メタラー花岡のブレイクダウン in あべの【2拍目】

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2017年06月09日

みなさんこんにちは!あべの店の花岡です。

いやぁ最近どうも暑いですね。いよいよ夏到来って感じでしょうか。
暑い中激しい音楽を聴いていると気が滅入るようになってきました。歳かな...?(23歳です)
うん、まだまだピチピチでございます。

そんなわけで今回はブレイクダウン2拍目!これから定期的に更新していくことになりました。やったぜ。

余談ですが、寒い地域ではメタルが人気な印象がありますよね。特に北欧!
アレキシ・ライホ率いるChildren of Bodom、Djentを生み出したとされているMesshuggahなどなど超有名なメタルバンドが北欧出身です。
ええやん北欧、行ってみたいやん北欧。
はい、収拾つかなくなりそうなのでこの話はここまで。
いつか僕自身が北欧に行ってみて北欧メタルシーンについて特集する記事なんかも書いてみたい!(願望)

さてさて、、、今回は何を紹介するのかというと尖ってないギターを特集します。
この前あんだけやっといてなんでや」、と思った方もいらっしゃることでしょう。
だがしかし!!尖ってなきゃHR/HMで使えない、ってことも無いので適したギターを紹介させてください!
今回紹介するのは僕が写真で持ってるこれ!

PRS CE24 GLOSS

PAUL REED SMITH CE24 GLOSS

超高級ギターの代名詞PRS!!

|PRS CE24 GLOSS

高級ギターの代名詞的存在であると勝手に思っています。そして尚且つとても美しいですね。
見て下さい、この画面一面に広がる、、、、、、、

PRS CE24 GLOSS Body

真っ青

まるで見渡す限りの大海原。そう、その名もホエールブルー。
色そのものも素敵ですが、ホエールブルーという響きもロマンあふれる響きでかっこいい!
本当に見ているだけで吸い込まれそうになります。海に行きたくなりますね。

先日紹介させて頂いた、SCHECTERのヘルレイザーは妖艶さを兼ね備えた美しさですがこちらは素直な美しさであるように感じます。ただただ美しい、、、その一言につきます。

そんな真っ青なギターのネックには鳥が羽ばたいています。

バードインレイ

これもPRSならでは!
よく見てみると一羽一羽違う種類の鳥であることが分かります。
その中でも僕はこいつが好きです。

バードインレイ

ハチドリかな??尖ったくちばしに惚れました。

ここまでは外見に迫ってきましたが、このギター、、、仕様にもかなりこだわられています。
それではいまからこのギターのスペックに迫っていきましょう!!

85/15ピックアップ

このギターの特徴はピックアップにある。そういっても過言ではないと思います。
とりあえず画像を見てみましょう。
これ!!

85/15ピックアップ

おわかりいただけただろうか...
そう、ピックアップがアーチ状になっているんですね。
弦高に合わせたアーチ状の設計のおかげでどの弦からもバランスよく音を拾うことが可能です。

PRS30周年に合わせて開発されたピックアップ(85年~15年)を搭載しています。
現行のCustom24にも搭載されるぐらい良いピックアップでございます。
出音の感想は、、、中高域がバリっと出てくれる感じがありますね。太い感じも出てて素晴らしい!
そしてトーンノブを上に引っ張り上げると、、、

コイルタップ

これね!!カチャッて引っ張る感じ。

コイルタップ

そう、コイルタップ機能を搭載しております。エッジの利いたサウンドに切り替えが一瞬で可能。
粒立ちの良いカッティング、アルペジオをキメていきましょう。

いやぁ、、、このギター、一見シンプルに見えてすごい多機能です。次はネック!


ネック

ネックにもかなりのこだわりを感じます。まずはこの写真を見てください。

ネック

スベスベやんけ。
ニトロサテンフィニッシュという加工が施されてる故、この肌ツヤでこざいます。
個人的な感想になってしまいますが、この加工のおかげでネックと掌の抵抗値が下がり、スムーズなフィンガリングに繋がっている気がしました。スライドしたとき...気持ち良すぎです。
そしてダブルカッタウェイ故のハイポジションの弾きやすさ。
最高かよ。
そんな感じでテクニカル志向のギタリストにもおすすめなギターですよ!

画面越しではネックの感触が伝わりにくいと思います。
しいて言うと僕が学生時代に通っていた銭湯にあるヒノキ風呂の感触に似てますね。
はい。サラッサラです。

最後はヘッド!

ヘッド

ヘッド

皆様!PRSといえばこのヘッドシェイプ、ロゴですよね!
なんといってもこのサラッと署名しちゃったぜ、って感じのロゴ。いいですね。
スタイリッシュさを倍増させる役割を担っていると思います。

そしてそんなヘッドに搭載されているのはPRSオリジナルのロックペグ。
ロック式のギターに憧れるけどフロイドローズはちょっと、、、って方、、、
そうそこの貴方です!!このギターなら弦交換も楽勝ですよ。
ペグ全体がゴールドではなくさりげなくゴールドが入っていて上品な所、
これ僕のお気に入りポイントです。
全部ゴールドってのも悪くないですが、このさりげなさ、、、まさに胸キュンですね。

そして僕がヘッドで一番気に入っているのは裏面です。

ヘッド裏

この手書きのシリアルな。
手書き!!
シリアルが手書きになっている所、これ重要なポイントだと思います。
職人からの愛がこもってそう、そんな理由になってしまいますが。裏を返せば全工程を機械で行うのではなく手で組んでいる部分もある、ということだと思うのでね。

そんな感じで「PRSからの愛情、ここにあり。」



弾いてみた感想

弾いてみた感想ですが、素直に弾き易いですね。ダブルカッタウェイであるところが嬉しいポイント。
おかげで6弦側のハイフレットでもプレイしやすいですね。
搭載されているピックアップのお陰か、クリーンで弾いても良し、ハイゲインな設定で弾いても良い、、、
とにかく万能なギターであるように感じました。
どんなギターか、、、と聞かれるとレスポールとストラトを足した感じのギターです。
コイルタップ機能を駆使して多彩な音色で攻めていきましょう。月並みな表現ですが超優等生なギターだと思います。

僕の好きだったバンド、ギルガメッシュの弐さんもPRSを使っていた時期があったので以前から気になっていたギターではあったのですが、なかなか触れる機会もなく今に至っていました。今回弾いてみて抱いた印象は本当に弾きやすくて尚且つ多彩な音色に対応してくれるギター、って感じです!
↓モデルは違いますが、Peripheryに所属するマーク・ホルコムもPRSのギターを使用しています!

マーク・ホルコム

あらイケメン。

メーカー 品番 定価 税込販売価格 付属品
Paul Reed Smith CE24 GLOSS WHALE BLUE ¥345,600 ¥276,480 専用ギグケース、トレモロ

記事を書いてるのはこんな人・・・

いかかだったでしょうか?ラウドシーンでも時折見かけるPRS...すごい多機能でこだわりの詰まったギターでしたね。
僕自身ただおしゃれで高級なギターってだけではなく、最前線で戦っていける機能を持ったギターだなと思いました!そりゃ色んな人が愛用しますわこれ。僕もほしいです。
気になった方はあべの店に遊びに来てくださいね!
続く...

画像



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店舗名 島村楽器 あべのand店
電話番号 06-6624-2511
担当 花岡



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