住所 〒 530-0011
大阪府大阪市北区大深町3番1号
グランフロント大阪 ショップ&レストラン北館5階
電話番号 06-6359-2855
営業時間 10:00~21:00 リンク ショッピングセンターWebサイトへ

2017年7月29日グレイスフルコンサート-輝きの響宴- ザ・フェニックスホール 

  • 2017年07月29日 10:45 更新
  • 記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
    店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

関西出身、日本国内外で活躍している若手演奏家達が集結

画像

このたび地元関西出身、海外で研鑽を積み優秀な成績を修めている若き演奏家10名9組によるコンサート
『島村楽器presents グレイスフルコンサート ― 輝きの響宴 ―』をザ・フェニックスホールにて開催いたします。世界の大舞台へと羽ばたいている若き演奏家達のエネルギーあふれる輝きのある演奏を、皆さまどうぞお楽しみください。

日程 2017年7月29日(土)
時間 開場 15:30~ 開演 16:00
チケット(税込) 前売り¥3,500- (会員¥3,000-) 
当日 ¥4,000- (会員¥3,500-
全席自由
会場 ザ・フェニックスホール
〒530-0047 大阪市北区西天満4-15-10
お問合せ 島村楽器グランフロント大阪店 TEL:06-6359-2855
ザ・フェニックスホール チケットセンターTEL:06-6363-7999
(土日祝日を除く平日10時~17時)
※ザ・フェニックスホールでは一般チケットの取り扱いのみになっております。
チケット販売店舗 島村楽器グランフロント大阪店
他、関西地区 各店舗
Web お問合せ・チケットご予約は、コチラをアクセスください。

※未就児のご入場はご遠慮いただいております。
※天候やアーティストの都合により、内容や公演日時が変更になる場合がございます。
※ご購入いただいたチケットの払い戻しは致しかねますので、ご了承くださいませ。

プログラム

酒井 有彩(ピアノ)
画像
J.Sバッハ=ラフマニノフ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番より ガヴォット
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ 愛の喜び

辰野 翼(ピアノ)
画像
ショパン:エチュード ハ短調 Op.10-12 「革命」
ショパン:ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」

杉田 恵理(ヴィオラ)
画像
シューマン:幻想小曲集 Op.73

坂本 彩(ピアノ)
画像
ブラームス:4つの小品 Op.119

深見 まどか(ピアノ)
画像
ジェラール・ペソン:Vexierbilder
ドビュッシー:12の練習曲より 12.和音のために 
スクリャービン:ピアノソナタ第5番

北端 祥人(ピアノ)
画像
バルトーク:戸外にて Sz.81

立上 舞(ヴァイオリン)
画像
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より ラルゴ
バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1楽章 Tempo di Ciaconna

立上 舞(ヴァイオリン) 杉田恵理(ヴィオラ) 
デュオ 
画像画像
ヘンデル=ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア

福原 彰美(ピアノ)
画像
シューマン=リスト:献呈
ショパン:バラード 第3番 Op.47

ラ・フェリ 金沢 昭奈/竹添 歩
ピアノデュオ
画像
カプースチン:シンフォニエッタ Op.49 第1楽章「序曲」 第2楽章「スロウワルツ」 第4楽章「ロンド」

※曲目変更の場合がございます。

出演者 プロフィール&プログラム&

酒井 有彩 (ピアノ) - Arisa Sakai -

画像

プログラム

J.Sバッハ=ラフマニノフ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番より ガヴォット
クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ  愛の喜び

プロフィール

奈良県出身。四天王寺高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生として、ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。その後、ヤマハ音楽振興会留学奨学生として、同大学国家演奏家コースを卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。現在イタリアのTalent Music Master Coursesに在籍。幼少より全日本学生音楽コンクール、ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会他多数入賞。浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてプロミシング・アーティスト賞。最年少参加にて、堺国際ピアノコンクール一般部門第1位、マルサラ市国際ピアノコンクール第2位、ロ-タラクト・ロータリー国際ピアノコンクール 第3位受賞。ブゾーニ国際コンクールファイナルスカラシップ。レオポルド・ベラン国際音楽コンクール室内楽部門第1位。ジュネーブ国際コンクールセミファイナリスト。ポーランド国立放送交響楽団、リベイランプレート交響楽団、大阪交響楽団、名古屋室内管弦楽団、モディリアーニ弦楽四重奏団と共演。現在、ヤマハミュージックメディア音楽配信サービス【mysound】ハイレゾ特集にて演奏を配信中。シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。
酒井有彩、公式HPhttps://www.arisasakai.com/

【酒井有彩さんよりメッセージ】

小さい頃から何度も演奏させていただいた思い出深いフェニックスホール、今回は、同世代の素晴らしい音楽家の方々と同じ舞台に立たせていただけることをとても嬉しく思います!
私は、ラフマニノフが編曲したヴァイオリンの名曲を三曲、プログラミングさせていただきました。原曲の魅力とラフマニノフの魅力が絶妙に融合した素敵な作品です。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
酒井有彩

辰野 翼 (ピアノ) - Tsubasa Tatsuno - 

画像

プログラム

ショパン:エチュード ハ短調 Op.10-12 「革命」
ショパン:ノクターン 第13番 ハ短調 Op.48-1
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」

プロフィール

神戸市出身。小学校4年生からピアノを本格的に始め、第26回兵庫県高等学校独唱独奏コンクールピアノ部門最優秀賞及び神戸新聞社賞など数々のコンクールで優秀な成績を修める。私立三田学園高等学校を経て京都市立芸術大学へ入学。大学在学中にパリ国立高等音楽院に入学。優秀な成績が認められ、大学に在学しながら留学する。2013年京都市立芸術大学ピアノ専攻を首席で卒業。及び京都市長賞、京都音楽協会賞受賞。大学の卒業演奏会に選ばれ、また第83回読売新人演奏会に大学代表として出演。第23回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位。第17回松方ホール音楽賞。2014年パリ国立高等音楽院学士課程ピアノ科を最優秀の成績で卒業。第8回クロード・ボネトン国際ピアノコンクール第3位及びロマン派賞と伴奏賞。2015年に大阪で、2016年に神戸でリサイタルを開催。昨年、5月にベルギーで行われたエリザベート王妃国際コンクールピアノ部門に出場した。そして6月にパリ国立高等音楽院修士課程を優秀な成績で卒業。現在は、国内や海外で演奏活動をしている。また、最近では現代曲に取り組んでおり、榎政則氏の「フルートとピアノのための『波文様』」、渡辺りか子氏の「フルートとピアノのための『森の詩』」、「ダイアモンド・ダスト~ピアノのための~」、「一台四手のための『あさやけ祭り~9つのプレリュード』」を初演した。

これまでに大阪チェンバーオーケストラ、リベイランプレート交響楽団と共演。その他、小学校4年生から課外活動として合唱の伴奏で、各地のコンクールやコンサートに出演し、現在も活動している。
これまでにピアノをミシェル・ダルベルト、クレア=マリー・ル=ゲイ、アンリ・バルダ、クラウディオ・ソアレス、上野真、竹内素子の各氏に師事、室内楽をイタマル・ゴラン、ヘン・スー・カンの各氏に師事。
現在、パリ・エコールノルマル音楽院にてブルーノ・リグット氏に師事。

【辰野 翼さんよりメッセージ】

この度は素晴らしいコンサートに出演することができ、とても楽しみにしております。そして偉大なる先輩方と共演出来ることを嬉しく思っています。今回はオールショパンでプログラムを組み立てました。最近、ショパンを弾く機会がなかったので、久しぶりに皆様に聞いて頂けることで今からすごく緊張しています。また、フェニックスホールは昔、某コンクールでよく弾きましたが、あまりいい思い出ではありません(笑)。今回はいい思い出になるよう、頑張って弾かせて頂きます。
辰野 翼

杉田 恵理(ヴィオラ) - Eri Sugita -

画像

プログラム

シューマン:幻想小曲集 Op.73

プロフィール

神戸出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学、ドイツ・クロンベルクアカデミー、ベルリン芸術大学、ハノーファー音楽大学で学ぶ。クァルテット・ ベルリン・トウキョウ創設メンバー。
2012 年 ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門特別賞"Jeunesses Musicales Deutschland" 受賞。2013年サリエリ・ツィネッティ国際室内楽コンクール第二位と聴衆賞受賞。2014年オーランド国際弦楽四重奏コンクール第一位と聴衆賞受賞。Irene Steels-Wilsing Stiftungコンクールで第3位。米ニューヨーク・ヤング・コンサー ト・アーティストオーディションで第 2 位。2015年、フランツ・シューベルトと現代音楽国際コンクールで第 3 位。カール・ニールセン国際室内楽コンクールで第 2 位、併せてカール・ニールセン賞を受賞。エクサン・プロヴァンス音楽祭より HSBC 賞 2015 を受賞。京都・青山音楽賞・バロックザール賞を受賞。 2016 年、ヨーゼフ・ヨアヒム国際室内楽コンクールで第 3 位。ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで特別賞を受賞。バンフ国際弦楽四重奏コンクールにて特 別賞受賞。
倉敷音楽祭、武生国際音楽祭、グラハテン・アムステルダム、ハイデルベルクの春、エッケルス ハウゼナー・マールブルク、エクサン・プロヴァンス、オスロ室内楽、フランクフルト・ホルツハウゼン城、ゴスラー、ラインヘッセン、ヒッツァカーなどの音楽祭に招待され、ベルリンフィルハーモニー・ランチタイムコンサート、 アムステルダム・コンセルトヘボウ、在ベルリン日本大使館主催コンサートなど国内外の音楽祭、コンサートに出演し、活動の場を広げる。
ソリストとして 大阪フィルハーモニー交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、フィルハーモニーバーデンバーデン、東京シティフィルハーモニック管弦楽団と共演。
ミュンヘン交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラにてゲスト首席ヴィオラ奏者を務める。
ヴァイオリンを立田あづさ、西和田ゆう、鷲見健彰、原田幸一郎の各氏、ヴィオラを岡田伸夫、今井信子、ハルトムート・ローデ、アミハイ・グロスの各氏、弦楽四重奏をオリヴァー・ヴィレ氏に師事する。
NPO 法人イエローエンジェル、ベルリン・ヒンデミット協会、文化庁新進芸術家海外研修制度,野村財団、松尾学術振興財団、ロームミュージックファンデーションより助成を受ける。

【杉田 恵理さんよりメッセージ】

こんにちは、ヴィオラ奏者の杉田恵理です。今回は、島村楽器さん主催の素晴らしい出演者ばかりの特別なコンサートに出演させて頂けることになり、またとても久しぶりにフェニックスホールで弾かせて頂けるので、とても感謝しております。
ベルリンで共に学んだ北端祥人さんと立上舞さんと共演できるのも、とても楽しみにしています。
北端さんと共演するシューマンでは、ヴィオラの様々な音色を楽しんで頂けるように、また立上さんと共演するハルヴォルセンのパッサカリアでは、ヴァイオリンとヴィオラの華やかな魅力をお見せできるように演奏したいと思います。
コンサートを楽しんで頂けたら幸いです。
杉田恵理

坂本 彩(ピアノ) - Aya Sakamoto -

画像

プログラム

ブラームス:4つの小品 Op.119

プロフィール

兵庫県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ベルリン芸術大学ディプロム課程を経て、現在同大学大学院に在籍中。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生、平成25年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員、Gisela Erich Andreas財団奨学生としてヨーロッパにて研鑽を積む。
2000年・2002年兵庫県学生ピアノコンクールC部門、D部門において最優秀賞及び県知事賞受賞。2003年・2005年全日本学生音楽コンクール中学校の部、高校の部にて全国大会第1位。併せて野村賞、井口愛子賞、都築音楽賞、日本放送協会賞受賞。
2013年アルトゥール・シュナーベル国際ピアノコンクール最高位第2位(独・ベルリン)。2015年アントニオ・ベルトリーニ国際ピアノコンクール第3位(伊・ミラノ)。2016年クラモ国際ピアノコンクール第2位(西・ムルシア)。第6回仙台国際音楽コンクールピアノ部門第6位入賞。2017年第1回アミグダーラ国際ピアノコンクール第1位(伊・カターニア)、副賞として今秋モスクワでのソロリサイタルを予定。
これらの功績に対し2007年兵庫県教育委員会よりゆずりは賞受賞。2010年藝大モーニングコンサートにてブラームスピアノ協奏曲第1番を高関健指揮・藝大フィルと共演。同大学卒業時には読売新人演奏会出演(於・東京文化会館大ホール)、同声会新人賞受賞、皇居・桃華楽堂にて御前演奏を行う。2014年度スタインウェイ賞リサイタルシリーズに選出されソロリサイタル(於・ベルリンスタインウェイハウス)を行い、2016年には3つのピアノ協奏曲(モーツァルト変ロ長調kv.456、ベートーヴェン第3番、ラフマニノフ第2番)をパスカル・ヴェロ指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。日本とヨーロッパを中心にリサイタルや各種音楽フェスティバルに出演。ソリストとしてまた室内楽分野において演奏活動を行っている。
これまでにピアノを渡辺純子、大友聖子、木村綾子、青柳晋、御木本澄子の各氏に、楽曲分析を若林千春氏に師事。現在パスカル・ドゥヴァイヨン、村田理夏子の両氏の下で研鑽を積む。浜松国際ピアノアカデミー、ザルツブルク・モーツァルテウム夏季アカデミー、ロシアンスクールin 東京、なら国際アカデミー、MusicAlp夏季国際アカデミー、チェルボ夏季アカデミー等に参加。故・中村紘子、ミシェル・ベロフ、セルジオ・ペルティカローリ、マリア・ジョアン・ピリス、ヴィレム・ブロンズ、クラウス・ヘルヴィッヒ、アーヌルフ・フォン・アルニムの各氏ら・国内外の著名な音楽家からも薫陶を受ける。
坂本彩オフィシャルHPhttp://www.ayasakamoto.com

【坂本彩さんよりメッセージ】

こんにちは。ピアニストの坂本彩です。
今回私は、ドイツの作曲家・ブラームスの最後のピアノ曲とされる4つの小品op.119を演奏させていただきます。作曲者自身がこの曲を"Schlaflied für das Leid" =「苦悩の子守唄」と名付けた通り、この作品は深い悲しみをテーマに、若き日を振り返るような懐古的な優しさ、束の間の喜び、愛、そして運命に向かって前進する様子が、ピアノという楽器を通して浮かび上がります。1892年夏、オーストリアの避暑地であるバード・イシュルで生み出された本作品。皆様の心の奥底にしっとりと響く、ブラームス晩年の精神世界をお届け出来たらと思います。
出演者一同、関西出身。それぞれの個性が共鳴し合うエキサイティングな瞬間を、皆様どうぞお楽しみに!
坂本彩

深見 まどか(ピアノ) - Madoka Fukami -

画像

プログラム

ジェラール・ペソン:Vexierbilder
ドビュッシー:12の練習曲より 12.和音のために
スクリャービン:ピアノソナタ第5番

プロフィール

京都府出身。東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学音楽学部を経てパリ国立高等音楽院修士課程ピアノ科及び古楽科を審査員満場一致の首席で卒業、国立学術団体アカデミーフランセーズ奨学金を得た。また、アブデル・ラーマン・エル=バシャ氏の勧めによりベルギー・エリザベート王妃音楽大学のアーティストインレジデンスを3年間務める。第16回ワルシャワ・ショパン国際ピアノコンクールディプロマ授与。2015年ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位並びに最優秀ラヴェル演奏賞各受賞。2012年度青山音楽賞新人賞受賞。日本、ヨーロッパ各国、及びモロッコ等で幅広く演奏活動を行い、フランスパドルー管弦楽団、パリ室内管弦楽団、ベルギー国立ワロニー管弦楽団、ポルト国立管弦楽団等の著名オーケストラと共演、インターラーケン・クラシックス、パリ・ショパンフェスティバル等の音楽祭にも数多く招かれている。2015年はドビュッシー練習曲全曲を含むソロリサイタルの模様がラジオフランスにて放送され、2016年はブリュッセルBozar大ホールやFlageyホールでのソロリサイタルの模様がベルギー国営放送RTBFラジオにてヨーロッパ全土に放送された。現在、マリア・ジョアン・ピリスに師事するとともにパリ郊外の地方音楽院にて伴奏助手や後進の指導にも当たる。卓越した技術と音色を併せ持つヴィルトゥオーゾとして期待が大きい。パリ在住。

【深見まどかさんよりメッセージ】

私の演奏曲目は「詩情と超絶技巧」がテーマになっています。
日本文化にも影響を受けていたドビュッシー、美しい旋律の中に邦楽にも共通する無音の空間が現れます。名人芸的な激しさと共に、フランス印象派独特のハーモニーやドビュッシーらしいユーモラスさが顔を出す特殊な作品です。パリ音楽院教授でもあるペソンさんの作品は2003年に作曲された曲で、20世紀のアメリカを代表する詩人スティーブンズの詩からインスピレーションを受けて作られた作品です。前半の猛スピードで展開されてゆく音の連なりが特徴的で、鍵盤を叩いて音を出すという通常のピアノの使い方だけでなく、現代音楽特有の面白い音の出し方も出てきますよ。スクリャービンのソナタ5番の楽譜の最初には、彼の代表曲でもある「法悦の詩」の一節が引用されています。神秘和音などが沢山用いられた独特な作風のソナタで、超絶技巧を要する数々の難所の中に生命の神秘を感じることができる作品です。
パリに住み始めて10年弱、今や自分の体の一部にもなりつつあるドビュッシーの作品を含めたプログラムを演奏できること、そして素晴らしい演奏家の皆様と共に舞台を共有できることが今からとても楽しみです!
深見まどか

北端 祥人(ピアノ) - Yoshito Kitabata -

画像

プログラム

バルトーク:戸外にて Sz.81

プロフィール

大阪府出身。5歳よりピアノを始める。私立明星高等学校卒業。2006年、第5回宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校生部門第2位。2009年、第21回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞。第21回宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第2位。2010年、日本ショパンピアノコンクール2010第3位。秋山和慶指揮、洗足学園音楽大学オーケストラと共演し、その模様は日本テレビ系列のニュース番組「NEWS ZERO」にて特集として放送された。2011年、京都市立芸術大学を首席で卒業、音楽学部賞を受賞。卒業演奏会、関西新人演奏会に出演。そのほか、東京・表参道カワイコンサートサロン「パウゼ」にてソロ・リサイタル(2010年)、奈良・秋篠音楽堂にてジョイント・リサイタル(2011年)を行う。また、京都市立芸術大学定期演奏会、ピアノフェスティバル、学内リサイタル、JTアートホールアフィニス主催『期待の音大生によるアフタヌーンコンサート』など、学内外の多数の演奏会に出演。同年、ザルツブルク・モーツァルテウム夏季国際音楽アカデミーに参加し、故・カール=ハインツ・ケマーリンク氏に師事、ディプロマを取得。また、氏の推薦を得てアカデミーコンサートに出演。2012年、第10回ロシアン・ピアノスクールin東京に参加、パーヴェル・ネルセシアン、アンドレイ・ピサレフの両教授から薫陶を受ける。2013年、京都市立芸術大学大学院修士課程音楽研究科を首席で修了、大学院市長賞を受賞。その後渡独し、ハノーファー音楽演劇メディア大学を経て、現在、ベルリン芸術大学に在籍、マルクス・グロー教授の下で研鑽を積んでいる。2015年、第7回神戸芸術センター記念ピアノコンクールにて金賞を受賞。第7回リヨン国際ピアノコンクールセミファイナリスト、ディプロマ受賞。特別賞として、フランス・オーリヤックにてソロ・リサイタルの機会を得る。2016年、第6回仙台国際音楽コンクール第3位。パスカル・ヴェロ指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演する。これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真の各氏に師事。秋篠ユングムジカ第9期生。日本ショパン協会正会員。

【北端 祥人さんよりメッセージ】

初めまして。ピアニストの北端祥人です。
ヨーロッパに拠点を移し4年が経とうとしていますが、地元の大阪に帰ってくると、なんとも言えない安心感があります。活気溢れる大阪で、今をときめく音楽家の皆様と共演できることをとても光栄に思います。
今回演奏するハンガリーの作曲家・バルトークによる『戸外にて』は、40代半ば、自身のスタイルを確立し、それでいて最も野心に満ちている頃の作品です。とても緻密に、かつ個性的にまとめられているこの曲集ですが、聴衆の皆様が、知識や理論を取っ払って、直感的に楽しめるのが『戸外にて』の特徴だと思います。もっとも、演奏する側としては、作品全体を見渡す冷静さと、ある程度の教養が求められるのですが・・・。舞台に上がるその瞬間は、無心で演奏したいと思います。
北端祥人

立上 舞(ヴァイオリン) - Mai Tategami -

画像

プログラム

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より ラルゴ
バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1楽章 Tempo di Ciaconna

プロフィール

兵庫県出身。6歳よりヴァイオリンを始め、14歳でソリストとして佐渡裕と共演。SMF国際音楽コンクール(USA)最年少にて第3位、ABC新人オーディション合格、松方音楽賞奨励賞、ブラームス国際コンクール特別賞、アンドレア・ポスタッキーニ国際コンクールファイナリスト賞など国内外にて多数の受賞歴を持つ。04年より最年少にてサイトウキネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾プロジェクト(08年よりコンサートミストレス)、サイトウキネンオーケストラ等に参加し、オーケストラ奏者、室内楽奏者として活動する他、ソロ奏者としては日本のみならず、ドイツでもリサイタルを行い、在ドイツ日本大使館にも演奏家として招かれている。2011年、東京芸術大学卒業時に同声会賞を受賞し、ハンス・アイスラー音楽大学(独)に進んだ後、ベルリン芸術大学大学院を最高得点で卒業。(野村財団、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生、文化庁新進芸術家海外研修員)ベルリン放送交響楽団アカデミー生、契約団員を経て、ベートーヴェンオーケストラボン第一ヴァイオリン奏者も務めた。平成27年度「音楽の友」期待されるヴァイオリニストに選ばれ、2016年にはカナダにて初のOrford音楽賞を受賞。2017年以降に世界的なツアーに招かれる事となっている。現在、ウィーン国立音楽大学Postgraduate課程に在籍。
立上舞オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/happygirlmai-vn/

【立上 舞さんよりメッセージ】

初めまして。ヴァイオリンの立上舞です。
この度、国内外で大活躍なさっている皆様と御一緒させていただける事、本当に嬉しく、光栄に思っております。
私にとってフェニックスホールは、憧れの演奏家を聴きに行った舞台で、幼少の頃のコンクールの想い出も詰まったかけがえのない場所。そのホールに帰って来られる事に、心踊る毎日です。
バッハは、私の大好きな心落ち着く作曲家。バルトークは、心が鷲掴みにされる様な作品です。北端さんのピアノで聴くバルトークとの違いもお楽しみいただけるのではないでしょうか?
杉田さんと奏でるパッサカリアは、弦楽器の魅力満載でワクワクしてしまう作品!
夏の暑い日ではありますが、皆様とフェニックスホールでお会い出来ます事を、心より楽しみにしております。
立上 舞

福原 彰美(ピアノ) - Akimi Fukuhara -

画像

プログラム

シューマン=リスト:献呈
ショパン:バラード 第3番 Op.47

プロフィール

大阪府出身。15歳で単身渡米、サンフランシスコ音楽大学、ジュリアード音楽院で学ぶ。
リンカーンセンター、ケネディーセンター、カーネギーホール等の主要なホールで演奏し、ワールド・ユース・シンフォニー、カリフォルニア・ユースシンフォニー、UCデイヴィス・シンフォニー他、アメリカ国内外のオーケストラと共演する。
その意欲的な音楽活動は「NYタイムズ」、由緒ある情報誌「ニューヨーカー」等でとりあげられ、好評を得る。
世界的チェリストであるクリスティーヌ・ワレフスカ氏、またリンカーンセンター室内楽ソサエティー創始者であるフレッド・シェリー氏、サンフランシスコ交響楽団首席奏者のアレクサンダー・バランチック氏らと数多く共演し、多くの信頼を得ている。
2013年、サンフランシスコ交響楽団室内楽シリーズに出演し、サンフランシスコ・エグザミナー紙にて好評を得る。2014年3月に、チャイコフスキー国際コンクール覇者であるナサニエル・ローゼン氏と仙台にて東日本大震災復興支援コンサートで共演する。2011年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。
これまでに学研プラッツレーベルより2枚のソロCDを発売、2014年にナクソス・ミュージック・ライブラリーより配信が開始される。日本ウエストミンスター社よりクリスティーヌ・ワレフスカ氏の伴奏を務めたライブ録『Christine Walevska Violoncello Recital』(2011)、また日本タワーレコードより『チェロの女王〜ワレフスカ』(2015)が発売される。
ピアノを多胡まき枝、故・松岡三恵、マック・マックレイ、シャロン・マン、ヨヘイヴェド・カプリンスキー、ルース・スレンチェンスカの各氏に師事。
福原彰美オフィシャルHPhttp://www.akimifukuhara.com/jp/

【福原彰美さんよりメッセージ】

故郷大阪で演奏させて頂けることを心から楽しみにしています。
ショパンのバラード第3番は、4曲あるバラード集の中でも特にロマンチックで、四季でいうと夏を思わせるような、眩しい光に溢れた曲です。
また、シューマン作曲(リスト編曲)の「献呈」は、シューマンが妻クララに捧げた曲です。心を熱くするシューマンの歌に、リストの豪華絢爛なピアノアレンジが加わり、大変魅力的な作品です。
3年前にグランフロント店がOPENして1年目の時から演奏させて頂いているグレイスフルコンサート。
いつも島村楽器の皆さんの愛に溢れています。
今回は、その特別企画に参加させて頂けてとても嬉しいです♪
福原彰美

ラ・フェリ 竹添 歩・金沢 昭奈 (ピアノデュオ) - Ayumi Takezoe ・ Akina Kanazawa -

画像

プログラム

カプースチン:シンフォニエッタ Op.49 第1楽章「序曲」 第2楽章「スロウワルツ」 第4楽章「ロンド」

プロフィール

竹添歩・大阪府出身。金沢昭奈・京都府出身。2010年、フランス国立ジュヌヴィリエ地方音楽院 室内楽科にて、竹添歩と金沢昭奈によってピアノデュオ「ラフェリ」を結成。同科の高等ディプロムを審査員全員一致の賞賛付き最優秀賞の一位で取得。
2011年より巨匠ジャン=マルク・ルイサダ氏の指導のもと本格的に活動を開始、フランス内外での数々の国際コンクールにおいて受賞を果たす。
2012年春、ニューヨーク・カーネギーホールにてアメリカデビューを飾る。
2013年夏、デュオ結成後初めて日本に一時帰国し、東京・名古屋・大阪で日本デビュー・リサイタルを行う。
2014年春、イタリアのローマ、ヴェネチア、パドヴァ、アバノの4都市を周るコンサートツアーを行い、地元紙でも掲載され好評を博す。同年夏には、N.A.T社よりデビューCDアルバム「Clé des Fées(クレ・デ・フェ)」をリリース、それに合わせ日本各地にてCD発売記念コンサートツアーを行う。
現在パリを拠点に定期的に演奏活動を行っており、音楽祭などのイベントにも多数招聘される。
「現在パリで最も優れたピアノデュオ」(ラジオフランス・アーティストディレクタ ー)、「まるで一人で演奏しているかのような 息の合った類まれなる連弾デュオ」(イタリア・パドヴァ音楽文化協会アーティストディレクター)などと評され、今後の活躍が期待されている。
ラフェリ オフィシャルHPhttp://www.pianoduolafeerie.com

【ラ・フェリのお二人よりメッセージ】

この度は、私たちピアノデュオ「ラ・フェリ」が例年お世話になっております島村楽器グランフロント店様からのご提案によって、日本を代表する若く素晴らしい音楽家の方々と同じ舞台で演奏できますことを心から嬉しく、光栄に思います。私たちは日本でも人気のあるロシアの作曲家、ニコライ・カプースチンの「シンフォニエッタ」より、第1、2、4楽章を演奏します。もともとは管弦楽のために作られた作品を、カプースチン自身が4手用に編曲しました。優れたジャズミュージシャンでもあったカプースチン特有の、親しみやすく粋な音楽を4手で豪華にお届け致します。皆様にお楽しみいただけたら幸いです。
ピアノデュオ ラ・フェリ 竹添 歩/金沢 昭奈

コンサート担当者よりメッセージ

関西にクラシックの旗艦店『島村楽器 グランフロント大阪店』をOPENして4年目となりました。店内をコンサート会場にし、身近に感じていただけるクラシックを・・・と、様々なコンサートを実施し、沢山の演奏家にご出演頂きました。
そこで出会ったのが、多くの日本人演奏家の才能溢れる素晴らしい音楽性とクラシック音楽に対する熱い思いです。そのエネルギーはとても力強く輝かしいモノでした。
クラシック音楽の人気に陰りが見える中、彼らの才能溢れる素晴らしい演奏と情熱には、クラシック音楽の世界に新しい旋風を巻き起こしてくれそうな強いエネルギーを感じます。私達も一緒に、クラシック音楽の世界を広げたく、今回のコンサートを実施する運びとなりました。演奏家やクラシック音楽を愛する多くの方のお手伝いをしたいと強く願っております。
一人でも多くの人が、クラシック音楽によって心が癒されますように・・・
グランフロント大阪店コンサート担当:髙宮


島村楽器グランフロント大阪店 アクセス方法

JR大阪駅中央北口よりアトリウム広場を通り直結。デッキをそのまま通り、南館から北館へ。
阪急梅田駅2階中央口より出て、そのままグランフロントへ徒歩約3分

〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ショップ&レストラン北館5F
島村楽器グランフロント大阪店  TEL : 06-6359-2855 (10:00~21:00)

島村楽器グランフロント大阪店へのアクセスはこちら


↑このページのトップへ

「ライブ」カテゴリー 最新情報はこちら

このページのトップへ