【エフェクター】L’-エル- 大注目の新エフェクター!!

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2017年05月22日

あのShun Nokina氏のブランドがついに利府に入荷…!!

こんにちは!島村楽器イオンモール利府店の今田です!
待望の新入荷のエフェクターの紹介です!!

まず、Shun Nokina氏とは…?というところから入っていきます。
ご存知の方も多いかと思いますがハンドメイドエフェクターブランド「Leqtique」代表である同氏。高クオリティなハンドメイドながら出荷台数も多く大人気で、現在大注目の日本を代表するエフェクタービルダーのうちの一人。
そんなShun Nokina氏が新たに提案する新ブランドが今回ご紹介する「L'」です。

「L'」シリーズの特徴

「L'」は現状のLeqtiqueのサウンドを維持しながらもよりコンパクトに、より低価格を実現したモデル。
製品の説明書はLeqtiqueの対応モデルを元に作成されています。
またこの小さな筐体に4つのツマミというのは非常に高い技術力が必要であり、この価格帯でこのクオリティは他に例を見ません。

担当今田がサウンド以外に感動したポイントが2つあります!!

それが、「箱」と「永久保証」という点です!!

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ご覧くださいこの上質な腕時計の箱を開けたようなルックス。

そしてこのL'は万が一故障が起きた場合メーカーが永久的に無償で修理を行ってくれることになっており、また購入いただいた方だけに同梱されるカードがVIPの証のようなかっこよさを醸し出しています。
こういったユーザーを感動させる細やかなこだわりに心奪われました!!

じゃあ実際のサウンドはどうなのか・・・。
ご紹介させていただきます!!

現在利府店に展示しているL'はこちら!!

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メーカー L'
品番 Roch
販売価格(税込) ¥12,980

Rochechouart(ロッシュシュアール)、通称Roch(ロッシュ)と名付けられたこのペダルは2010年代にブティックODペダルの大きな流れを生み出した所謂4Knobのトランスペアレント系と呼ばれる、スムースで反応性の良好な歪みでLow-Mid Gainレンジをカバー。
また二つのトレブル、ベースそれぞれの独立したパッシブコントロールにより、環境に合わせて強調する帯域を相対的に変化することのできる非常にヴァーサタイルなペダルをLeqtiqueなりに解釈して製作することを念頭に置き、開発が始められたそうです。
サウンドのキャラクターとしては非常に使いやすく、まとまった幅広いレンジを持ったオーバードライブとなっており、初心者から上級者まで様々な層の方が使用出来るエフェクターです!!
細かく見ていくと、Low-cutのツマミが非常にわかりやすく効果を生み、低域から中低域に変化が出るタイプではなく低音をバッサリ切り取ってくれるので、状況に応じて簡単に低域を調整できるのは固定をアンプを持たないプレイヤーにとってうれしいポイントだと感じました。
また、各ツマミがナチュラルに連動しており、極端な設定にしても音像が壊れてしまうことがなかったのも非常に使いやすい!!この価格でこのクオリティは本当に他にはないので、ぜひ手に取っていただきたいペダルです!!



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メーカー L'
品番 9/9
販売価格(税込) ¥12,980

その回路の基本構成として、未だエフェクターの内部回路に用いられたことのない” DMOSFET ”の多段回路を独自のバイアス設定により歪みのキャラクターとして極めてチューブライクなサウンドを生み出すように、またこちらもウルトラハイエンドなオーディオデバイスにしか搭載されないLinear Technology社の超HiFiオペアンプ” LT1498 ”を採用することでその基本的な歪みサウンドに対して3つの積極的なイコライジングツールを完全にクリアな音像のまま、またC-Load(TM)テクノロジーによる全体的な安定化の恩恵も受けながら、最終的に太さと温かみを持ちながらも極めてソリッドかつタイトなサウンドをアウトプットします。
またこのペダルのポイントとして筐体内部にマイナスドライバーで操作するMid-Cutのツマミがあり、最大25回転の多段回転型のつまみなので簡単に数えただけでも25段階以上の細やかな調整が可能。
ハイゲインな印象を受けるこちらのペダルですが、もちろんラウドな大迫力な歪みを生み出してくれる一方で、非常にいいレスポンスがありピッキングニュアンスやチューブアンプのような自然さも持ち合わせています。
私が特にピックアップしたいツマミは「Bottom」で、音像全体の太さを均一にコントロールしてくれることからギターやピックアップ、あるいはベースに繋いでも絶妙な音のキャラクターを作ってくれます!!その歪み量や調整の細やかさで様々な用途が思い浮かぶこのペダル、素晴らしいです。




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メーカー L'
品番 L-Red
販売価格(税込) ¥12,980

以下はオリジナルLeqtique、Redemptionistの説明文ですがL’Rosh同様内部のコンポーネンツの差異などありますがオリジナルと極めて近いサウンドチューニングを施してあります。
2009年に最初のバージョンがSNDより発売されて以来、弱点とも捉えられる利きの狭められたTrebleコントロールをRED特有のスムースなサウンドを残しながらどうにか拡張できないかと、“RED V2”、“RED V3”(いずれも未発売)といったプロトタイプを試作してきましたが、当時は適切な回路が思い浮かばず断念していました。
そして、その4年間の経験で培われた多くの新たな回路、パーツ双方のアイデアにより、今回のLeqtique版Redemptionistは完成されました。
基本的なキャラクターとしては、Overdrive/Distortionというべき中庸的かつ強力なバーサタイルさを持っています。
まずGainコントロールに関しましては、0%の状態ではSND版REDに対して遥かに拡張されたTrebleコントロールと併せて、サウンドにソフトさ/煌びやかさを付加するようなクリーンブースター・プリアンプ的な用途として、またそれ以降の50%前後までの範囲では特にギターのボリュームによく反応し、太いクリーンサウンドまで即座に戻せるようなPop/Rock/Fusionなど全般に使用できるようなピッキングによく食いつく粘りのある歪みサウンドを、そして50~100%のGainレベルでは特にShredなどにぴったりなレガートで、サステインの長いリードサウンドを演出します。
次に、Trebleコントロールは前述にもあるとおりSND版REDよりも拡張されているため、0~50%の範囲でほぼ妥協なくオリジナルREDのサウンドをカバーし、50~100%ではトップエンドのソフトさや全体のフィールを残し、破綻しないようにTrebleがより上げられる様に設計してあります。
アンサンブル時の音抜けの調整などにも非常に効果的です。
この二つのコントロールを基本として補佐する形で存在するのがLow-Cutコントロールで、50%方向を基調とし他の機材との相性やお好みに合わせてオーエンドの微調整が可能です。
また、範囲の拡張されたVolumeコントロールも同様に、オリジナルREDより利きが強くなっています。
最後に、再設計時の副産物としてオリジナルREDよりも数段階ローノイズ化されたのもポイントです。
前作の9/9のような強烈なモダンハイゲインサウンドや、MATのあくまでもミドルにピークのあるTSサウンドをベースとしたようなサウンドは演出できませんが、一台持っているとあらゆるシチュエーションに対応可能なRedemptionistの妥協なき懐の深さを是非お楽しみください。



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メーカー L'
品番 L'-MAT
販売価格(税込) ¥12,980

以下はオリジナルLeqtique、Maestosoの説明文ですがサウンド、内容をなるべく近いように設計してあります。一番の鍵となる、心臓部のAD712の採用はもちろんの事、新たに追加されたLow-Cutは、同ブランドのRedやRochとは異なるタイプで急激な効き方をするものですが、その分サウンドを全く犠牲にせず一番左に振り切った状態ではオリジナルMaestosoのサウンドを、右側にカットしていく方向では先代のMARを少し彷彿とさせるようなサウンドを演出します。
“Maestoso”(Aka MAT)は、廃盤のMARに続くLeqtique第2作目の作品です。
近年、流行しているモディファイ系のTSつまり、“TS系”と呼ばれるものの一番重要だと思えし改造点を抑えることからこのエフェクターの開発はスタートしました。それはつまり、
1.ゲイン、ボリュームの可変域を増強すること。
2.カットされたローエンドを取り戻すこと。
3.高速なオペアンプ(心臓部)を使用し、解像度を確保すること。 
この3つでしたが、まず1については現行で存在するTS系のそれよりも双方ともさらに強化してあります。これによって、他の項目とあわせて、Clean Boost~Low Gain Overdrive~Hi Gain Overdrive~Distortionまで幅広い使用用途においてお楽しみいただけるようになりました。
2の項目について、これはMATのキャラクターの確立という点も考慮しながら、他のTS系よりもかなり強いローエンドにしてあります。Low~Low Midまでしっかりした太い芯が存在することより所謂TSの代名詞である、“Midrangey”なサウンドキャラクターでは対応できなかったシチュエーションに対応できるようになりました。 
ハイエンド系のモディファイTSには必ずと言っていいほど搭載される高速オペアンプOPA2134を同じように採用していましたが、最大時のゲインレンジをそれらよりもさらに上げたMATでは極めて不安定な状態になることから、よりハイエンドなAnalog Devices社の高速オペアンプAD712を採用することで解消しました。 その過程でとても嬉しいことに、さらなる解像度の向上、また歪の質感が OPA2134(+ Sym LED Clip)タイプのものよりも柔らかくなり、弾力的な独自の質感とともに、MAT自体の個性が強化されました。
是非、様々なシチュエーションに応じて、Clean Boost~ハードな歪まで“TS系”という枠にとらわれることなく、機材の選択肢の一つとしてお楽しみいただけたらこの上ありません。

ここでは書ききれない魅力に溢れた「L'」シリーズ。ご自身で店頭にてこの魅力をご確認ください!
エフェクターに関するお問い合わせは、エフェクター担当今田まで!!

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