自己PR

HR/HMを基調としたギターインストを制作するプロジェクト。

メンバーは作曲者のギタリスト一人。

昨年9/20に1stアルバムをリリース

来年度は拠点を東京へ移し精力的にライブ活動を行う予定。

作品PR

昨年リリースしたアルバムの収録曲を再ミックスしたもの。

曲名通り、嫉妬の感情が持つ激しさ、醜さ、又は美しさを自分なりに解釈してモダンヘヴィメタル系のギターインストにした。

使用機材

  • Steinberg Cubase
  • BOSS Gt1000
  • Steinberg UR242
  • EZ Drummer
  • EZ Bass
  • Bias FX2

審査員コメント

ダウン・チューニングされたローC音が鳴り響く、とても重厚なギター・インスト作品です。なんといってもギター・フレーズの見事な構成力、そしてテクニックが光っています。リズム、そしてピッキングの切れが素晴らしく、その弾きっぷりに惚れ惚れしました。ギター・リフに於けるブリッジ・ミュートのドライブ感も満点です。

後半のテクニカルなギター・ソロは、この方向性のギターが好きな人にとってはたまらない完成度を誇っています。完全なアドリブというよりは、しっかり作り込んでいったソロだと思いますが、起承転結のまとまり、ハイテクニカルな要素の盛り込み具合などパーフェクトです。

個人的には現状のアレンジでも充分魅力的だとは思うのですが、ギターだけで押すだけでなく、ギターに対してレスポンスする、ギター以外の楽器があると更にいいかもと思いました。イメージとしては、(あくまでも例ですが)ビリー・シーンのベースや、トミー・アルドリッチのドラムなど、あとは技巧派ピアノでもいいのですが。ギター・インストには、それを受け止めて返す他の楽器があると、インパクトをより強めることができます。ギターをあくまでも聴かせるという現在の方向性としては完成の域に到達していると思いますので、あえて他の視点に立ってみた場合の意見をお伝えしました。今後もそのハイレベルなギター・テクニックを生かした作品を創っていって下さい。(宮脇)

賞品

  • TASCAM US-1x2HR(オーディオインターフェース)