自己PR
自分の世界観を音楽で表現するRyosukeです。
主に民族系オーケストラを中心の制作しています。
会社員の仕事の合間、趣味の範囲で活動しております。
作品PR
日本の妖怪""雷獣""をテーマにした楽曲です。
落雷とともに現れて、次々と村を荒らしていきます。
ある時、改心した雷獣は世界を苦しめている悪霊を退治します。
しかし退治した後、雷獣はどこにもいなかった...。
それからは村の守り神として祀られている。
というストーリーです。
敵側の混沌とした雷獣、味方側の勇ましい雷獣、雷獣との別れの切なさが詰まっています。
使用機材
- 制作環境
- iMac
- MacBook Pro
- 使用DAW
- Logic Pro X
- エフェクター
- iZotope
- IK Multimedia
- Waves
- ソフト音源プラグイン
- EASTWEST
- IK Multimedia
- FXpansion
- Spectrasonics
- THREE-BODY TECHNOLOGY
- UVI
- QUANTUM LEAP
- HEAVYOCITY
- Strezov Sampling
- CINEMATIC STUDIO シリーズ
- BEST SERVICE
- GARRITAN
- EVOLUTION SERIES
- Sonica
- SYNTHOGY
など
審査員コメント
本格的なムービー・スコアですね。演出・構成などよく練られていて迫力満点の楽曲だと思います。楽曲について辛口のコメントをご希望との事、感想を交えてお伝えしたいと思います。
DTMで音楽を作る上で課題になるのが「空間」の処理だと思います。オーケストラの質感と効果音とのバランスは上手く取れてますね、感心する程です。2:54~、この部分現状でも十分ですが、例えば、嵐が過ぎ去った安堵感を感じるような瞬間があると次のセクションで「わ~また来た~!」みたいな驚き、恐怖が増すかもと思いました。
若干惜しいと思ったところが転調する場面です。ここをピークに持って行く為の工夫をもう少し詰めたかった感じです。例えば、効果音・SEの量をピークの為に少なめにする事もできましたね。
それと、「シーソーファ#ー」を出すタイミングを1小節後、つまりフレーズの前に余韻の空白を作る感じでも印象は変わったかも知れません。勿論、現状の畳み込む感じも悪い訳ではありませんが…。
最後にエンディングです。5:21~、静かになった部分から少し音量が上がって完結する音に効果音を被せていますが、ここはオーケストラでしっかり完結させて(コントラバス、チェロ、にローブラス少し足した感じ)その上に遠くで効果音を鳴らす様な演出もありかな?と思いました。
まぁ、全く個人的な意見ですが。(^^) (村上聖)
賞品
- Ableton Live11 Suite(DAWソフトウェア)
- SHURE SRH440A-A(モニタリングヘッドフォン)