前回のつづき楽器をグレードアップ！！予算20万円までのエレキギターを本気で考えてみた！！

皆様こんにちは！！前回の記事から1週間、、、
台風があったり、季節もすっかり秋モード！！涼しくなってきましたよね！！
相変わらずですが、そう！！この季節は学園祭ですよね！カッコいい楽器とか良い音の楽器で演奏したいじゃないですか！
さらに、夜長の季節ですので良い楽器で仕事終わりに弾きたいですよね！！
だがしかし、私は食欲の秋ですけどね(笑)、ってなわけで今回は20万までの楽器を本気で考えましたのでご紹介して行きます！！

前回のおさらい、、、まず初めに！！選ぶ上で大事な事って？

1、デザイン見た目のカッコよさ！！

なんと言っても一番大事になるのが、見た目です！！
何故か、、、楽器店に来た時の事を思い浮かべて下さい。
音が良さそうだから試奏したいと思う人は一人もいないはず！！
なによりも、見た目を気に入って下さり試奏して選ばれますよね？
そして、長く付き合う楽器なら気に入ったやつの方がいいじゃないですか！！
ってなわけで、大事な事として一番に大事なんですよ！！

2、サウンドのコンセプトを決めよう！！

見た目の次に大事なのが、どういったサウンドを出したいかです！！
例えば、車に例えると、カーレースをしたいのに軽自動車を買うのは違いますよね？
ですので、どんなジャンルで弾きたいか、サウンドを出したいかサウンドのコンセプトを決める事は重要なんですよ！！
とはいうものの、中々難しいかもしれませんので、こういう音っていう物があればお気軽にお問合せ下さい！！

3、仕様を決めよう！！

見た目、サウンドのコンセプトが決まったら最後に仕様です！！
例えばギターボーカルなら、コード弾きで歯切れの良いサウンドを出してくれるテレキャスターや、
太いサウンドを出したいならハムバッカーを搭載したレスポールなどが上げられます。
そして、その中で木材は何がいいかや、トレモロを使用するならばブリッジはどうするかなどを決めて行きます。
仕様については、ここでは書ききれない程の内容になりますので、上二つが決まっているならお答え出来ますので、是非お気軽にお問合せ下さい！！

2017年担当者塙(はなわ)一押し楽器！！

本家USAモデルのスタンダートモデル！！　FENDER/AM PRO STARAT RW

販売価格	￥194,400(税込)

皆様ご存じのFENDERのストラトキャスター！！1954年にテレキャスターでは無くトレモロ搭載した新しいコンセプトで発売したストラトキャスター。
今ですら、代表的なエレキギターのシェイプですが、人気が無く一時廃版まで考えられてたモデルなんですよ！
このギターは長くモデルとしてあった、アメリカンスタンダートに変わるモデルとして登場したアメリカンプロというモデルになります！！
20万以下で買える海外製品としてはサウンド・クオリティ共に高く、グレードアップにはおすすめです！！

指板には上質なローズウッドを採用！！

アメリカンプロは、メイプルとローズウッドの二通りの指板がセレクトできますが、こちらのモデルは上質なローズウッドを採用しています。
実は2017年より、CITES(サイテス通称ワシントン条約)が変わり、ローズウッドと呼ばれる品種は既製品であっても国の認可無ければ、輸出入が禁止になっております。
もちろん楽器も例外では無く、認可が必要ですので、今後無くなる可能性もあります。ですので、そういった希少性の面でもおすすめの一本です！！

アーミングもばっちり、2点支持のトレモロを採用！！

ストラトを持つ一つの理由として、アーミングをしたいというのが一つ上げられると思います。
現代の音楽の中ではこういったプレイが必要な事も多く、求めるギタリストもいると思います。
アメリカンプロは、こういったプレイに対応する為に、摩擦抵抗の少ない2点支持を採用し激しいアーミングをした時でもスムーズに動いてくれます！！

ギターの王道レスポール！！伝統的なスタンダートスタイル！！GIBSONLesPaulTraditional2016

販売価格	￥194,292(税込)

ギターの王様と私は呼んでますが、もはや説明不要なGIBSONのレスポール！！
ギタリストなら誰でも一度は手にしたいギターですよね。実は20万円以下で買えるんですよ！！
レスポールはFENDERのテレキャスターに対抗すべく1951年に製作されたGIBSON初のソリッドギターとなっています。
その当時の伝統的なスペックを継承しているのがトラディショナル！！このスタイルでコードをかき鳴らしたらかっこいいですよ！！

ボディートップにはUSAクオリティの上質なメイプルを使用！！

ボディーのトップには、上質なメイプルを採用！！
実は私、塙はGIBSONの工場に行きましたが、本国にて木材が選別され、シーズニングされているんですよ！！
さらに、ボディーの構造には、9ホールウエイトリリーフを採用！そうする事によって軽くなり弾きやすく、空いているのは9ホールのみですのでそこまでサウンドに影響がないんですよ！！

ピックアップにはお馴染み57クラシックを採用！！

サウンドの核となるピックアップには、昔から採用されている57クラシックを採用！！
知らない人も多いと思いますが、1957年にセス・ラバー氏によって、ハムバッカーは産声を上げたんですよ！！
それまでは、所謂P-90が支流でしたが、57年よりハムバッカーが搭載されます。その時、特許出願中の意味のあるPAF(PATENT APPLIED FOR)のシールが張られました。

その当時のピックアップを再現したのが57クラシックです！！

GIBSON・fenderと並び三大ブランドであるPRSが製作するUSA生産モデル！！　PRS/CE24 Standart Satin

販売価格	￥168,480(税込)

GIBSON・fenderと比べるとまだまだ若いブランドですが、人気が高くUSA生産のモデルに憧れている人も多いと思います！！
こちらのモデルは限定生産されたCEモデル(所謂ボルトオンモデル)になり、通常のCEよりもお買い得になっています。
またまた、塙はPRSの工場にも行った事がありますが、こちらのモデルも専用のセクションがあり完全USAメイドでしたよ！！

指板には、コアモデルに採用されているバード・インレイを採用！！

PRSのポジションマークといったらコレ！！もはや、トレードマークですよね！！
それをもちろん採用しています！！是非てにしたい一本ですね！！

なんと、ボディーのマホガニーは1ピース！！

なんと、、、
初めて入荷した時にはスペックにはなかったので気が付きませんでしたが、この価格帯でボディーは1ピースを採用しています。
いままで数多くのブランドを見てきましたが、この価格帯の海外モデルで採用しているのは初めてです。
通常は、この価格帯では、2ピースを採用する事が多いのですが、1ピースの利点として接着剤が間に入らない為、ブリッジで振動した物が全体的に伝わります。
そのことにより豊かな倍音が生まれ全体的に派手な音になります。歪ませた時の気持ち良さは最高ですよ！！

いかがでしたでしょうか？まだまだ店頭には沢山ありますよ！！

いかがでしたでしょうか？店頭にはまだまだ沢山ギターがありますよ！！
今回ご紹介したモデルは、担当者である塙(はなわ)が独断と偏見でご紹介したモデルです！！
もちろん、皆様には一人一人あった機種が必ずございますので
是非、店頭にてお手伝いさせて下さい！！
もちろん！電話でのお問い合わせもお待ちしておりますね！！

エレキギターの事であれば塙(はなわ)にお任せ下さい！
お客様に最適なカスタマイズなども、お手伝いさせて頂きます♪

～塙(はなわ)プロフィール～

専門学校にて、ギター製作を学び、開国の街、横須賀よりキャリアをスタート
その後、音楽の街である町田にて主にアコースティック楽器を中心に担当。その際、社内フェアー用のクラシックギター製作に携わり数々のギターを担当、その際に木材や構造について深く知る。
名古屋パルコ店にて現在エレキギター・ベースを担当。数々の国産・海外メーカーの仕入れを行い、お客様のオーダーメイドも数多く担当。国内ルシアー様より、数々の知識を知りエレキギターに深く精通する。2016年の4月にはGIBSONナッシュビルにおいて、買い付け業務を担当！
2017年4月にはPRS現地工場にて社内用モデルのオーダー及び、プライベートストックのオーダーを担当！
国内外問わず多くのエレキギターに精通。

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店舗名	島村楽器 名古屋パルコ店
担当	塙（はなわ）
電話番号	052-264-8316

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