Taylor Road Showが7月10日(日)、静岡パルコ店にて開催!
静岡店では初の開催となるTaylor Road Show。当日はテイラーギターを多数展示し、メーカー担当の方がテイラーギターの特徴、使用する材やボディシェイプによる音の違い、最新のピックアップやテクノロジー、更に楽器の世界を取り巻くマニアックな情報も解説いたします。非常に
濃い
お時間となるはずですので、ギターに興味がある方、選び方にお困りの方、テイラーが大好きな方等多くの方のご来店をお待ちしております。若干座席に空きがあります。当日は混雑が予想されますので、お早めにご連絡をお願い致します。詳しくはホームページ(シマブロ)へ
Taylor Road Show概要
日付 | 7月10日(日) |
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時間 | 14時~16時 |
場所 | 島村楽器店内スタジオ |
定員 | 20名※要予約 |
担当 | 橋本(はしもと) |
7月10日まで日替わりで当店のお勧めテイラーをご紹介!
記念すべき初回のお勧め品はこちら!
520e ES2
メーカー | 型名 | 販売価格(税込) |
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Taylor | 520e ES2 | ¥362,880 |
記念すべき第一回目のご紹介、とても悩みました。最初は王道の314ceや814ceなど名実共に絶大な評価を獲得しているギター達をご紹介しようかとも思いましたが、アコギ担当者として普通の目線とは異なるご紹介をするのが役目ではないでしょうか。そこで個人的なお気に入りモデルをご紹介いたします。
こちらのギターはTHEアコースティックギターシェイプとも言えるドレッドノートタイプのTOPマホガニーモデルです(実はテイラーはドレッドノートギターからスタートしているそうです)。そして通常25.5インチ(約648㎜)スケールの弦長を採用するギターが多い中、こちらのモデルは24.9インチ(632㎜)スケールと約2.5%縮小されています。スケールの長さによる効果は様々な説がありますが、間違いなく言えることはテンション感(弦の押し心地)が柔らかくなるということ。それに伴い弦の振動の仕方が変化する様で、コシ・粘りが強まる印象があります。これはギブソンが採用しているスケールからも言えると思います。そしてスケールが短くなるという事はフレットの間隔が狭まるという事。男性アメリカ人の平均身長が約179cm、男性日本人の平均身長が約171cm(インターネット調べ)と4.5%差がある事を考えると、そもそもスケールが短い方が私たちには合っているのでは・・・とも思います。
ネックシェイプはやや細めのソフトVシェイプ。握りこみがしやすく、サテン仕上げとも組み合わさり抜群のグリップ感です。
ヘッドには特徴的なスロテッドヘッドを採用していますが、こちらはTaylorギターとしては“見た目重視”という事の様です。たしかにこのヴィンテージ感あふれるルックスは惹かれるものがありますね。ちなみにスロッテッドヘッドにすることでテンション感が硬くなります。スケールとのテンション感のバランスをとっている可能性もありますね。
サウンドは・・・体感して頂くのが一番!7月10日(日)にお待ちしております!
以上、7月6日の日替わりTaylorでした。明日はTOP、SIDE&BACKがハワイアンコアの限定特価モデルをご紹介致します!それではまた明日!
お問い合わせ先
店舗名 | 島村楽器静岡パルコ店 |
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電話番号 | 054-275-5530 |
担当 | 橋本 |
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