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コロナによりすべてのバンドが解散。それを機に
「感動したいし、させたい」という思いのもとボカロP活動を開始。
すべての楽曲の作編曲、ギター演奏、MIXを行っています。
2023年は「一人の感動から、みんなの感動へ」を目標に活動中。
作品PR
2022年10月に制作しました。
22年度の問題作です(笑)
基本、感動するものが作りたい一心で音楽を作っていますが、年に一曲は問題提起のような歌詞にしたくなるのです。
多様性を揶揄した曲です。
コンテストには向かない歌詞だと思いますが、僕がこの曲でいいたいのは、多様性の批判ではないのです。
世の中、「名前のついていない生きづらさ」みたいなものはまだまだたくさんあるはずで。
それをないがしろにして、ダイバシティという言葉が独り歩きしているようにしか見えないのです。
本当のダイバシティとは、誰しもがなにかしらの少数派であることを認識することなのかなぁと思っています。
ちなみにボカロ界隈ではこういった曲のほうがウケやすいようです。
使用機材
- Apple Logic
- Antelope Edge Solo
- Antelope Discrete Synergy Core 8
- Kemper Profiling Amp
- Gibson Les Paul
- mooer GTRS
- iZotope Ozone
審査員コメント
エントリーシートにも「多様性を揶揄した曲」と記載がありますが、こういったインパクトの強い歌詞は無理矢理にでも聴き手を惹きつけますね。言葉の強さが耳に残るアクの強い作品に仕上げられています。とはいえ、メロディの質感やアレンジの巧みさなどkdo-10℃さんらしさがふんだんに盛り込まれているので聴いていて安心感がありますね。
kdo-10℃さんの魅力ってリズムトラックの作り込みうまさだと思います。ゴチャゴチャしてるのにスッキリしている、楽器の定位やバランス感覚が絶妙なんだと感じました。効果音の使い方、音の隙間をうまく埋めていくセンスの良さとリズム感の良さは毎回作品を聴かせていただく度に感心してしまいます。
また、しっかりと緩急がつけられているので、単調さを感じさせません。ジャズやロックの美味しいとこどりしたアレンジも申し分ない秀逸な作品ですね。ギターアレンジにも無駄がなく、プレイも安定しています。もちろんサウンドメイクも素晴らしい仕上がりです。
これだけのクオリティを持った作品に激辛コメントはつけようがありません。今回もノミネートさせていただきます。これからも素敵な作品を作り続けてください。期待しています!(鈴木)
賞品
- INTERNET VOCALOID6 AI Megpoid DAWセット
- marantz MPM4000UJ(USB PODCASTマイク)
- SENNHEISER e 935(ダイナミックマイクロホン)
- ZOOM AMS-44(オーディオインターフェース)