を強調させた音も出す事が出来ます!

つまり!今までバッファーにはなかったコントロールを得ることが出来るんです!凄いっ!

実は今までこのコントロールはあるようでなかったものなので、とても魅力的です!

更にこのエフェクターの音色でもう1つ注目して頂きたいのが低音の太さです!

何故コントロールがない低音を注目して頂きたいのかというと…

「CLHD」の回路上、低音には全くと言って良いほど触れていないらしいのですが、どうセッティングしても低音が太い太い(゜o゜;;

他のTS系とされるエフェクター達は低音が消えてしまう物たちも少ならからず存在しますが、この「CLHD」でもvolumeを絞っても低音が消えない!まさに真のクリーンサウンド!っと思うくらい綺麗なクリーンサウンドが出るようになっています。

担当者が弾かせていただきました!

使用機材

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Guitar・Fender AMVIN 65 3ST

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AMP・Roland JC-120

今回も前回と同じ機材で今回はフロントとセンターをメインに弾いてみました!

やはり、冒頭でもお話しした通り低音が太いですね

ローのコントロールはほとんどいらないと感じるほど充分なサウンドです!

まずはGainから!

ローゲイン系と言われるだけあってほとんど歪みません。

ですが、ゲインのレンジが狭いという事はその狭いレンジの中で如何に美味しいスポットを見つける事が出来るか…とても弄ってて楽しいです(笑)

shun Nokina氏いわく美味しいスポットを探しやすくする事を意識してポットのカーブなどを選んでいるらしいので、ブースターまたはプリアンプとして使った際に、このGainはとても優秀です!

そして大注目の「音の輪郭」をコントロールする事ができる「Definition」

一番気になったのは時計回りに回し切ると聴覚上篭ったように聞こえる為、輪郭を篭らせた時にストラトなどの凜としたトーンが消えてしまうのではないか…っと思ったのですが

そんな事はありませんでした!!

しっかりとトーンの凜としたサウンドは残したまま出力された為、全く心配いりませんでした。

個人的主観ですが「Definition」はトレブルに近い使い方が出来ますが、やはりトレブルとは決定的に違うのが「音の輪郭のコントロール」という事…

名前の通りの高解像度を落とさず美味しい凜としたトーンは逃さず鳴らせる!

それがこの「CLHD」の魅力的なのかも知れません!!

shun Nokina氏も仰っていましたが、今のエフェクター界には「CLHD」と同じ能力を持ったエフェクターは存在しないと断言されている程の一品となっています!担当者の私もそう思ってます(笑)

そんなCLHDを弾きたいと少しでも思って頂けたら是非!

当店にてお気軽にお問い合わせください!

また普段お使いの歪み系のエフェクターなどを持ってきて頂いてお試し頂けると良いかと思います!

皆様のご来店、試奏をお待ちしております!

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お問い合わせ

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店舗名 島村楽器横浜ビブレ店
電話番号 045-314-5255
担当 徳永

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