3月6日、松本店に入荷しました！

話題の新製品DP-G1、本日から店頭に並んでおりますので、気になっていた方はお早めに松本店までお越しください。お電話でのご予約もお待ちしております！検品も兼ねて当店スタジオのベースアンプを消磁(デガウス)してみたのですが、低域がスッキリし、弾いていて気持ちのいい、抜けのよい音に生まれ変わりました！というわけで「確実に音に変化があった」というご報告でした。ちなみに効果は1週間ほど持続するそうです。以下は先日投稿した記事です。まだご覧になっていない方は一度ご覧になってください！

楽器の"消磁"したことありますか？

エフェクター担当関澤です。今回は普通とはちょっと違ったエフェクター（？）をご紹介致します。G-Life Guitarsの"DP-G1"です！

これは一体なんなのかと言うと、「楽器に溜まった不要な磁気を取り去る」機械です！エフェクターというよりは、少しコアなメンテナンスグッズといったところでしょうか。実は私達の身の回りにあるテレビや携帯電話などの電化製品は、微弱な磁気を放出しています。それがエレキギターやアンプといった電子回路に滞留しやすく、それによって音に曇りが出るのです。このDP-G1とエレキギター、もしくはアンプをシールドで繋いでスイッチONすれば、たったの65秒で不要な磁気を取り去ってくれるというわけなのです！（もちろんエフェクターや繋いでいるシールドまでも！）普段聴き慣れている音は要するに磁気が滞留している状態の楽器のサウンドなのですが、それはそれで一つの伝統的なサウンドなので、現状に満足している方は逆にクリアになりすぎて不満を抱く可能性があるので使わないで下さい、という注意書きもあります。「そんな変わるの！？」と興味をそそられますよね・・・。エフェクター担当関澤も敬愛するスーパーギタリスト・DAITA氏も今月のギターマガジンで本機を紹介しています。ご本人も愛用とのことで、バンドマン目線からの貴重なコメントが掲載されています。ぜひチェックしてみてください！

エフェクター担当関澤のコメント

実は私は大学の軽音楽部時代に、馴染みのPAの方に学校機材の消磁をして頂いたことがあります。部員が見守る中、「ちょっとうるさいけど我慢してねー」と言いつつ怪しげな機械をアンプに繋いでスイッチをオン。するとアンプからブゥーーッというノイズが発音されますが、だんだん小さくなっていき、数十秒で完了。ギターを繋いで音を出してみると、もう完全に違う音になっていました。消磁する前とどちらが好きか、というのは我々部員の間でも意見が別れましたが、音が変わったことは確実です。1音1音の粒立ちがよく、ピッキングニュアンスに忠実になった印象でした。余談ですが私はその後こっそり私物のイヤホンとヘッドホンの消磁もやってもらい、透き通るようなクリアな音に生まれ変わってビックリしました。このDP-G1は非常にコンパクトで、いつでもどこでも電子回路のお掃除をしてくれる、貴重なアイテムですよ！

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