こんにちは、店長花井です。1日遅れになってしまいましたが、第5回信州ギター祭り2日目のレポートをお送りします。
Sugi Guitars調整会。スタッフ木津さんがお客様のご要望を伺いつつセットアップしていきます。
調整を待つ間、Sugiベースを試奏。ご自身の愛器とはまた違った新たな魅力を発見!?
こちらでは市場に初登場となった「GUARDIAN」のベースを試奏中。個性的なルックスが目を引きますね!
T's Guitars調整会も実施。スタッフ甘利さんのキメ細かな調整が進みます。
こちらではT's GuitarsのArc-Hollowを試奏中。アダルトでマイルドなトーンが店内に響き渡っていました。高橋さん、なんか嬉しそう。
調整会もひと休み。T'sブースで談笑中の杉本さん。信州の厳しい寒さには、やはりこの帽子です。
dragonflyの試奏中。dragonflyを手がけているハリーズのフィゲラスさんも来て下さいました。
店内スタジオでは「T's Guitarsクラフト体験」が始まりました。杢目マニアにはタマラナイ、コア材のキーホルダー。
Arcシェイプのコア材にT'sのマーク(白蝶貝)を埋め込んでいきます。ちなみにこのマークはArcで実際に使用しているそのものです。
まずはコア材のくぼみに瞬間接着剤を流し込んでいきます。手に付かないように慎重に・・・
くぼみの中心にインレイが来るように位置を微調整
位置決め完了
はみ出した接着剤をペーパーで削っていきます
まずは粗い目のペーパーで・・・。思いのほか、力が必要です。左奥は今回ご指導頂いたT'sの門脇さん。
インレイとコア材との段差が無くなったら、細かい目のペーパーで仕上げていきます
磨き完了!まだまだこれで完成ではありませんよ。
ペーパーを使って、サイド面やエッジの面取りをしていきます。
全ての面の磨きが終わったら、いよいよ仕上げ。ワックスを塗りこんでいきます。
全体にムラなく塗りこんで・・・
遂に完成!ここまでの所要時間、約1時間。
第1部にご参加下さった方々の作品。いい感じで杢目が際立っています。
第2部は飛び入りのご参加もあり、更なる賑わい。製作工程は同じなので、割愛しますね。
第2部参加者の作品。皆さんそれぞれに拘りがあって、素敵なキーホルダーに仕上がりました!
なんだか、クラフト体験イベントのレポートみたいになってしまいましたね。
T's門脇さんとSugi阿南さん。有意義な情報交換ができましたか?
木津さん&フィゲラスさん。ヒゲが似合うイケメンお二人。
以前からオーダーをご検討下さっていたこちらのお客様。長期に渡る構想期間を経て、このたびT's Guitarsでのオーダーを決めて下さいました!完成が楽しみですね!
今回は大雪に見舞われる事もなく、無事にギター祭りを終えることができました。次回は夏に開催予定です。既に水面下では何やらゴソゴソと動き始めていますが、残念ながら詳細をお伝えできるのはもう暫く先になろうかと思います。皆さんのご期待に添えるような様々な企画を計画していますので、楽しみにお待ち下さいね!以上、店長花井がお伝えしました。
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