全米でも大人気のアコギメーカー「Taylor」をレポート!!

ミーナ町田店

ミーナ町田店店舗記事一覧

2014年01月01日

こちらの記事は2014年より以前に掲載されています。

Taylor guitars

島村楽器ミーナ町田店の音楽教室・ミュージックサロンより
アコースティックギターインストラクター河原がコラムとオススメの商品紹介をお届け致します!!

前回のアコギ、K.Yairiのオススメの一本をご紹介しましたが、今回はメーカーに注目してレポートしたいと思います。
第1弾は人気沸騰中のメーカー、「Taylor」を特集いたします!気になった方は是非店頭にてお試しください!
後半にレッスンのご案内もございますので最後までじっくりご覧ください!!
「前回までの内容が知りたい!!」という方は、まずはアコギ用ピックアップの目次ページからどうぞ!
録音作業に興味をお持ちの方は『1から始めるレコーディング編』をご覧ください!まずはvol.1からどうぞ!
「この記事を書いてるインストラクターって?」と思ってくださった方、ありがとうございます!!コチラからご覧ください。
このコーナーを御愛読いただいているアコギファンの皆様!是非店頭でお会いしましょう!
アコギについての色々なお話をしましょう!!アクセスはコチラです。
皆様のご来店を本当に心よりお待ちしております!

Taylor以外も充実のアコースティックギターコーナーへ是非お越しください!

アメリカン・アコースティック・ギターの新勢力!「Taylor Guitars」

アコースティックギターの世界的に有名なメーカーといえば、「Martin」と「Gibson」の二つが挙げられます。
ギターファンなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今、その二大勢力に割って入ってきた注目のメーカーがあります。それが「Taylor Guitars」です。
本土アメリカでは抜群の人気を誇り、日本でも、その安定した性能の高さに愛用者も多く、
TVなどのメディアでも音楽番組の出演者が使用しているのをよく見かけます。
実はワタクシも1本愛用しておりますが、弾く度に非常によく出来ていると実感します。
今回はその実力を店頭にあるギターでレポートしたいと思います!!

Taylorの個人的見解

Taylorといえば、何と言ってもオリジナルシェイプのGAシリーズが有名ですね。
実際に一番人気のラインナップかと思います。このGA(Grand Auditorium/グランド・オーディトリアム)は、
抱えやすさ響きの豊かさを両立を図った万能(ヴァーサタイル)型のボディシェイプといえます。
そしてラインサウンドが非常にナチュラルと好評の「ESピックアップ」によるエレアコとしての性能の高さです。
従来のピエゾ・ピックアップではなく、独自に開発されたピックアップは即戦力のエレアコ・サウンドを出力してくれます。
また、ボルト・オンで接着されたNTネックは非常に画期的で、メーカーリペアマンなら簡単に取り外すことができ、
ネックが元起きなどになっても専用スペーサーで素早く角度をリセットできるというのです!
指板は薄型・幅広タイプでフィンガースタイルなどの正確に弦を押さえるのに向いています。
とは言え、シェイクハンドでも充分に押さえられるので、単純に「弾きやすいネック」といえると思います。
また、GAの他にもGSというボディシェイプもあり、さらに生音が豊かになっているモデルもあります。

オススメのモデル

814ce

フラッグシップも出るとも呼べる、Taylorの最も「らしい」モデルです。
スプルース&ローズウッドという王道の組み合わせですが、バランスの取れた、「キレイな音」です!
まずはこのモデルで「Taylor」のサウンドを体感してください!

Taylorフラッグシップモデル814ceローズウッドの木目が貫禄の1本です!

サイド・バック材 インディアン・ローズウッド単板
販売終了
614ce

アコースティックギターでアメリカン・サウンドと言えばジャンボ・ボディでメイプルのサイド・バック
キング・オブ・フラットトップと呼ばれる某機種もこの組み合わせでした。
614ceは正にその組み合わせに基づいた「アメリカン・ギター」です。
歯切れの良さパワー感のある鳴り、レスポンスなどストローク重視の方やハード・ピッカーにオススメです!!

アメリカン・サウンドが心地よい614ceメイプルの木目が非常に美しい1本です!!

サイド・バック材 ビッグ・リーフ・メイプル単板
販売終了
414ce 2011 Fall Limited

通常の400番モデルはサイド・バック材にオヴァンコールと言う、ローズウッドの代替の木材を使用いていますが、
この限定モデルは上位機種で使用されているインディアン・ローズウッドを採用しています。
材の組み合わせは上位機種814ceと同じになりますが、マットフィニッシュのためか少し温かみが増しています。
とは言え、通常の414ceと同じ値段なのにワンランク上のモデルの仕様になっています!!

限定仕様の414ce。特別な一本です!艶消し塗装のため、鳴り感のレスポンスが良いです!

サイド・バック材 インディアン・ローズウッド単板
販売終了
314ce

Taylorの最もスタンダードなシリーズの300番。シンプルなデザインの中にもTaylorの風格はそのままです。
とりあえずESピックアップとNTネックの「Taylor」の質感を味わいたいという方に!!
サペリというマホガニーの代替の木材はマホガニーよりキレがあり、サクサク系のサウンドが心地よいです。

Taylor的スタンダードモデル314ceほとんどマホガニーと見紛うサペリの木目

サイド・バック材 サペリ単板
販売終了
共通仕様
ボディトップ材 シトカスプルース単板
ネック材 トロピカル・アメリカン・マホガニー
指板材 エボニー
ブリッジ材 エボニー
スケール 648mm
付属ケース ハードケース

こちらのモデルは販売終了となりました。後継機種も是非チェックください!

Taylorの導入モデルもございます!!

今回取り上げたモデルの他にも、リーズナブルにTaylorクオリティを味わえる100番・200番シリーズや、
非常に鳴りの良い、ミニ・ギターにしておくのはもったいないくらいのミニ・ギター「GS mini」もございます。
多くのアーティストが使用している、今話題のTaylorを是非体感しにいらしてください!!

後記

さて、今回はメーカーを絞ってオススメ機種をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
皆様のご来店、お問い合わせをお待ちしております。アクセス・お問い合わせはコチラからどうぞ。
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アコースティックギターサロンは大人の方(高校生以上)のためのご予約制レッスンになっております。
これからギターを始めたい!という方から、もっと上手くなりたい!という方、理論も学びたい!という方などなど、
様々なご要望にお応えしております。是非一度体験レッスンを受講されてみてはいかがでしょうか?
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コース アコースティックギター サロン
担当インストラクター 河原 裕介
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