フレットを磨くと「音が良くなる」「弾きやすくなる」
ギター・ベースは弾けば弾くほどフレットは磨耗します。フレットと弦は点で接触しますが磨耗すると多面接触になり、ピッチは不安定な状態になります。
また、磨耗して凸凹なフレットではスムースなフィンガリングやチョーキングは期待できません。
つまり、汚れたフレットや磨耗したフレットを磨き、整えることで「音が良くなり、弾きやすくなる」ということです。
Fret Polisher(フレット・ポリッシャー)
フレットの表面を滑らかに整え、安定した演奏性と音に本来の輝きを甦らせるフレットケア商品、それがこの「Fret Polisher(フレット・ポリッシャー)」です!
メーカー | 型番 | 販売価格(税込) |
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JPL | Fret Polisher | ¥4,320 |
実践してみました☆
今回使用するのは私愛用のベース、Warwick(ワーウィック)のCorvette(コルベット)です。
日々、お客様のギター・ベースをメンテナンスしていると、自分の楽器はなかなかメンテナンスしないもんなんですよね~(楽器屋スタッフあるある?)。
コルベットのフレットはブラス製なんですが…だいぶ赤茶色になっちゃってます。
まずはセット内の「指板プロテクター」を磨くフレットにはめます。
二種類ある「セラミック砥粒混練ラバー砥石」のうち、始めはピンクの方を「専用ホルダー」に装着。
細かなキズや汚れを落とします。消しゴムのカスみたいなのが少量出ます。これだけでもかなり綺麗になります。
次は「セラミック砥粒混練ラバー砥石」のグレーを装着。さらにピカピカに磨き上げます。
見よ!この違い!
今まで見て見ぬ振りをしてきた結果がこの違いです。
全部やるとこんな感じです☆
こんなにピカピカだったの忘れてました。。。
従来のやり方だと…
研磨剤を使ってこするため指板に研磨剤がつかないように、下の写真みたいにガッチリマスキングテープで保護しなければいけないのです。
しかも頑固な汚れの時は力を入れてこすったりするので、手がすご~く疲れます。
それがマスキングもせず、力も使わず、手も汚れないで、こんなにも手軽にできちゃうなんて、良い商品が登場しました!
気分爽快です!
お問い合わせ
みなさんもピカピカで「音が良くて、弾きやすい」ギター・ベースを楽しみましょう!
店舗名 | 島村楽器イオン長岡店 |
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電話 | 0258-29-6888 |
担当 | 平山 |
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