iPad/iPhoneでピアノの楽しみが更に広がる! ~電子ピアノ体験コーナーのご案内~

イオンモール新利府 南館店

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2016年08月09日

ローランド電子ピアノ HP605、LXシリーズのご紹介

こんにちは。島村楽器イオンモール利府店、ピアノ担当佐藤旭です。イオンモール利府店、ピアノコーナーでは、電子ピアノ最新モデルの音やタッチをお試し頂けるだけでなく、ピアノの新たな楽しみを体感できるコーナーもございます。
今回は、iPadと連動して楽しめるローランド電子ピアノ、HP605、LXシリーズをご紹介いたします。
実際にiPadを電子ピアノコーナーに常時設置。ご自由にお試し頂ける他、専門スタッフが丁寧に楽しみ方をレクチャー致します。是非、島村楽器イオンモール利府店、電子ピアノコーナーに遊びにいらしてください!

機種のご紹介

HP605GPLX-7GPLX-7PES

メーカー 型名 カラー 販売価格(税込) サービス
ローランド 島村楽器×ローランドコラボレーションモデル
HP605GP
黒木調仕上げ(譜面台彫刻入り) ¥215,460 基本配送組立設置無料
ローランド 島村楽器×ローランドコラボレーションモデル
LX-7GP
黒木調仕上げ(譜面台彫刻入り) ¥279,720 基本配送組立設置無料
ローランド LX-17PE 黒塗鏡面艶出し塗装仕上げ ¥442,800 基本配送組立設置無料

LX7GP譜面立て爽雅煌奏

HP605GP、LX-7GPは、当社オリジナルモデルです。色はピアノらしくありながらも、お手入れのし易い、黒木調仕上げ、また、譜面台にはおしゃれな彫りも施されています。
また、オリジナル音色を搭載。15音色のピアノ音をお楽しみいただけます。オリジナル音色は、全て漢字で音のイメージを表した音色となっています。もちろん、これら全ての音色がスーパーナチュラルピアノモデリング音源で作られたもの。
ピアノは表現を楽しむ楽器です。弾き手皆さんの表現が、さらに豊かに広がる、素敵な音ばかりです!

iPadで更に楽しみが広がる!

LX7GPiPad

iPadで出来るこんなこと①

LX-17, LX-7, HP605シリーズは、Bluetooth Audio機能を搭載。
iPad/iPhoneなどのBluetooth接続機能のあるAudio機器と連動し、中に入っているお好きな曲を電子ピアノのスピーカーから流す事が出来ます。ピアノ以外の音源も良い音で聞くことが出来、ソファーに座りながら、Bluetoothで再生出来るので、電子ピアノ1台あるだけで、いつでも好きな曲を良い音で聞く事が出来ます。

iPadで出来るこんなこと②

アプリPiano Partner 2を使って楽しめます。 注)動画は旧アプリPiano Partnerです。
ピアノ本体の内蔵曲を譜面表示したり、音あてゲームで楽しく基礎力を身に付けたり。アプリはApp Store、Google playで無料ダウンロードが出来ます。
画面搭載もモデルのデジスコアシリーズでしか出来なかった機能がiPadがあればLX-17, LX-7, HP605シリーズでもほぼ同じことが出来てしまうので、ピアノにより近い性能をデジタルピアノに求めるけど、楽しい機能も欲しい!という方には是非オススメしたい機能です。
また、「画面搭載機種だとレッスンの曲をやらずにずっと遊んでしまう」というお子さんの練習の問題も、iPadがなければシンプルにお使い頂けるので、お子様の練習にもオススメです。

iPadで出来るこんなこと③

LX-17, LX-7, HP605, HP603 で Bluetooth 譜めくり機能を使用できます。
譜めくりアプリ(piaScore など)を起動して、譜面を読み込み、ピアノのソフト(左)ペダルとソステヌート(中央)ペダルで、ページの切り替えができます。
最近は演奏会やライブなどでも、iPadを広げて楽譜を見ながら演奏される方を時々見かけるようになりましたね!
でも演奏しながら指でスクロールは意外と忙しい・・・。そんな時にペダルで譜めくり出来ると、演奏に集中することが出来ます。


鍵盤・スピーカーシステム・音源・デザイン それぞれのオススメポイント!

音(スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源を採用)

新開発の音源チップ(BMC)の誕生により、ピアノの88鍵全ての鍵盤の振舞い、弦と響板の振動から生まれる共鳴効果を、モデリングで忠実に再現。

ピアノ担当、佐藤旭の感想 ~音~

他メーカーや、今までローランドが採用していた、サンプリング音源とは全く異なる「モデリング」方法を採用。そのため、最大同時発音数という概念が無くなりました。たとえば、今までの電子ピアノは、たくさんの音を弾いたとき、弾き手や聞き手が気づかないように、消えていくという方法で、近年の電子ピアノはこの分からないように消す技術も大変優れていたため、ナチュラルな音に聞こえていましたが、モデリング音源はアコースティックピアノの振舞いをそのまま再現。「このアコースティックピアノだったら、こういう風に音が変化する」という音の響き、変化の仕方を仮想して再現してくれます。
なので、例えば音を何も弾かずにダンパーペダルだけ踏んでみても、前の方で弦からダンパーが外れる音がしたり、弦は張っていないのですが、本当にナチュラルに弦やダンパー、ハンマーの動き、響きを感じられる、無限の表現を持つ音源です。

鍵盤(PHA-50鍵盤/スタビライズ・ピン)

PHA-50鍵盤は、ハイブリッド構造(木材×樹脂センターフレーム)となっており、アコースティックピアノの演奏感や風合いを追及しながらも、安定性と耐久性を持つ鍵盤となりました。
スタビライズ・ピンは。演奏時の鍵盤のぐらつきを抑制するために搭載された鍵盤の奥で、鍵盤を支えるピンです。これにより、ぐらつきがない鍵盤になっています。

鍵盤鍵盤2

ピアノ担当、佐藤旭の感想 ~鍵盤~

和音など、複数の音を手を開いて弾く時に、小指や親指は実は、鍵盤の内側に触れていることが多いと思います。そんな時、木が触れる感じはとても、アコースティックピアノっぽい感触で気持ちがよいです!
また、全て木製の鍵盤をあえて使用していないという点も特徴です。鍵盤の先端から奥まで、樹脂のフレームを通すことによって、鍵盤を押したときの力がまっすぐに伝わる感じがあり、とても安定感のある鍵盤です。
木材と樹脂という素材の異なるものを組み合わせることでの剥がれてこないか不安でしたが、50万回のグリッサンドや100万回の打鍵試験、鉄球落下試験や、鍵盤を沸騰したお湯に入れたりと、たくさんの耐久試験をクリアした鍵盤とのこと。安心して使えそうですね!
弾いた感じ一番今までの鍵盤と違うと感じたのは、グラつきの少なさでした。デジタルピアノで思いっきり鍵盤を弾いて、垂直に力が入らない時に、爪が挟まる不安感や、音が出ないなど経験したことがある方はいませんか?この鍵盤は斜めからの打鍵にもしっかり対応できるくらい、安定感があり、安心して思いっきり演奏が楽しむことが出来ます。

サウンドシステム(アコースティック・プロジェクション)

LX-17、LX-7、HP605に採用。ピアノ独特の立体的で動きのある音場空間を生み出します。各スピーカーから放たれた成分の異なる音を空間で合成することで、あたかもグランドピアノを弾いているかの様な豊かな響きで演奏者をつつみこみます。

ピアノ担当、佐藤旭の感想 ~スピーカー~

今までの機種でも、アコースティックプロジェクションは採用されていましたが、新LX、HPシリーズでは、数、配置、性能、役割を全て見直したとのこと。
デジタルピアノがアコースティックピアノと大きく違う点は「スピーカーがあるところからしか音が出てこない」という点ですが、どこから音が出ているのかわからないのがこのスピーカーシステムの特徴です。
特にLX-17はホームタイプのデジタルピアノでは初の8スピーカーを採用。低音の響きは勿論ですが、高音をパラパラ弾いたときの音粒の輝きは今までのでデジタルピアノとは聴こえ方が違います!

デザイン

LX-7は奥行きわずか44.6センチながら、ピアノらしいデザインが特徴です。
また、HP605、603は直線基調のモダンデザインで、どんな家、場所にもなじむデザイン。最少設置面積を実現し、付属椅子も内側に綺麗に収まる仕様になってます。

ピアノ担当、佐藤旭の感想 ~デザイン~

HP605は従来のHP506シリーズと比べて、少し高さが出ました。これにより、コンパクトだった506だとグランドピアノよりも譜面立てが下に位置して、背中が丸まってしまったり、ということがありましたが、605シリーズは正しい姿勢で弾くことができるのが特徴です。
LX-7シリーズは譜面台を引出すタイプのアップライトピアノと似たデザインで、アコースティックピアノらしさがでています。
私のオススメは島村楽器×ローランドコラボレーションモデルのLX-7GP。譜面台のデザインカットがこのデザインにぴったりで、とても素敵な仕上がりになっています!


お問い合わせ

店舗 イオンモール利府店
担当 佐藤 旭
電話 022-349-1876

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